恥ずかしがり屋で引っ込み思案だった頃の話

今回の記事では、自分が弱みだと思っているところも

「こんなふうに考えることで、強みに変えられる!」

ということを実体験をもとに、説明していきます。





ドンの強みと弱み




例えば、僕の場合は小さい頃から引っ込み思案で、


保育園では誰かと一緒に遊ぶなんてことはなく、


黙々と1人で積み木遊びやボール遊びをしている子でした。




また、極度の恥ずかしがり屋でもあり、小学校の時は


授業中に先生に当てられた時に、赤面して声が出なくなり


隣の席の子が代わりに答えてくれたりしていました。




■引っ込み思案

■恥ずかしがり



このような弱みも見方を変えれば強みに変わります。



まず、保育園で黙々と集団に混じらず1人遊びしていたのは、


自分なりにそれがやりたいことだった


と考えられます。


つまり、


周りを気にせずにやりたいことをやり抜く力があるということになります。




では、小学校で授業中に発言もできないほど恥ずかしがり屋だったのは、


どのように強みに変えることができるでしょう?




実はその時のクラスの中で、


「困っている人を助けたい」と常に思っているようなスーパーマンがいたのです。


それがまさに僕の隣の席で、僕の代わりに答えてくれた子。


その子なら自分の代わりに発言して助けてくれる


と考え、僕はあえて発言をしなかったのです。


「うわっ、ずる賢い!」と自分でも思いますが、


周りの状況をうまく利用することができるという強みでもあると思います。





よく自分の長所や短所を考えなければいけないときに


「長所と短所は裏返しになっている」というアドバイスを聞いたことがあると思います。


「情熱的」が長所だったら「冷静さを失うことがある」が短所だったり。


「よく考えて行動する」が長所なら「思い切りがよくない」が短所だったり。


ただ、このように機械的に長所と短所を裏返しにするのは


とりあえず就職活動で履歴書に長所と短所を書かなければいけないような状況では使えるかもしれませんが


自分の弱みを強みとして生かしていきたいなら、全く使えません。




では、どうすれば弱みを強みにして生かしていけるのか。


次回の記事で説明していきたいと思います。




今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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