ミスにも色々あるけど、言い訳しちゃいけない奴もあるよな

・新しい仕事が始まって、1ヶ月が経った。
慣れてきたのと同時に、自分の力不足を他の社員やバイトさんに露呈する機会もたくさんあって「あ、わしはやっぱり仕事できないタイプなんだな〜」と感じる。普通にミスを起こすから。

ミスの中にも色々種類があるのだけれど、潰すべきミスと潰さなくていいミスがあるよなと悶々としている。自分のミスを正当化したいだけなのかもしれない。けど、これまで生きてきた感覚と照らし合わせると、別に仕事ができないことは悪いことではないと思うから。仕事というと語弊があるから労働と言い換えた方がいいか。

本当に大事なことはなんだろうか、と何度も自問自答をする。そこと照らし合わせて仕事も労働も判断するべきだと思っていて、労働は、往々にして、あんまり大事なことではないと思うことがある。だって、資本主義のもとでしか正しさを発揮しないから。世の中は資本主義が根底にあるように思えて、でもそれは比較的新しいもので、もっと根底には人と人との関わりとか、美しさの追求とか、歴史を経て息づいてきた普遍的な何かとかが本当の奥底には横たわっている気がするから。

上辺だけのやり取りに、躍起になったり一喜一憂するのはやめたいと思う。それこそ、資本主義なんてそもそも欠陥まみれだし限界きてるし、政治や都知事選は終わってるし、経済の貧困も文化の貧困も直視しない社会構造だし。そんなしょうもない場所で本気で相撲取る方のは、むしろ不真面目。ガバガバ。

そういうのに左右されないように、ちゃんと真面目に真剣に、目を逸らさずに大事にすべきことを大事にしていきたい。そういうつもり。


そういうつもりなので、労働の中でも減らしたいミスと、まあ気にしなくていいミスを上手いこと整理して、処理していきたい、と思う。




それにしても、夏。クソすぎるなあ。はよ終われ。苦手だ。夏。



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