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今年は白谷雲水峡から
低学年は屋久杉コースの登山を。
高学年は太鼓岩コースの登山に挑戦。

低学年の登山に同行したので、
その様子をご紹介します。

白谷雲水峡は美しく、
綺麗な空気や水、
美しい緑輝く自然からのエネルギーを
子ども達はしっかり受け取っていました。

登山を不安がる子どもは誰一人おらず、
登山の体験の中で、
どんな経験がこれから待っているのか?
わくわくしているような。
そんな雰囲気の中、いざ出発。

グループごとに並んで、
高学年、低学年、一緒にまずは登ります。


太鼓岩へ登る高学年と、
屋久杉コースへ登る低学年と、
途中でお別れです。

今年はOBの高校生が一緒にキャンプに参加。

低学年の登山をナビゲートして支えてくれました。

何とも頼もしく、
高校生とは思えないほど、しっかりしています。

途中、数組の猿の親子と遭遇。

「目を合わしちゃいけないよ。」
「脅かさないように静かに通り過ぎるのを待とうね。」

高校生と大人の説明をしっかり聞いて、
低学年の子ども達は、
うれしい気持ちをぐっとこらえて
大きな声を出すことなく、
猿の親子が通り過ぎるのを
静かに横目で見送ることができました。

「さるのおやこ、とってもかわいかったね。」
「すぐよこを、とおっていくのが見れるなんてうれしい!」

ナビゲートしてくれている高校生も、
どんぐり在校中、猿の親子に遭遇することは、
なかなかんかったそうです。
そんな話を聞いた子ども達は、
更に大喜び。
山の神様にありがとう。
と、お礼を言って登山を続けます。



弥生杉に到着しました。
長い時をここで生きてきた弥生杉。
子ども達は一人一人、
弥生杉への感想を言っては、
弥生杉や屋久島の自然と向き合っているように
感じました。

と、ここで少しスケッチタイム。

皆でならんで、登山の思い出をスケッチです。

みんな自由に書いて楽しそう。


スケッチが終わったら出発です。

登り口に戻って、低学年の登山は終了。

子ども達はまだまだ元気。

「山登り楽しかった。」
「また、行きたいね。」

そんな声が聞こえてきて、
いい山登りが体験できたようでした。


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