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ヨルシカが好き

普段私はロック系の曲ばかり聞く。
しかしここ数年の間でバラードの魅力にもようやく気付くことができた。

ヨルシカの曲はロック系の曲もあるが、比較的落ち着いていて淡々としたバラード寄りの曲が多い。

そして何とも言っても「哀愁が漂う」 これこそがヨルシカの最大の魅力だと思う。
どことなく、聴いていて悲しい歌詞やメロディが凄く多いのだ。

この切なく、悲しげな、悲哀を含んだヨルシカの曲は、心の隅々まで染みわたり静かな洞窟の中のオアシスにいるような、そんな感覚になる曲が多い。

夕暮れ、あるいは早朝にヨルシカの曲を聴いてよく散歩している。
ヨルシカの世界に没入できる至福の時間。

ウミユリ海底譜

この曲はヨルシカ名義として活動する以前の曲なのでヨルシカの曲として扱って良いのか分からないが、公式チャンネルに動画が挙げられてるのでヨルシカとしてカウントする。

作曲者から名言されていないのであくまで考察だが、自殺ソングだと言われている。
どこか生きづらさを感じ、苦悩を訴えかけるような歌詞は悲しく美しい、まさにヨルシカの典型のような曲だと思う。

老人と海

私が一番好きな曲。
この曲もヨルシカ節が出まくっていると、個人的に思う。
何なんだろう、この明るく陽気な感じの中に見え隠れする切なさを感じる雰囲気。
まさにTheヨルシカ!って感じがする曲。

夕暮れの海を眺めながら聴きたい。

絵に対してのこだわり

ヨルシカは絵に対しても結構こだわっているようで、絵の展覧会なども開いていたようだ。

↑ これは老人と海のジャケット写真。

幻想的な雰囲気がヨルシカのイメージにぴったりだと思う。
家に飾っておきたいくらいである。

ヨルシカの欠点


ヨルシカの残念なポイントはライブの頻度が非常に少ない。
そして基本的にあまり人が多く入らない場所でしかライブをやらない。
おそらく音響を意識してるからだと思う。
ドームや野外は基本的に音響が良くないので、オーケストラに使うようなホールであったり、キャパシティが少ない場所でしかライブをしないので倍率は恐らく相当高い。参加は中々厳しい……。

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