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お昼休みは実質的に休み時間にしてなかったのだけど…って話。

ようこそ、お越しくださいました。

はじめましての方から頻繁に起こしいただく方まで、ようこそ。 どうも、えんどう @ryosuke_endo です。

このnoteでは、特に読む必要がないと感じられることかもしれないけれど、ぼくがだれかと対面して話したい”雑談”を文字化するものなので、そんな雑談にお付き合いくださる方は、ぜひ読み進めてください。

今回は#昼休みの過ごしかたについて。

会社員として働いている時間の中で癒やしの時間とも無駄な時間とも捉えられるお昼休み。雇用主がわからしたら休憩時間を設けなければならないからこそ、その時間には休憩をしてもらわなければならないわけですが、ぼくのお昼休みの過ごし方について。っていうどうでもいい話題です。

今回の話は2,977文字で、所要時間は39分ほどでした。

お昼を召し上がらない側なぼく

どこに務めていたとしても変わらなかったのは「お昼ごはんを食べないこと」でした。

理由は簡単で、お昼ごはんを食べようものなら眠くなってしまうんですよ。頭がポワポワしてきて、ただでさえポンコツな頭脳が余計に機能しづらくなってしまうことを避けたいと思ってました。

お昼を食べたことと食べなかったことによって業務パフォーマンスに差が生じていたのかどうかを測る術は持ち合わせていませんが、体感的には大きな差が生じていたのは間違いありません。

お昼ごはんを食べようものなら、昼食時間が12:30などに食べようものなら13:30から長ければ15:30までの時間、もうポワポワしてしまって使い物にならなかったのです。

繰り返しますが、どちらかといわずに無能側に位置する人間です。余計に脳機能が低下した状態をつくりあげてしまうことによって多分な迷惑を被ってしまうことは避けたいと思うじゃないですか。

そんなわけでお昼休憩にはお昼ごはんを召し上がらない派になっていった次第です。かれこれ5,6年ほど、そんな生活をしてきたわけです。

不登校な長男くんとともに過ごす中での変化

ところが最近、我が家の長男くんが不登校になったのもあり自宅にいる時間が増えました。同時に、ぼくが食べないからといって彼も食べないわけには行きませんから、彼の分を用意するようになりました。

すると彼が聞いてくるんですよね。

「一緒に食べよ」とか「何にも食べないの」なんて具合に。

最初は「ごめんね」なんて断っていたのですが、翌々考えてみると「一緒にお昼を食べる」なんて時間が人生の中で残りどれほどのものなんだろうって考えちゃったんですよね。

彼が小学生のうちはあるかもしれないけど、中学生ぐらいの年齢になったら…高校生とか大学生になったら…社会人になったら…みたいな各種ステータスと年齢、そこに自分の年齢や状態を想像してみると圧倒的に残り回数は少ないことに気づいちゃうわけです。

そりゃ、食べますよね。量は多くないかもしれないけど、控えめにしながら彼と向き合って、時には彼が隣りに座ってきてくれて昼食時間をともに過ごすようになりました。

子どもと一緒に何かをすることって、それ自体が希少な経験と体験時間で、最高の嗜好時間なのだってことを痛感するのです。

お昼休みが楽しくなってきた

こうなってくるとお昼時間が楽しくなってくるのは仕方ないですよね。

それまでは誰もいなくなったオフィスにぽつねんと残り、カタカタとタイプしたり計算式を見直したり、文章を見つめていたりって仕事なのか何なのかは定かではないことをする時間でした。

それが明確に共に過ごす人格が増えたことにより、彼からの感想や思いを聞き出すことに享楽を覚えてしまい、お昼ごはんを準備する段階から楽しみになってきたのです。

無論、一から調理をして準備をするような余裕はありませんから、冷凍食品や夕飯の残り物などを利活用し、何とかごまかしたようなお昼ごはんですが、それでも彼とともにお昼ごはんを食べれるってことが楽しいのです。

彼の給食費も引き落としを止めたので、本格的にこちらで用意し続けることが確定したのと同時に、ぼくの昼食分って経費がかかっていなかった部分にも経費が生じ始めたことから家計的な支出をどうやって抑えようかって点も含め、ゲームみたいで楽しいと実感しています。

別にすべての人たちが家族や子どもとの時間を大好きなわけではないことは承知しています。

仕事に向き合っていることが楽しい人もいるでしょうし、生活のためにそんなことに時間を割くことができない!余裕がない!って人もいるでしょう。
だから、ぼくがこうやって書いていることを理解できる人もいれば理解しかねるって人もいるのだろうってことはわかっています。

些細な時間をどう有意義に過ごすのか

ただ、お昼休みをどうやって過ごすのかって、案外重要な時間なのではないですか。

ぼく自身、あんまり昼休みを貴重な時間だとか思ったことのない人間だったので、とやかくいうつもりはありませんが、少なくともどんな風に過ごすのかで「それ以後」の時間に対する向き合い方が大きく変容するってことは間違いなさそうです。

お昼休み時間を就労時間にしたら、一日9時間勤務となります。それを残業時間としてカウントするならば、その時点で1時間残業したことと同じで、提示から残業が2時間発生したのなら3時間分もの残業時間が発生したことになり、月に20営業日だとしたら20時間、年間で240時間です。

それはとても大きな時間ですから、この時間をどう有意義に過ごすのか。実務的にも精神衛生的にも、かなり大きな影響を与えてくれそうな時間だってことをぼくは実感することができています。

その分、量的な意味での時間が削られてしまっているため、効率的に仕事をできるようにならなければいけなくなりましたが、それはそれ。

それも含めて、自分なりの生活ってどうやって行けばいいんだっけ…みたいなことを考えてみると、案外、お昼休みみたいな何でもない時間を有効活用できるようになるかもしれませんよ。

ではでは。

えんどう

おまけ

紹介したいnote

新入社員ってのは、新卒社員のことではなく中途で入ってくる社員も指す言葉だとしたら、結構その範囲は広くなりますよね。新しい環境ってのは慣れるまでに時間がかかるものですから、その中でお昼休みみたいな時間は貴重な時間だってのも納得できたりします。

セブンイレブンのドリアが低価格なのにおいしいことをご存じの方は多いのか少ないのか。ここで紹介されているたこ焼きもおいしいのだが、ドリアも食してみてほしい。300円以内で買えたと記憶しているのだけど、サイゼリヤ並みにコスパがいいと実感してもらえるはず。

こうやって自分時間のために有効活用できる人は本当に有意義な時間を過ごせているように感じます。お昼休みを車で過ごすって人、案外いますよね。ぼくも一時期、仕事をしているって状態を人事部から身を隠す意味で車に逃避していた時期もありますが、ぼくは車で落ち着けなかった…。

えんどうのTwitterアカウント

僕の主な生息SNSはTwitterで、日々、意識ひくい系の投稿を繰り返している。気になる人はぜひ以下から覗いてみて欲しい。何ならフォローしてくれると毎日書いているnoteの更新情報をお届けする。

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