【経理マンがオススメ】一人暮らしの洗濯、洗濯乾燥機とコインランドリーどっちがお得?
会社の後輩がドラム式の洗濯乾燥機を買いました。
一方僕は洗濯はコインランドリー派。一人暮らしの場合、経済的に洗濯乾燥機とコインランドリーどっちがお得か比べてました。
結果お得なのは
✅乾燥機を使わなければコインランドリー
✅乾燥機を使えば洗濯乾燥機
でした。
どういう方法で比較したか? 経理マンの僕が使ったテクが
✅減価償却費
✅差額原価収益分析
です。
では減価償却費と差額原価収益分析をつかったコストの比較を解説します。
洗濯乾燥機の減価償却費
ドラム式洗濯乾燥機の価額は14万円です。
ただし洗濯機は何年も使います。経理テクでは買った時の価額を使った期間に応じて均等割してコストを計算します。これを減価償却と言います。
洗濯機の寿命を6年とすると、
支払額だと
✅買った1年目: 140,000円
✅2年目: 0円
✅3年目: 0円
✅4年目: 0円
✅5年目: 0円
✅6年目: 0円
減価償却だと
✅買った1年目: 23,333円
✅2年目: 23,333円
✅3年目:23,333円
✅4年目: 23,333円
✅5年目: 23,333円
✅6年目: 23,335円
になります。コインランドリーは都度料金を支払うので、コストの比較は減価償却費 23,333円で比較するのが公平です。
コインランドリーの年間コスト
1人暮らしの場合、週1回コインランドリーを使うことを想定します。
コインランドリーの料金は洗濯1回300円、乾燥30分300円が相場です。コインランドリーの年間コストは
✅洗濯のみ: 300円✖️52週= 15,200円
✅洗濯+乾燥: (300円+300円)✖️52週= 30,400円
となります。
洗濯乾燥機とコインランドリーのコスト比較
洗濯乾燥機の減価償却費とコインランドリーの年間コストを比較すると以下の通りです。
✅洗濯乾燥機の減価償却費: 23,333円
✅コインランドリー洗濯のみ: 15,200円
✅コインランドリー洗濯+乾燥: 30,400円
すると安い順に
⒈ コインランドリー洗濯のみ
⒉ 洗濯乾燥機
⒊ コインランドリー洗濯+乾燥機
となります。お得なのは冒頭に書いた
✅乾燥機を使わなければコインランドリー
✅乾燥機を使えば洗濯乾燥機
結果になりました。
いろんなパターンのコストを比較する分析方法を経理用語で差額原価収益分析と言います。厳密には水道代やコインランドリーまでのガソリン代なども含めて比較すべきですが、金額が少ないので割愛しました。
まとめ
一人暮らしの洗濯、洗濯乾燥機とコインランドリーどっちがお得?
✅減価償却費
✅差額原価収益分析
という経理テクを使った結果は
✅乾燥機を使わなければコインランドリー
✅乾燥機を使えば洗濯乾燥機
でした。乾燥機を使わなければコインランドリーがお得なので、僕はコインランドリー派です。
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