ワイン好きに捧げるレシピ#10《和栗と鶏もも肉とロゼワインと》
前回のワイン好きに捧げるレシピ#9 の続編として、鶏もも肉バージョンに挑戦してみました。
ロゼワインとのペアリングのため、今回は温製でいただくガランティーヌ風に。
ガランティーヌは鶏、豚などの肉の中にファルス(挽肉を香辛料などで味付けしたもの)を詰めたフランスの家庭料理です。
ちなみに、バロティーヌは冷製、ガランティーヌは温製の場合の名称とのこと。
和栗と鶏もも肉のガランティーヌ風
【材料】
【作り方】
皮つきのままオーブン焼きにしたことで肉質はやわらかく、肉汁も溢れ出すほどたっぷり!
肉汁を吸い込んだ栗の甘味と、アーモンドの香ばしさが食欲を刺激する秋を感じる一皿になりました。
ボリュームのあるロゼワインと合わせたい
甘味・旨味たっぷりの鶏もも肉には、同じく果実味豊富でボリューミーなロゼワインがオススメ!
今回はイタリア産のロゼワインをペアリングしました。
いわゆる土着品種(その土地で生まれ育った固有の遺伝子型をもつ品種)のブドウから造られたワインで、熟れたラズベリーを想わせる豊かなアロマは鶏もも肉の風味と相性ばっちりです。刻んだバジルの爽快感とも◎
【ワインを合わせるコツ】
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