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-海外旅行の必需品だった地球の歩き方 Vol.9 完 -

 電車で西側に位置する首都「ベルン」(*英語圏の人はバーンと言う)に着く。この地がこの旅の最後の街になり、とても好きになった街

Bern ST

  前情報が何もなく立ち寄りブラブラしたのだが石畳の街は中世そのものでとても美しく、アーヌ川の中州も雰囲気があり来てよかったと思ったヨーロッパはどこも似たり寄ったりと言う人も居ますが、気候、歴史が違うのでそれぞれに色があって楽しめると個人的には思っています。

時計塔

 先ず向かったのがツイットクロッゲ天文時計塔、デザインが精巧で遺物としてではなく現役で時を告げてくれています。高さの割には文字盤?が大きいのが印象的でした。
ベルンを検索すると直ぐに出てくる時計塔です。

ベルン大聖堂

 そして、ベルン大聖堂へ。ここはこじんまりとしていて派手さは一切なかった。で、ここでちょっと思ったのが、熱心なキリスト教徒の方々があまりいない感じがした・・・(調べてみたら25%近くが無宗教者)

地図を見ながら橋を渡り中州の外へ、そこからの景色がすごくきれいだった。国会議事堂の向こうにみえる大聖堂、眼下にはアーヌ川

 スイスに来て登山列車にも乗らない、チーズフォンデュも食べない、そんなシンプルな旅
こうゆうのが自分らしいかなとしみじみ思う。最後に橋の上で写真を撮ってもらったのだけど、すごくいい写真が撮れて締めくくりにふさわしかった。     列車の時間が来たので駅へ向かいフランス・パリへ・・・初めに戻る
今、パリは盛り上がっているだろうな。

Paris

 長々とお付き合い頂き有難うございました。これでフランス、イタリア、スイスの3か国の旅のお話は終わりです

 国内の歩き方で右肩上がりになった地球の歩き方をフューチャーしての旅行記、改めて思い出した事が沢山あって脳が活性化しました。

次回はそうですね~アメリカ横断の旅行記でも書かせてもらおうかな?それか。。。こうご期待!

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