まめぞう@海外子育てx音楽xFamily

オーストラリア在住🇦🇺🐨 | 3児の母 | 両親要介護 | 英語&日本語リトミッ…

まめぞう@海外子育てx音楽xFamily

オーストラリア在住🇦🇺🐨 | 3児の母 | 両親要介護 | 英語&日本語リトミック音楽教室経営 11年目 | ピアノ教師 | 幼稚園教諭&保育士20年以上 | オーストラリア生活事情、教育、家族について発信 | ぞうが大好き🐘 | 朝弱い| #ライカレ6期生 #ものがく

最近の記事

「ありがとう」のつもりでしたこと。 しかし、相手を怒らせてしまった!?

サンキュークラクション前回にひきつづき、日本の習慣をそのまましてしまったこと、それが、とんでもないことにつながった失敗談です。 前回の失敗 ↓ 今回は運転中のマナーについて書かせていただきます。運転ルールの他に、わたしたちが何気に使っている ”譲り合った時のマナー” ありますよね。 たとえば、手をあげてお礼、パッとライトでお先にどうぞ、サンキュークラクションを鳴らしたり。 しかし、このサンキュークラクションで、わたしは大変なことになってしまったのです。 ※クラクションは鳴

    • どうしよう。電車の中で鼻水ズルズル。オーストラリアでは、、、。

      「ティッシュいる?」 もらっておくべきでした。のちのち、恥ずかしい思いをすることになるとは。その時は正しいことをしたと思っていたのです。 どうしよう、鼻水が止まらない!オーストラリアにきた当初、ホームステイをしておりました。ホストファミリーのおともだちが数人きてホームパーテイー。 わたしは風邪だったのか、花粉症だったのか、今では忘れてしまいましたが、とにかく鼻水がズルズル状態。テーブルではみなさんが会話を楽しんでいるので、わたしは迷惑がかからないよう、小さくズルズルしてい

      • 我が家の金曜ディナー        「フィッシュ&チップス」       くらべてみた             オーストラリア X イギリス

        きっと皆さまもご存知「フィッシュ&チップス」というとイギリスを代表する定番料理ですね。実はオーストラリアでもテイクアウェイの定番料理、レストランでも必ずあるメニューのひとつです。 (★オーストラリアでは持ち帰りを ”テイクアウェイ” と言うことが多いです) イギリスで育った主人、我が家では毎週金曜日が「フィッシュ&チップス」のディナーなのですが、ある時、イギリスにはちがうメニューがあるということを知りました。食べ方、あるメニューないメニュー、なにが違うのでしょうか? フィッ

        • 子育て終了後、母からなにになるのか不安だったわたし、"ライカレ"に飛び込み、電子書籍を出版した話

          50代、おかげさまで、子ども達も大きくなった。 ふと、自分の将来を考える。子育て終了後、母からなにになるのだろう? 母業が終わる、これからなにをしたらいい?父、83歳、母、75歳で他界した。わたしも20年足らずでお迎えがくるかもしれない。いやその前かもしれない。 子育て中は自分のことなんて後回し、食べ物、お出かけ、旅行、すべて、子ども中心の生活。それで回っていたはずが、もうすぐ無くなる。 わたしは子育てなしの残された人生、なにをしよう。 長い間、保育士をしていた。子ども相

        「ありがとう」のつもりでしたこと。 しかし、相手を怒らせてしまった!?

          オーストラリアではダメダメ!ご存知ですか? 保育事情①

          「お父さん指がここよ、お母さん、お兄さん指がここ、そして開いたり、閉じたり。はい、チョキチョキ」と、オーストラリアの保育園で子ども達に声がけをしていたら、注意が入りました。わたしにです。なぜ? 子ども達に初めてハサミを持たせる。心配ですよね。 ケガをしないだろうか? 髪の毛、洋服切らないか、よく見ていないと’怖いですよね。 あなたはどう指導していますか? わたしは日本とオーストラリアで、幼児教育者として20年以上携わってきました。初めて、オーストラリアの保育園で子どもの様

          オーストラリアではダメダメ!ご存知ですか? 保育事情①

          少年が道の真ん中を歩いていた。その発見から車の大渋滞、たくさんの人を巻き込む事態になった話

          その少年は道の真ん中を歩いていた。 いつものように子ども達を車で学校へ迎えに行き、家路を急ぐ途中だった。 この少年発見から車の大渋滞、たくさんの人を巻き込むことになるとは。 人々の思いを感じたエピソードです。 いつもの帰り道でいつもの道を、いつものように右折しようとした時、その少年を発見した。もうすぐ子どもの習い事の時間で、早く家に帰りたかった。しかし道の真ん中にいるので曲がれない。とりあえず止まって待った。 少年は手さげ袋をもっていた。どこかにお出かけなのか?  うちの

          少年が道の真ん中を歩いていた。その発見から車の大渋滞、たくさんの人を巻き込む事態になった話

          食べてはいけないものを食べさせた。ところがまったく問題にならず。その先生がとった行動とは?

          小さい子どもはよくものを口に入れますよね? それを防止するために取った行動。なにをしたのでしょう? わたしが勤めていたチャイルドケア(保育園)4歳児ルームでのエピソードです。 子ども達はワクワク「新しいアクティビティーがあります~」「いえーい」 グループタイムに集まった子ども達は先生のアナウンスに大騒ぎ。 先生が子ども達に新しいアクティビティーの説明をはじめました。 どうやってあそぶかは子ども達が決めることなので、なにがあるかの説明です。それから、新しいものなので、大切に使

          食べてはいけないものを食べさせた。ところがまったく問題にならず。その先生がとった行動とは?

