犬の尾

どうせ死ぬし、何も報われない準備はできているから。 どこまでも「一人」だけど、「一人だ…

犬の尾

どうせ死ぬし、何も報われない準備はできているから。 どこまでも「一人」だけど、「一人だけ」ではない話。

記事一覧

なるべくでいいから

・少しずつ自尊心を失なって、自分なんてどうでも良いと思うようになっていく。それでも、まああれに比べたらマシかなんて思って、しょうもないものの上に胡座をかきそうに…

犬の尾
3日前
7

他人と違う自分を信じたかった

・連日、終電手前の時間に下北沢に来て、駅前のガストでパソコンを打っている。自分の家の最寄りには24hで「作業」ができる場所がない。 この間、通勤定期を手に入れた。…

犬の尾
9日前
6

・昨日まで旅行に行っていた。素敵な旅。やっぱり日本っていいなと思う。ご飯が美味しすぎる。また行きたい。行くぞ。 ・しょうもないニュース、しょうもない職場のトラブ…

犬の尾
2週間前
10

狂乱屁、イキッズ(イキりキッズ)

しばらくnoteを書けていない、、、。 かけない豚はただの豚。だから書きます。 書こうと思えば山ほど書くことがある。まずはなんだ。 来週、付き合っている人と旅行に行…

犬の尾
2週間前
7

金も栄誉も才能も運も、充分に有りはしないがこんなにも、こんなにも真っ当に生きている。日陰ばかりで味気もないけど、置かれた場所を、そばに居たあなたを信じて、あとは身を捩りながら、小さく小さく狂い咲く、そのために、私は、もう少しぐらい生きていける。

犬の尾
3週間前
3

とても眠いぜ

犬の尾
3週間前
3

エレファントマンを見た

自尊心の美しさを知る

犬の尾
3週間前
2

例えば魂が動くのなら

・香川さんにあった。ワンマンライブに来ている。 「狂っていないと正気が保てない。 目を背けたくない。忘れたいことなんてない。 全部噛み締めて、私は真っ当に生きてい…

犬の尾
1か月前
4

諦めの全て

何一つ辛くないと言えばたしかにそうかもしれないし、全てが辛いかというとそう感じてしまいそうな心もある。とにかく、何一つ上手くいかないことをわかっていながら、それ…

犬の尾
1か月前
10

境目のない夜 掻きむしって皮膚の下に咲いた
黄色い線の内側に溜まり溜まった黒が警告灯をかき消して

犬の尾
1か月前
4

手放しで喜べることなんて一つもないのに、酷すぎて笑ってしまうことはこんなにもある、なんなんだろうね。

犬の尾
1か月前
3

三連休のはずなんですけど、3時間しか寝てなかったりクソ働いてたりクソベースを弾いています。どんどん光が届かない場所に来ている。

犬の尾
1か月前
6

忙しい日々、駆け抜けていけ

犬の尾
1か月前
4

きっと一番強いのは、優しい人でなく、優しさを選べる人なのだろう。

犬の尾
1か月前
9

狂っていないと正気が保てない

24時近くまで仕事をして、少し寝て、7時に起きた。普段考えないようにしていることなのだが、起きた瞬間に、あまりの自分の年収の低さに、驚いて、不安になって、ああーー…

犬の尾
1か月前
12

ミスにも色々あるけど、言い訳しちゃいけない奴もあるよな

・新しい仕事が始まって、1ヶ月が経った。 慣れてきたのと同時に、自分の力不足を他の社員やバイトさんに露呈する機会もたくさんあって「あ、わしはやっぱり仕事できない…

犬の尾
1か月前
13

なるべくでいいから

・少しずつ自尊心を失なって、自分なんてどうでも良いと思うようになっていく。それでも、まああれに比べたらマシかなんて思って、しょうもないものの上に胡座をかきそうになる。自分で自分のケツを叩き、できもしないことを、少しでもやろうとして、きっといろんなものを無駄にしたりして、だけどもしかしたら、もしかするとしたら、きっと救いや恵みなんて、ない方が当たり前な場所が、どこかにはあって、自分がどこからか落ちてる錯覚をしてるのは本当に錯覚で、誰かと同じ速度で、ゆったり地球を回っているだけな

他人と違う自分を信じたかった

・連日、終電手前の時間に下北沢に来て、駅前のガストでパソコンを打っている。自分の家の最寄りには24hで「作業」ができる場所がない。 この間、通勤定期を手に入れた。そのおかげで下北沢にいつでもアクセスできるようになった。朝まで「作業」したいことが多いので、このガストを使うようにしている。自分は勤務時間が14時〜23時の場合が多いので、その仕事が終わった後、始発までガストで「作業」をするというフローだ。 この「作業」というのが何かというと、曲を作ったり、日記やZINEを書いた

