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【継続の為のマインドセット編】これから戦っていく業界を知る

筋トレとプログラミングは紙一重。どうも完全未経験からカナダにてエンジニア就職をしたShoです。こんにちはこんばんわ。

本記事は未経験として海外にてエンジニア就職をするにあたってのマインドセット、特にこれから戦っていくIT業界や職種について知る事を目的にしています。

まずは結論から述べると全ては『継続』一択だと言う事です。

正直、誰もが「そんなん当たり前やろ」と分かっている方がほとんどだと思います。しかしながら何故かプログラミングの継続は少し違う感覚がありました。

筋トレやダイエットを続けて数ヶ月で結果が見えたり、何か習得するのに練習を重ねてカタチにしていったり、そういう地道さは変わりないですが、何より結果が数ヶ月にすぐに見えないというところにプログラミング継続の難しさが存在します。

もちろん部分部分ではできるようになるのですが、その独立したスキルを組み合わせた時にカタチにできるまでに時間がかかり、「チュートリアルではできた気になっているのに、自分でやるとなるとできない」「何となくできる事は多くなってきたけど、実際に実務になるとどうなんだろう」と継続を重ねた自分のスキルセットが明確にどう通用するのか就職するまで見えにくというのがモチベーションを結構アップダウンさせてきます。

前回の記事にも少し述べましたが、プログラミング学習者の90%以上は挫折を経験しており、全体の60%は「独学」だと聞いた事があります。

「一匹狼×継続」はおそらくモチベーションの一番上がらない組み合わせなんじゃないかなと思ったこともありました。

前置きは長くなりましたが、僕自身が考えるマインドセットは精神論ももちろんなのですが、如何にして自分が挑戦していくプログラミングすなわちIT業界の情報を味方に心の安定やモチベーション維持を少しでもケアできるかだと考えています。

知っているのと知らないのでは大きな違いで、これは自分が勉強するプログラミング言語やどういうエンジニアになるのかという選択判断に大きく影響します。

僕自身、「IT業界で働いてます。」とか合コンとかで言ってみたいなとか思って脳内お花畑だった当時、キラキラし過ぎた業界印象だけを持っていた事を後悔したので・・・。

まず日本とカナダのエンジニア市場の需要を知って少し気持ちを落ち着かせてみましょう!

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