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決まり事やルールは有用性をチェックした方が良いよ

▼音声を聴きながら、読むとより理解しやすいかも


今日の話ですが、職場にある無駄ルールについて話しますね。

みなさんの職場にもあると思いますが、

例えば

「こうゆうふうにずっとやってきたから」
「これはこうしなきゃいけない」
「こうしてください」

みたいに、ろくな説明もしないで、ルールや決まり事を押し付けてくることってありますが、僕はいつもそうゆうときに、

「それってなんでそうしているんですか?」
「何か意味があるんですか?」
「なんでやらない方法は考えないんですか?」

って聞くんですよ。

これを聞くと、大体

「そうゆう決まりだから」
「良いからやってください」
「あなたは従えないんですね。恥ずかしい人ですね」

みたいに言われるわけですよ。

ルールや決まり事ってなんであるのかっていうと、これ簡単で、みんなをコントロールするためなんですよ。

「こうゆうもの」って決めてしまえば、ろくに考えもしない、盲目的に惰性のように仕事をする人たちはとりあえず従うじゃないですか。

だから、何も考えない人たちをコントロールするためには、「無駄ルール」っていうのは、便利なんですよね。

でも、仕事をする上で大切なことって、僕らは自分の頭で考えて、人のためにサービスを見つけることなんですよ。

相手が喜ぶ事をするのが、僕ら人と関わるサービス業の仕事ですからね。

だから無駄なものには従わないで、新しい事を生み出していくっていうのは大切な考え方なんですよ。

ちなみに、ルールとか決まり事って、有効性をチェックしていなかったら、なんの意味もないんですよ。
そのルールを作ることによって、何がどれくらい良くなって、逆にどれくらい悪くなったのかっていうのをきちんと定期的にチェックして初めて意味があるんですね。

だから、ルールや決まり事って合理性がないものは基本的に無駄なんですね。
いわゆる「「同調圧力」というやつですね。

でもただ単に「いやです、従いません」って言っちゃうと、

「なんだこいつ」ってなっちゃうから、とりあえず最初は無駄ルールに付き合ってください。
で、1ヶ月ぐらいやって

「これ意味ないですよね。このやり方はしないんですか?」

みたいに聞いていくと良いですよ。

いくら合理的な思考で、筋が通っている論を行ったところで、信頼がない人の言葉は聞いてもらえないですから、とりあえず、まずは信頼を得ることから初めて、ある程度溶け込めたな、馴染んだなと思ったら、提案をするというのが良いと思います。

なので、結論として、まずはルールに従うこと。それで、1ヶ月ぐらいやってみて、有効性をチェックしてメリット、デメリットを客観的に提示して、別の方法を提案するっていうのが、賢いの人のやり方かな、と思います。

ぜひ参考にしてみてください。

じゃあ今日は以上になります。
またね、バイバイ〜。

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