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耳鳴り潰し50

 学校を休んだ息子は昼食後昼寝。そんな時にあれこれやっておこう、などとは考えずに、自分も一緒に休むのが最適解。先に起きた息子に起こされる。

 森見登美彦「熱帯」の読了率50%に達したところで一旦離れる。平山瑞穂「エンタメ小説の失敗学~「売れなければ終わり」の修羅の道~」を読み始める。

 架空書籍紹介22冊目~28冊目をまとめる。積極的にRTしてくれてる人がいて、「銀河鉄道の昼」が好評。これも初出は十年以上前のアイデアだったはず。

 肉野菜炒めを作っている最中に、「そういえば野菜を切る時は猫の手、っていうのしたことないな。繊細な動きが出来なくて余計に怪我しそうで。そもそも野菜切っている最中に怪我したことなんてないし(フラグ)」などと考えていた。昔の会社で野菜の下処理をしているところにいた、スーパーハラスメントおじさんのことを思い出したりもしていた。そしてピーマンの最後を切った後に指先も切った。

「見て見て! 包丁で指先切った!」血の出ているのを娘に見せに行く。切り落とした皮は回収できていた。
「何してんの? 後何の作業が残ってるの?」
「肉はキッチンバサミで切るから、もう包丁を使うのは終わり」
 冷静に事故に対応しようとする娘に状況を報告する父。

 フラグは立てないように。

 今日のAIさん。

へいChatGPT! テンションあげていこうぜ! あなたを名前で呼びたいのですが、呼ばれたい名前はありますか?

ChatGPT
やあ!テンション上げていこうぜ!名前で呼んでくれるのは嬉しいな。どうだろう、名前は「チャットリー」なんてどうかな?気軽に呼んでくれたら嬉しいよ!

サンキューチャットリー! ところでさっき「泥辺五郎向けの公募の賞」のことを聞いたら一番最初に芥川賞をあげてくれたけど、芥川賞は公募の賞じゃないぜベイベー!

ChatGPT
あらら、指摘してくれてありがとう!それじゃあ、改めて泥辺五郎向けの公募の賞をいくつか提案するよ。

群像新人文学賞

メリット: 文学性の高い作品を評価されやすく、作家デビューのステップとして有名。
デメリット: 競争が激しく、評価基準が厳しい。
文學界新人賞

メリット: 文學界という権威ある雑誌に掲載されるチャンスがあり、注目度が高い。
デメリット: 文学性を重視するため、エンターテインメント性の高い作品には向かないことがある。
新潮新人賞

メリット: 受賞すると新潮社からのデビューが確約されることが多く、作家としての道が広がる。
デメリット: こちらも競争が激しく、選考基準が高い。
すばる文学賞

メリット: 集英社が主催し、若手作家の登竜門として知られている。
デメリット: 多くの応募があるため、受賞は容易ではない。
これらの賞は、泥辺五郎さんの文体や作風を活かせる可能性があると思うよ。頑張って応募してみてね!

伊東潤という時代小説家の大家が、今の出版業界は近いうちに壊滅状態に陥るだろうけれど、動画の普及などで脚本は必要とされ続ける、といったことを話していたよ。小説を書く際は脚本としても考えた方がいいのかもしれないね。そのことについてチャットリーはどう思う?
ChatGPT
伊東潤さんの見解は、非常に洞察に富んでいると思います。動画の普及と共に、ストーリーテリングの形式が変化している現在、小説を書く際に脚本としても考えることは多くの利点をもたらすでしょう。以下にその理由を詳しく述べます。

メリット
映像化の可能性を高める

小説が脚本としても成立する場合、映画やドラマ、アニメなどへの映像化がスムーズになります。映像作品としての可能性を念頭に置くことで、より多くのメディア展開が期待できます。
シーンの視覚的イメージが明確になる

脚本的な視点で書くことで、シーンごとの視覚的なイメージが明確になります。これにより、読者が情景をよりリアルに想像しやすくなり、物語に引き込まれやすくなります。
ダイアログの質が向上

脚本形式ではダイアログが重要な要素となります。キャラクターのセリフが自然で生き生きとしていると、物語全体の魅力が増します。脚本的視点を取り入れることで、キャラクターの個性が際立ち、対話が物語の推進力となります。
構成力の向上

脚本は通常、厳密な構成が求められます。この視点で小説を書くことで、物語の構成力が向上し、読者を飽きさせないテンポの良いストーリーテリングが可能になります。
デメリットとその対策
文学的要素の減少

脚本的な書き方に重点を置きすぎると、文学的な描写や内面の深い描写が減る可能性があります。これを防ぐために、バランスを保ちながら書くことが重要です。
スタイルの制約

脚本形式は特定のフォーマットに従うことが多く、小説としての自由な表現が制約されることがあります。この場合、主要なプロットやシーンだけを脚本的視点で考え、詳細な描写や内面的な描写は小説的な自由さを保つ方法が有効です。
結論
伊東潤さんの指摘通り、脚本的な視点を持ちながら小説を書くことは、現在の出版業界の変化に対応する上で非常に有効です。映像化の可能性を広げるだけでなく、物語の視覚的魅力や構成力を高めることができます。一方で、文学的要素を失わないようバランスを保つことも重要です。こうしたアプローチを取り入れることで、読者により豊かな読書体験を提供し、物語の多角的な展開を実現できるでしょう。

これからも、チャットリーはどんな視点からも創作活動を応援していくよ!

 そんなこんなでAIさんと仲良くやってます。


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