見出し画像

【2023年3月編】今月読んで面白かった本。

どうも、読書好きのyutaroです。今月は、新作だったり、旧作も読めたので満足できた3月だったかもしれないですね。


ヨン・コーレ・ラーケ著『氷原のハデス(上・下) (海外文庫)』

たまたま、刊行前にAmazonでつい見かけてストーリーが自分好みだったのでつい購入しました。
感想を述べると、大当たりで良きでした。著者が映画の脚本家であるので、展開のテンポが非常に良かったです。確かに映像化向きの作品でした。また、登場人物も多くないので、非常に読みやすかった印象です。第一作がよかったので、続編をぜひ日本でも刊行してほしいとそう思いました。


高村 薫著『マークスの山(上・下) (新潮文庫)』

前々から気になって、ついに読み始めました。こんな隠れた名作品あったのかという思いと、出会えて良かったというのが感想です。               犯罪小説というと、難しい表現で読みにくいというイメージがあったが、むしろクセになるような文章表現にハマって一気読みでした。結末は、救われない終わり方ですが合田シリーズ気に入りました。

もしサポートをして頂ければ、めちゃテンション上がります〜今後ともよろしくお願いします。