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小学生部門 受賞作品

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小学生部門の受賞作品をまとめました。
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#児童書

2022年 小学生部門 最優秀賞『小さなトロールと大きな洪水』

受賞者 今林 玲奈さん(小3) 読んだ本 『小さなトロールと大きな洪水』 トーベ・ヤンソン…

2021年 小学生部門 最優秀賞『ぼくのあいぼうはカモノハシ』

受賞者 棚瀬 準三さん(小4) 読んだ本 『ぼくのあいぼうはカモノハシ』 ミヒャエル・エン…

2021年 小学生部門 最優秀賞『木を植えた男』

受賞者 波多 美理愛さん(小5) 読んだ本 『木を植えた男』 ジャン・ジオノ作 寺岡襄訳 …

2021年 小学生部門 最優秀賞『星の王子さま』

受賞者 川上 莉央さん(小5) 読んだ本 『星の王子さま』 サン=テグジュペリ作 三田誠広訳…

2020年 小学生部門 最優秀賞『もぐらのバイオリン』

受賞者 棚瀬 準三さん(小3) 読んだ本 『もぐらのバイオリン』 デイビッド・マクフェイル…

2020年 小学生部門 最優秀賞『3びきのくま』『三びきのクマの話(イギリスとアイルラ…

受賞者 根來 彩季さん(小3) 読んだ本 『3びきのくま』 トルストイ作 バスネツォフ絵 …

2019年 小学生部門 最優秀賞『詩ってなあに?』

受賞者 小八重 琴子さん(小1) 読んだ本 『詩ってなあに?』ミーシャ・アーチャー作 石津ちひろ訳 BL出版 作品 詩をつくる  「詩ってなあに?」というえほんをよんで、わたしも詩をつくってみたくなった。えほんでは、ダニエルがこうえんのいきものに「詩ってなあに?」ときいていた。そしたら、クモとかリスとかカエルが、こんなふうにこたえた。  詩っていうのは、 ・あさつゆのきらめき ・おちばのかさこそとなるおと ・ぴょんっととびこみたくなる  ひんやりとしたみず  ほかにもい

2019年 小学生部門 最優秀賞『スガンさんのヤギ』

受賞者 蛭田 モモさん (小3) 読んだ本 『スガンさんのヤギ』アルフォンス・ドーデ文 エ…

2018年 小学生部門 最優秀賞『いじめっこ』

受賞者 小峰 眞子さん(小2) 読んだ本 『いじめっこ』ローラ・ヴァッカロ・シーガー作 な…

2018年 小学生部門 最優秀賞『床下の小人たち』『ニルスのふしぎな旅』

受賞者 八木 遼乃輔さん (小5) 読んだ本 『床下の小人たち』メアリー・ノートン作 林容…

2018年 小学生部門 最優秀賞『のっぽのサラ』

受賞者 盛永 維さん(小5) 読んだ本 『のっぽのサラ』パトリシア・マクラクラン作 金原瑞…

2017年 小学生部門 最優秀賞『ぬけちゃった』

受賞者 森 小久良さん(小3) 読んだ本 『ぬけちゃった』 スティーブ・アントニー作 せな…

2017年 小学生部門 最優秀賞『若草物語』

受賞者 盛永 維さん(小4) 読んだ本 『若草物語』ルイザ・メイ・オルコット作 中山知子訳…

2017年 小学生部門 最優秀賞『はるかな国の兄弟』

受賞者 大河内 悠多さん(小5) 読んだ本 『はるかな国の兄弟』 アストリッド・リンドグレーン作 大塚勇三訳 岩波書店 作品 「生きるということ~はるかな国の兄弟~」  大河内 悠多    この本には驚いた。なぜなら、主人公たちはこの世で不幸のまま死に、死んだ先の世界ナンギャラでも不幸になって死んでしまうからだ。  あらすじは、次の通りだ。主人公のカール・レヨンイェッタは病気で足が悪く、毎日寝ていた。そして、自分は足が曲がっているので美しくないと思っていた。兄のヨナタンは