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今週読み始めた2冊『初めて語られた科学と生命と言語の秘密』『アルジャーノンに花束を』 どめすの読書記録#1.5

室内でボア素材のパーカーを着始めたどめすです。
気温が変わりやすいので、体調には気を付けていきましょう。

読み終えた本がないのでちょっとしたメモとして。
通勤中に『初めて語られた科学と生命と言語の秘密』
寝る前10分ぐらい『アルジャーノンに花束を』
これらを読み進めることに。
きちんと読み終えたらナンバリングを整数にして個別に記事書きます。

松岡正剛/津田一郎『初めて語られた科学と生命と言語の秘密』

前者『初めて語られた科学と生命と言語の秘密』についてはタイトルがキャッチーだったのでジャケ?買いをして読み始めてみたものの、まあ難解。笑
多分通勤途中でメモを取らずに読むとかいう舐めた読書をしてはいけない一冊。

本書は対談形式になっているのだが、2人と共有している知識が日本語ということだけなんじゃないかというぐらい専門性が高い。話の内容は1%も理解できていないけどページをめくってみている。

ただこの本を読んで非常に勉強になるなと思ったのが、一見異なる土俵と思われている分野同士を掛け合わせて、新たな知見を得るということ。本書で対談を行っている2人が、いわゆる文系といわゆる理系の学問を修めている方で、それぞれが文理融合というか、そういった試みをされている。
まだ具体的には見えていないが、学問だけでなく他の分野でも新たな価値観を生み出す組み合わせが出てくるように、自分の周りでも挑戦してみたいなと思わせてくれた。

ダニエル・キイス/小尾芙佐『アルジャーノンに花束を』

後者『アルジャーノンに花束を』については名著ということだがきちんと読んだことがなかったので、寝る前のリラックスタイムに導入。

まえがきを読んでいると、著者に向けて日本のファンからメッセージが来たと。その多くが主人公のチャーリィ・ゴードンを自らに投影したというような内容だったそう。

本作品は32歳で幼児なみの知能しかないチャーリィ・ゴードンが、賢くなる手術を受けて超天才になっていく、という大筋である。そこからどうなるのかは詳しく知らないので、ここからの展開が非常に楽しみである。

ちなみに投稿主はヨルシカというバンドが好きで、「アルジャーノン」という楽曲が発表されたときからちょっと気になる存在であった。
本作品を読了して、「アルジャーノン」の歌詞を改めて見直し、それぞれの解釈を楽しんでいきたいな。

まだ手術を受けて数日の超序盤までしか読めていないのだが、今後の期待も込めてメモしておく。

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