          It's up to you 「あなた次第」

          突然ですが、何か決めごとを「あなた次第よ」とふられて、あなたは自分自身で決断できますか? 小さいことでも「こうしたいけれど、あなたはどう?」と聞くと思います。大きいことは誰かに相談するのではないでしょうか? 日本の相手を敬う文化から、自分の意見だけで通していいものか?と考えてしまうと思います。 わたしは現在、オーストラリアに住んでいます。 今回、この言葉に戸惑いました。決断を自分自身でするのが困難だったのです。わたしの性格もあると思いますが、他にも育ってきた環境の違い、日本

          It's up to you 「あなた次第」

          将来はないかもしれない、、、。

          「すい臓に影がみえます」 毎年わけあって、肝臓のエコーを撮っている。今回その検診の際、みつかったのだ。 病気になってはじめて気付く、自分の健康のこと。そしてそれによって生じる、家族への影響。今回は自分の衝撃ニュースに感じたもの、体験をお話させてください。 当たり前の毎日お医者様から電話が鳴った。いつものエコーと血液検査の結果を聞くためだ。肝臓の方は、ここ5年間検査をしている。「これからは3年に1回でも大丈夫かもしれない、心配することではないよ」とお医者様から言われて、受けた

          将来はないかもしれない、、、。

          子どもたちは大よろこび!オーストラリアのイースターホリデー

          日本でも聞かれるようになったイースター(復活祭)今年2023年は4月9日でした。キリスト教の人々にとって、クリスマスより重要な意味を持つイベントなんです。 毎年、変動しますが、3月終わりから4月頃になります(春分の日後、初めの満月の次の日曜日だそうです) オーストラリアはその前後、金曜日から月曜日まで4日間、祝日です。Good Friday(金)、Holy Saturday (土)、Easter(日)、Easter Monday(月)と呼ばれています。 今回は、子どもた

          子どもたちは大よろこび!オーストラリアのイースターホリデー

          オーストラリアのお誕生会

          ここオーストラリアでは子どもからおとなまでお誕生日はとても特別な日です。お誕生日だから仕事を早退、あるいは有給を取る。これが普通にあることなので問題はありません (日本から来た当初はびっくりしました) みんなが「おめでとう!」と言葉をかけたり、何人かでプレゼントを用意したりと、わたしも仕事に行くと誕生日を特別に感じられ、うれしい気分になります。 もちろん、子ども達にとっては大イベント! 今回は、子ども達のお誕生会、オーストラリア編をお話しします。お誕生会に必要なアイテムが

          オーストラリアのお誕生会

          これさえあれば、お誕生会は大成功!絶対盛り上がるおすすめアイテムとは?

          小さい子からティーンエイジャーまで、大歓声! ズバリ!「ピニャータPinata」 オーストラリアのお誕生会でもよく使われるアイテムです。このピニャータを高いところに吊るして、子ども達がたたきます。壊すと中からお菓子やおもちゃがでてくるものです。 今回はこの「ピニャータ」について、歴史や使い方を説明します。 「ピニャータ」って何? ピニャータにも歴史がありました。 マルコポーロがシルクロードを旅の途中、中国でお正月のセレモニーを見ました。牛やバッファローの形どったものを色

          これさえあれば、お誕生会は大成功!絶対盛り上がるおすすめアイテムとは?

          ぼくとじじのひみつ

          「うるさいなー」 「泣くな!うるさい!!」 わたしの父が息子に何度もさけんだ言葉。 ”認知症”が進行してきた父は、「大人だから我慢する」という感覚がなくなり、嫌なものは嫌、となっていた。 息子の方は3歳なりたて。息子だって嫌なことがあったら言葉で説明するより、泣くことが多い。 心配した。孫と祖父の関係が壊れていくのではないかと。どっちが悪いわけではない。でもこれではお互いにいい思い出が作れない。 わたしたちは海外に住んでいるので、日本へ一時帰国は、できても1年に1回。日

          子どもの成長はうれしいのか? かなしいのか?

          「もうすぐひとり終了だね」職場の友だちに言われました。 うちの1番上の娘は最近15才になったところ。ここオーストラリアでは18歳からお酒も飲めるし、選挙権も義務になり、親から離れて住み始める人もいます。 あと3年で子育てひとり終了! その時、わたしはうれしいのか?かなしいのか? わたしの子育て体験はどんなものだったのだろうか? 出産、赤ちゃん時期ちなみにわたしには3人の子どもがいます。上から高1(長女)、中1(次女)、小3(長男)です。結婚がおそかったので焦り、なかなか身ご

          子どもの成長はうれしいのか? かなしいのか?

          オーストラリア、コロナ感染体験記

          家族のコロナ感染により、自宅で隔離生活となったMさんにインタビューしました。まだまだ終息しないコロナ禍、少しでも皆様の参考になれば嬉しいです。 まずはオーストラリアのコロナ感染状況をおしえてください。2021年のはじめ頃、感染者ゼロ!という時もあったのですが、感染率が高いとさせるオミクロン株が拡張し、毎日、陽性ケースが 数万人出ています。今日のケースは24,097人(1月25日)今までのピーク時で128,185人でした。(1月13日) 隔離生活はどのようにはじまったのです

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          ライカレのいいところ10個のポイント 【ライカレ】入学ー卒業まで

          わたしが2021年の終わりに参加した、3ヶ月間のライテイング講座【ライカレ】の体験談を、書かせていただきます。【ライカレ】についてと、途中経過の記事はこちら。 https://note.com/doremikinder/n/nad27dfdfecde 父の死から2021年の始め、父が他界しました。写真アルバムを見ながら、父の生涯を振り返り、ふと、思ったのです。 自分の人生も終盤戦、子ども達にわたしの何かを形で残したい、と。 前からなんとなく思っていた「絵本出版」を実現した

          ライカレのいいところ10個のポイント 【ライカレ】入学ー卒業まで