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株式会社domus 1982年に縫製工場から始まったドムスはモノづくりにまつわるサ…

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株式会社domus 1982年に縫製工場から始まったドムスはモノづくりにまつわるサービスを提供しています。私たちは想像力を刺激し新たなチャレンジを促進出来る存在を目指します。また、私たちはゴールへ向かって力を合わせるクライアントのチームメンバーでありたいと思っています。

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サルサを踊る日本人!?

株式会社ドムスは大阪西区にあるアパレル製品全般のOEM・ODMを中心に、企画から生産管理まで行なっている会社です。 ドムスはラテン語で家族を意味します。 スタッフを家族として考え、一人一人がお互いの創造力を刺激しあい、新たなチャレンジを促進し、お客様のあらゆる要望に応えていけるよう歩み続けます。 さて2022年を迎え心機一転、新しいnoteのページを開こうと考えました。というわけでもう一人家族を紹介させて頂こうかなと思います。   とその前に、これを書いている私が『いっ

    • -海外旅行の必需品だった地球の歩き方 Vol.9 完 -

       電車で西側に位置する首都「ベルン」(*英語圏の人はバーンと言う)に着く。この地がこの旅の最後の街になり、とても好きになった街 前情報が何もなく立ち寄りブラブラしたのだが石畳の街は中世そのものでとても美しく、アーヌ川の中州も雰囲気があり来てよかったと思ったヨーロッパはどこも似たり寄ったりと言う人も居ますが、気候、歴史が違うのでそれぞれに色があって楽しめると個人的には思っています。 先ず向かったのがツイットクロッゲ天文時計塔、デザインが精巧で遺物としてではなく現役で時

      • 番外編なのだ。

        本日は番外編なのである。 紹介したいミュージシャンやアルバムは無限にあるのだがここ2ヶ月バンド活動が忙しくて、レコードを聴く時間が無い。 これは困ったのだ。なにしろ儂の所有する音源はレコードとCDを合わせると軽く10000枚は越してしまう。買ってまだ聴いて無いレコードが大量に貯まってきている。 私は現在3バンド掛け持ちしている。 SOUL&FUNK系が2つとスワンプ系が1つだ。今月2回と来月2回ライブがある。 新曲を8曲仕上げないといけない。 オリジナル曲はやっていない。若

        • -海外旅行の必需品だった地球の歩き方 Vol.8-

           列車に乗り込み車窓から景色を眺めていると山間に湖が現れ列車が停止。駅名を見ると“Como” おー、セレブの別荘が多くあるコモ湖?観光したかったが先を急ぐので断念 駅のホームから見た景色はとても綺麗でそれが見れただけでも良し  このイタリア・ミラノからスイス・チューリッヒで感動したのが景色 アルプス山脈を越えて(通過して)目に飛び込んで来た風景、心の中で“ハイジ~!”と叫んだ!  どっぷり日も暮れてチューリッヒ駅に到着。キョロキョロしながら私を探す友人を遠目で見て一安心

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        サルサを踊る日本人!?

          BOB MARLEYの作品(アイランド時代) PART 2

          RASTAMAN VIBRATION 1976年度作品 このアルバムが発売された時の事ははっきりと覚えている。当時発売された音楽誌では最高の評価だった。重低音が強化されずっしり重いサウンドだ。気になったのでアナログ盤とデラックスエディションCDとを聞き比べてみた。 やはりCDではエグい重低音が全く再現されていないのだ。レコードの迫力には程遠い。 私は別にアナログ信者では無いのだがレゲエはアナログ盤で聴く方が楽しめるのは間違いない。 私はこのアルバムがボブの最高傑作だと思う

          BOB MARLEYの作品(アイランド時代) PART 2

          -海外旅行の必需品だった地球の歩き方 VOL.7-

           スイスに向かう前に経由地である商業都市Milano(ミラノ)に立ち寄った。アパレルの仕事をしているのでここは外せない。  ショッピングアーケード“ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世”を散策  建物が凄く素敵でお店よりもそちらばかり見ていた。ここでとても素敵な人とすれ違ったのだけど、一応確認の為二度見した それは、サッカー選手のレオこと「レオナルド・ナシメント・ジ・アラウージョ」サッカー好きなら分かるであろう元ブラジル代表で鹿島アントラーズにも在籍していた選手。ミーちゃん、ハ

          -海外旅行の必需品だった地球の歩き方 VOL.7-

          BOB MARLEYの作品(アイランド時代) PART 1

          ボブの映画観ましたか? とても素晴らしい作品でした!もう一度行こうかな。 という事で今回はボブマーリーのアイランド時代のアルバムなのだ。 CATCH A FIRE 1973年ウェイラーズのデビューアルバムだ。 BOB MARLEY/BUNNY LIVINGSTONE/PETER MACKINTOSH/ASTON BARRET/CARLTON BARRETというメンバーだった。 ジャマイカで録音した歌と演奏を英国白人ミュージシャンがギターと鍵盤楽器(オルガン&クラヴィネット

          BOB MARLEYの作品(アイランド時代) PART 1

          -海外旅行の必需品だった地球の歩き方 VOL.6-

           ミラノを経由して着いたBIELLA(ビエラ)ミラノとトリノの中間のスイスよりに位置するところ  羊毛産業が有名で、紳士服の生地やニットを多く生産している地方。友人の家も羊毛の製糸を生業としている。何代目か聞くのを忘れたが、イタリアのメーカーらしくファミリービジネスをしていてお兄さんも従妹も皆一緒に働いている。工場見学をさせてもらったら使っている機械が“Murata”で 「日本の機械を買ったんだぞ~、いいだろう?」と言う 全く関係ないが「ありがとう」と私  夕方になりVE

