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バナナの魅力を100文字で伝えてください 誰でも身につく36の伝わる法則(著者:柿内尚文)

ジャンル:伝え方

満 足 度:★★★☆☆

〇自分に活かせること

・伝え方がうまくなるためには、「自分の性格を切り離して」伝える必要がある。

・打ち合わせの最後の5分で打ち合わせたことを確認する。

・初対面の人なら「場所」の話で雑談が出来、そこから話が広がる可能性がある。(住んでいる場所、職場など)

・同じ会社内のあまり知らない人なら、最近の仕事の話が定番。

・「事実」と「感情」どちらを伝えることがメインなのかにより、伝え方も変わる。例えば、メールの「お疲れ様です。」は、「事実」を伝えたいメールなら不要で、「感情」を伝えたいメールなら入れるなど。

・論点の確認⇒結論⇒理由の順に伝える。いきなり、結論だと何の話か分からないケースもある。

・厳しい内容やサービスの内容を伝える場合は、結論を後に言う方が良い。

・そもそも「伝わっていない」、「理解してもらうのは難しい」という前提で始める。

・感情は相手に伝わりやすく、同じ話でも伝わりやすさが変わる場合もある。

・イラっときたら、「やさしい人になろう」と心の中で呟く。また、自分がイライラしていることを第三者目線でみるだけでも、沸点を下げられる。

・質問はど真ん中の質問をする。

・YES、NOで終わる質問(閉じた質問)ではなく、開いた質問で会話が広がる。

・100字程度なら20秒くらいで話すと伝わりやすい。

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