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常にリモートワークな人は"環境にやさしい"ことが証明されました

どうも、ゑんどう(@ryosuke_endo)です。

ついに、ぼくが環境にやさしい存在であることが科学的に証明されてしまったことをご報告せねばなりません。Gigazineに掲載されていたことで知ったのですが、常にリモートワークをしている人はオフィスで働く人たちと比較して二酸化炭素の排出量が約半分であることがコーネル大学やMicrosoft社の研究によって明らかになったというのです。

研究の詳細については後ほど触れるとして、リモートワークが環境に与える要因の一つとして通勤やオフィスでの電力使用などが削減できるからと言ったことが要因となり、環境にやさしい存在であることが証明されたことになりますので、まずはこの点について環境にやさしい存在であることを科学的に証明していただいたことを感謝申し上げます。

今回は、ぼくがいかに環境に向けて人畜無害な人間なのかを切実に、だけど確実に訴えかけていくような内容にしていきますので、その点に興味のある稀有な人のみが読み進めるようにしてください。

研究の概要

Natureに掲載されている内容は課金しなければ閲覧自体ができなかったので、以下のリンクを貼っておきます。(Gigazine記事内にも掲載されているURLリンク)

Lifestyle impacts green benefits of remote work | Cornell Chronicle

研究の概要は以下のとおりです。

研究の目的

リモートワークとハイブリッドワークの環境への影響を評価することを目的に、リモートワーカーとオンサイトワーカーのを比較分析。ライフスタイル選択と勤務形態が炭素排出量にどのように影響するかを調査しています。

研究方法

アンケートによるサーベイデータと各種データのモデリングを用いた分析しており、居住地のエネルギー使用量、非通勤距離と交通手段、通信機器の使用、家庭構成員の数、オフィスの配置(席の共有や建物の大きさなど)といった、通常はカーボンフットプリントを計算する際に考慮されない要因を含める。

主な結果

リモートワーカーはオンサイトワーカーと比較して、54%低いカーボンフットプリントを持つ可能性がある。ハイブリッドワーカーは、週に2〜4日在宅勤務することで、カーボンフットプリントを11%から29%削減できる。

週に1日の在宅勤務はカーボンフットプリントをわずか2%削減するに過ぎない。

ワークスタイルの選択ではなくライフスタイルの選択、と言いたい。

正直、リモートワークだろうとオンサイトワークだろうと関係なく、生産性の高い有能な人はどこで働こうが関係ありません。どこにいたって、何をしていたって成果や結果を出せるわけです。

超一流のスポーツ選手が環境に左右されないどころか環境をうまく利用し高いパフォーマンスを発揮するのと同じように、超一流のビジネスパーソンはどんな環境であろうと上手に環境を利用し高いパフォーマンスを発揮して成果や結果に結びつけてくれることでしょう。

ぼくは完全に無能派閥なので、偉そうに「ワークスタイルの選択ではなくライフスタイルの選択」だとかって書きたいわけです。だって有能な人には何をしたって敵わないから、せめてどんな働き方なのかを選択しているんじゃない!生き方を選択しているんだ!って見せた方が、まだ格好がつきそうだと真剣に考えているからです。

こういう思考をしている時点で、ぼくが無能派閥に所属しなければならない要因が透けて見えてきそうなものですが、気にせずに参りましょう。

まぁ、とはいえいくらライフスタイルの選択だなんだって書いたところで、環境を主軸にして働き方を選ぶ人ってそう多くはないと思うんですよね。細々とした移動を車から自転車に変えるとか、暖房や冷房の使い方を控えめに設定するといったことは意識的に行いやすいものの、リモートワークかオンサイトワークなのかを環境保全を第一に掲げて実践する人ってのは、そう多くはないんじゃないですか。

そもそも環境を守ることが人間を守ることになるのかっていうと、ぼくは懐疑的に見てしまっている人間でもありますので、正直なところ、ぼく一人がいくら頑張ったところで地球っていう大きな存在に向けてできることなんてたかが知れていると諦めていると言った方が適切かも知れません。

そして、ぼくがリモートワークを選択しているのも不登校となった長男くんの対応があったり、そもそもオフィスで他人と一緒に仕事をすることができないほどにコミュニケーションに難がある人間だからってことも影響していますから、ライフスタイルの選択だとかってカッコいいことを言ってられるような人間ではありません。

つまり、ぼくはそうせざるを得ない状況の中で生きているからリモートワークを能動的に選んでいるように見えて、実のところ、追い詰められて選択しているのではないか、と気づきはじめたところだったりします。

すいませんでした。

リモートワークとオンサイトワーク

せっかくなので、どこででも仕事ができますよっていうリモートワークと、オフィスに出社して働くオンサイトワークについて見ていくことにしましょうか。ね。せっかくですから。

リモートワークの利点

まず、何よりも今回の主題としてはリモートワークを行うことは環境への利点があるといった点は全面的に押し出したいところです。通勤に伴う炭素排出量を削減できる点については有無を言わさず「お、おう」と認めざるを得ないでしょう。

また、時間の節約と柔軟性を担保できる点は大きな利点だと言えるでしょう。通勤時間がありませんから、その時間を仕事やプライベートに活用できますし、場所に柔軟である点は家族の急な体調不良などのプライベートな時間とのバランスを取りやすくなる。

ここは個人的に大きな利点なのですが、作業環境をカスタマイズできる点は非常に魅力があるといえます。会社によっては作業環境を自分の好みやニーズに合わせて設定できませんし、場合によってはクソみたいな性能の端末を貸し与えられてしまうケースもなくはないでしょう。

この3つだけでも、かなりの利点があるといえますが、逆にオンサイトワークの場合はどうなんでしょうか。

オンサイトワークの利点

なんといってもこれでしょうね。コミュニケーションと協力が得られやすい。環境を一緒にすることができるため、直接のコミュニケーションが容易ですから、ちょっとした雑談もしやすいですし、チームワークを組むことが即時的に可能となります。

また、リモートワークでは味わえない社会的交流が可能になります。同僚との対面でのやり取りを行うわけですから、ランチを共にしたりできますので社会的つながりを担保できます。コミュ障のぼくからすると、足を運ぶだけで人との交流ができるって点においては大きな魅力だと言えるかも知れません。

あとはメンタルヘルスにも一定の効果が期待できるでしょう。リモートワークは職場と家庭の区別が明確ですませんから、そのストレスも一体に対処しなければなりませんが、オンサイトワークであれば場所や環境が断絶されているので切り替えが可能になります。

特に三番目がオンサイトワークにおける役割としては大きいかなと思っていたりします。メンタルヘルスを損なったことがある人間からすると、どうやってケアをするのかって大事な問題だったりしますからね。

おわりに

また、グダグダとしたどうでもいい意見を書いてしまいました。この文字数を書いたからといって、誰のためになったのかが全く見えません。書いているぼくがそうなのですから、読んだみなさんはどれ程までに後悔をしていることか。

でも、こういう雑談を欲しているんですよね。みなさん、社会っていう雑踏に塗れて過ごす中で、こんなどうでもいい会話を期待してるんじゃないですか。いや、欲してるからこそ、このnoteを読んでくれたのでしょう!

雑談、大事にしてください。何にも生み出さない生産性なんてどこへやら、といった姿勢こそ、実は大事な創造性の源泉だったりしますよ。きっと。

ではでは。
ゑんどう(@ryosuke_endo)


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