          -海外旅行の必需品だった地球の歩き方 VOL.6-

          FACESのレコード

          フェイセズはステーヴマリオットが抜けたスモールフェイセズに元ジェフベックグループのロッドステュワートとロンウッドが参加して結成されたロックンロールバンドだ。 当時はステージでいつも酔っ払っているので、「酔いどれロックンロールバンド」とかJ.GEILES BANDと共に「最高のB級バンド」の称号を貰っていたバンドだ。 何故酔っ払いってたかと言うと結成当時マリオットの抜けたフェイセズは誰にも相手にして貰えず演奏前に飲みまくっていたからだ。 しかし人気が出てからも酔っぱらい演奏は変

          FACESのレコード

          -海外旅行の必需品だった地球の歩き方 VOL.5-

           フィレンチェに行った日は土曜日、夜は遊びに行くのがお決まりのようで友人の幼馴染と一緒に海辺近くにあるホテルのクラブへ行った。そのガンガンするようなクラブではなく、楽しい音楽が流れてお酒を飲んで少し踊る感じ、BARに近い感じがした  着くや否や幼馴染は洗面所に直行。トイレではなく先ず身だしなみのチェックをしていた、で、びっくりしたのが髪の毛をふんわりさせる為に、手を乾かす温風ジェットの下に頭を付けてわっさわっさしていた。これには友人も笑っていた。因みに着ていく服を持ち合わせ

          -海外旅行の必需品だった地球の歩き方 VOL.5-

          -海外旅行の必需品だった地球の歩き方 VOL.4-

           トスカーナ地方リボルノ(ブーツの上部向う脛辺り)近郊に住んでいる友人が最寄り駅まで迎えに来てくれた。久しぶり再会を喜びつつ彼女が運転するFIATに乗り自宅へ。公共交通機関がないので自転車、バイク、車がないと日常生活が送れないと言う通り緑豊かなところに住む彼女  着いたのがお昼過ぎだったので軽食を頂くことに。トーストしたバゲットにトマトを塗りオリーブオイルをかけたシンプルなもの、が、とても美味しく感じた。キッチンに居ると退院間もないおばあちゃんが何やら作ろうとして鍋を準備(

          -海外旅行の必需品だった地球の歩き方 VOL.4-

          HUMBLE PIEのアルバム

          HUMBLE PIEは1969年にイミディエイトレーベルよりデビューした英国ロックバンド。 スモールフェイセズのスティーヴマリオットとハードのピーターフランプトンが結成したバンドという事で当時はスーパーバンド出現と騒がれたらしい。 デビューシングルの「A NATURAL BORN BOOGIE」は大ヒット! 個人的にはスティーヴとピーターの相性はあまり良くないと思う。私はとにかくスティーヴマリオットが大好きなのだ。 でもピーターが嫌いと言う訳では無い。好きと言っても良いだろう

          HUMBLE PIEのアルバム

          -海外旅行の必需品だった地球の歩き方 VOL.3 菊の御紋の威力- 

           カンヌを発ってしばらくすると「Cort…」という駅の看板が目に入る。 えっ?コートダジュール?ってココ?そして、「Nice」ニース?えっ!  何故私はこんなに驚いたかというと、セレブが集まるお金持ちの街だと思っていたのに、駅舎が日本のローカル線みたいに殺風景だったから。ぼーっとしていたら見逃すところだった。  初めに言っていなかったけど、この旅をしているときはEU統合前だったので国境では入国審査があった。よってイタリアに入る時に職員へのパスポート提出が義務付けられていた。

          -海外旅行の必需品だった地球の歩き方 VOL.3 菊の御紋の威力- 

          BONNIE RAITTの作品(WARNER BROS時代)

          今回は大好きなボニーレイット! 彼女はキャピトルレコード移籍後の「ニックオブタイム」以降が人気が高いのだが、ワーナー時代もええんよ! 今回は1971年デビューからワーナーでのラストアルバム「ナインライヴス」までを紹介してみよう。 BONNIE RAITT 1971年発表のデビューアルバム。 このアルバムジャケットはどうだ! とても21歳の女の子には見えない堂々とした貫禄なのだ。内容も貫禄たっぷりのブルースアルバム。それもカントリーデルタブルースだ!とても21歳の女の子が演

          BONNIE RAITTの作品(WARNER BROS時代)

          -海外旅行の必需品だった地球の歩き方 VOL.2-

           国内の歩き方でV字回復を見せている地球の歩き方… スペインを右手に感じながらガタゴトガタゴト、ママンのサンドウィッチを美味しく頂きながら暗くなる前に着いた途中の駅のホームを眺めていた。熱い抱擁を交わすカップルを見ながら、ヨーロッパぽい光景だなと思って微笑んでいたらその男性が私の向かいに乗り込んで来た。その彼は気を使って英語で話しかけてくれたので暫く雑談を楽しむことが出来た。仕事の関係で離れて奥さんと住んでいること。地質学者なので日本には一度行ってみたいと言っていた、来

          -海外旅行の必需品だった地球の歩き方 VOL.2-

          DOOBIE BROTHERSの作品

          今回はいよいよドゥービーなのだ! デビューは1971年。色々あったのだが現在も元気に活動している。 彼らの1976年初来日公演は伝説となっている。当時高校2年生だった私はEAGLESを優先してDOOBIEを見逃している。公演は凄かったらしいがEAGLESもとてつもない経験だったので後悔はしなかった。 ドゥービーはその後何度も来日してくれたしね。 いつも全力投球の素晴らしいステージだった。 THE DOOBIE BROTHERS これがデビューアルバム。1971年発表。 当

          DOOBIE BROTHERSの作品