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シーエスレポーターズのコンテンツ発信について

どうも、えんどうです。

シーエスレポーターズって会社でコミュニケーションデザイン室っていう広報的な社内外の情報流通を円滑に回す役割を担わせてもらっていて、同時にWebやSNS系のお仕事に噛ませてもらっています。

一応、広報的な役割を担う立場でもあるので、自社のサイトコンテンツの制作や企画なんかも手がけていますが、会社としてはここで自社の情報を余すことなく提供していきたいと考えていることもあり、割と重要なことの舵取りとまではいきませんが、深い関わりを持ってはいます。

先日、兼ねてから改修を行っていた自社サイトの公開を機にしたリニューアル前後の比較記事を書いていて公開されたので、お時間がある方は読んでいただけますでしょうか。指摘等がございましたら真摯に受け止めていきたいと思いますので、どうかよろしくお願いいたします。

会社として発信するって何だ

法人として会社の名前を出す以上は、質を担保しなければならないものであろうことは想像に難くはないのですが、同時に、その頻度も高めていきつつ、内容が検索ワードで上位表示されては見込顧客の獲得にまで繋がるものであればあるほどに、会社としてはやる価値があるだろうことはわかります。

発信する以上、述べていることに齟齬や解釈の幅を持たせるようなことをすべきではないだろうし、隙があってはならないだろうことも理解できていて、そんな"企業然"とした発信を意識してもいたのですが、あんまりにも隙がなく、なんていうか"余裕のない"状態って「魅力ないよな」とも思うのです。

ユルユルでいいとは言いませんよ。言いません。だけど、人ってどこかに隙というか余白みたいなものがある人ほど魅力を感じたりしませんか。ボクだけでしょうかね。

"らしさ"を出すために

シーエスレポーターズ独自の情報を出すのであれば、情報の出し方に"らしさ"を出していきたいと考えているのですが、その「"らしさ"ってなんだろう」なんて考えると『Making The Fan/Fun』に行き着きます。

『Making The Fan/Fun』はシーエスレポーターズの理念なのですが、会社のaboutページから説明しやすい一文を抜粋すると以下かな、と思うのです。

楽しい(=Fun)を提供し、お客様もエンドユーザーの方々も、もちろん私たちも楽しみながら、たくさんのファン(=Fan)を生み出すサービスを提供したい!という想いと決意を言語化したもの

これを体現している様子を、余すことなくコンテンツに載せて発信することができれば、それはもう存分に魅力が溢れる会社だと表現できるかもしれません。

そうなってくると形式的な発信では魅力を感じませんし、出しづらい。かといって、あまりにも俗人的になりすぎても......と思ったのですが、会社の軸として『Fan/Fun』を標榜しているのであれば、それに便乗して乗り掛かってきている人たちが俗人的な発信をすることの何が悪いんだろう、と思い至りました。

会社の公式情報は公式情報として、パリッとしたジャケットを着込むような情報の出し方でいいのかもしれませんが、取り組む業務や仕事の内容を発信する際には、もう少し話しやすさとか親しみやすさを抱きつつも、丁寧に、親切に自社で抱える情報をコンテンツとして発信していくようにしたいし、そうであるべきだと思うのです。

会社名を先に出すのではなく個人名が先でも

株式会社シーエスレポーターズは船であり器で、大切なのはそこに乗り掛かってくれるスタッフがどんな人たちであるのか。どんな魅力を持っている人たちなのか。

それだったら「株式会社シーエスレポーターズの〇〇」ではなくて、冒頭で「〇〇」と名前を名乗り、次には自身の職域を話して、最後に所属先を話すことが前提になってもいいじゃないかと。

もちろん、仕事をする上で会社の名前がついて回ることはあるかもしれませんが、その前に「個人である」ことに変わりはありません。その個人にファンがついていることって何よりも魅力的だと思うし、ファンを抱えられるような魅力の溢れる人がたくさん寄り集まってくれるような船であり器でありたい。

そんな風に考えると、個人が前に前に出てくるような雰囲気にしたいし、前に出していきたい。

ボク自身、こうやって毎日noteを書くようになってから「ファン」ができているとはいいませんが、ボクの思考なり発信の内容を把握・理解されていることから「はじめまして」なのにスムーズに関係を築けるような機会が増えました。

「読んでます」「あ、そういえば書いてましたね」「あれ、よかったです」

そんな風に声をかけていただきながら、会話を深掘りできる状況ができていることが嬉しいのですが、会社の発信だって同様だと思うのです。

そんなことを考えながら、中の人たちがもっと「前に出てきたい」と思ってもらえるような、「オレにも記事を書かせろ!」ぐらいに魅力のあるコンテンツを増やしていければ。そんな風に思ったところから書いたnoteでした。

それでは、また。

#シーエスレポーターズの仲間たちTwitterリストにしています。まだまだ足りていませんが、ここに多くの仲間が登録を希望してくれるようにもしていきたいなぁ、と思うので、よければ仲間たちをフォローしてあげてください!

尚、シーエスレポーターズのソーシャルメディアガイドラインはこちら。あくまでも『Making The Fan/Fun』の流れに沿っているのかどうか、です。




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