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【月刊おすすめの本 6月ビジネス本編】マーケ必見!『なぜ、あの「音」を聞くと書いたくなるのかーサウンド・マーケティング戦略』

こんにちは、yutaroです。今回から、月刊おすすめ本コーナーをビジネス本と小説を2つに分けて紹介していきたいと思います。

ビジネス編では、今回マーケティングの関連の本を紹介していきたいと思います。マーケティングのなかでもめずらしい「音」に関する本です。店舗運営をしていている方や商品ブランディング戦略に携わってらっしゃる方には、おすすめな本です。

ベッカーマン,ジョエルら著『なぜ、あの「音」を聞くと買いたくなるのか―サウンド・マーケティング戦略』 

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みなさんは、好きなブランド商品・お店・映画ってありますか?

その好きなものに「音」というものがあると思います。例えば、サウンドや楽曲が流れきたら、すぐに店名や商品の名前が必ず出てくるときってありませんか?

例えば、映画「ジョーズ」のテーマソング、ドラマ・アニメの主題歌、ビックカメラのテーマソング等…

たくさんありますね!今回は、サウンドマーケティング戦略の本を紹介します。

では、上記の事例のように消費者に知ってもらうようにどうやって音楽を作ったり選ぶといいのか。

①どんな音を使うか検討する

→音や音楽は単なる戦術ではなく、戦略の一部。個々のプロジェクトごとにまったく関連性のない音楽を選ぶのではなく、常にブランドのエッセンスが伝わる音や音楽を追求することり。

②直感だけに頼らない

音楽がかっこいいからという理由で選ぶのではなく、商品やサービスと歌の間につながりをみつける

③利用方法をよく考える

使えそうないい音、いい音楽に出会ったら、それを何とかうまく利用する方法を考える。

④アンケートには頼らない

好き嫌いはどうでもいい。その音を通じてどのような顧客体験を提供したいかということ。

こうした音を効果的に採用したブランド戦略の手法を頭の中に入れておけば、ビジネス拡大の可能性は一気に上がる


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