・昨日まで旅行に行っていた。素敵な旅。やっぱり日本っていいなと思う。ご飯が美味しすぎる。また行きたい。行くぞ。 ・しょうもないニュース、しょうもない職場のトラブル、しょうもないインターネット、そんなのばかりで、本当にもうヤケクソになりそうになる。ならないけど。 新盆で聞いたお経、家族親族との他愛のない挨拶、もう死んだ祖父のこと、大切な人とのLINE、そういうものの方がよっぽど確かで血が通っていることに気づく。 最近は、別に金が無くても、別に狂ったりしないことを知った。狂

狂乱屁、イキッズ(イキりキッズ)

しばらくnoteを書けていない、、、。 かけない豚はただの豚。だから書きます。 書こうと思えば山ほど書くことがある。まずはなんだ。 来週、付き合っている人と旅行に行く。人と行く旅行なんて、3年ぶりだ。 愛知と岐阜。少ない日程と少ない資金だけど頑張って白川郷まで見てこようと思う。 25歳なのに、旅行で贅沢とかができない。学生だった時はこんなに貧困と戦うことになるとは思っていなかったな。コロナ禍の辛さに比べれば十分マシなので、あまりストレスはない。 特にここ3ヶ月くらいは生

金も栄誉も才能も運も、充分に有りはしないがこんなにも、こんなにも真っ当に生きている。日陰ばかりで味気もないけど、置かれた場所を、そばに居たあなたを信じて、あとは身を捩りながら、小さく小さく狂い咲く、そのために、私は、もう少しぐらい生きていける。

とても眠いぜ

エレファントマンを見た 自尊心の美しさを知る

例えば魂が動くのなら

・香川さんにあった。ワンマンライブに来ている。 「狂っていないと正気が保てない。 目を背けたくない。忘れたいことなんてない。 全部噛み締めて、私は真っ当に生きていきたい」 と喋った。 心からの言葉を発する時まだ、自分はまだ流暢になれないけれど、それでもそんな流暢な、滑らかな生き方なんてできたことはない。だから、これでもいい。 はじめて、誰かがファンになってくれた。男の人。 そしたら今日その人と偶然会った。その人と一緒に今ライブを見ている。 ふと思う。 何も当たり前

諦めの全て

何一つ辛くないと言えばたしかにそうかもしれないし、全てが辛いかというとそう感じてしまいそうな心もある。とにかく、何一つ上手くいかないことをわかっていながら、それを覚悟して、その道を進んだとしてもだ。覚悟があったからといって、その苦しみや痛みは無くならない。ずっと辛い。 最初の一歩を踏み出す難しさというのはあるだろう。加えて、その先にある、踏み出し続けることの難しさは、もっともっと難しい。 そういえば、報われるというのは、どういう意味だろうかと、ずっと悩んでいる。そればっか

境目のない夜 掻きむしって皮膚の下に咲いた 黄色い線の内側に溜まり溜まった黒が警告灯をかき消して

手放しで喜べることなんて一つもないのに、酷すぎて笑ってしまうことはこんなにもある、なんなんだろうね。

三連休のはずなんですけど、3時間しか寝てなかったりクソ働いてたりクソベースを弾いています。どんどん光が届かない場所に来ている。

忙しい日々、駆け抜けていけ

きっと一番強いのは、優しい人でなく、優しさを選べる人なのだろう。

狂っていないと正気が保てない

24時近くまで仕事をして、少し寝て、7時に起きた。普段考えないようにしていることなのだが、起きた瞬間に、あまりの自分の年収の低さに、驚いて、不安になって、ああーーー。 自分は人並みの幸せを望んではいけないのだろうかとか、いや私は人並みの幸せを望んでなんかいなかったなとか、そもそも自分程度の人間は人並みの幸せなんか手に入れるべき人間ではないなとか、そんなことが脳内をぐるぐる回って、パニックになりそうになる。パニックになりがらも、とりあえず歯を磨き、エアコンを27度にして、髪を

ミスにも色々あるけど、言い訳しちゃいけない奴もあるよな

・新しい仕事が始まって、1ヶ月が経った。 慣れてきたのと同時に、自分の力不足を他の社員やバイトさんに露呈する機会もたくさんあって「あ、わしはやっぱり仕事できないタイプなんだな〜」と感じる。普通にミスを起こすから。 ミスの中にも色々種類があるのだけれど、潰すべきミスと潰さなくていいミスがあるよなと悶々としている。自分のミスを正当化したいだけなのかもしれない。けど、これまで生きてきた感覚と照らし合わせると、別に仕事ができないことは悪いことではないと思うから。仕事というと語弊があ