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ToDoリスト,どうやって管理してますか?

う〜ん,帯に短したすきに長し.たくさんのToDoアプリがあるのですが,どれも一長一短で,どうもしっくり来ない.というわけで,ToDoアプリに求める機能として,自分が重要視しているのは何なのかを改めて考えてみました.

ToDoアプリに求めるもの

  • すぐにメモ書きできる(起動が早い)

  • 手書きできる(いちいち,タイピングしてられない)

  • 全体が見渡せる(項目/優先順位が見える)

  • 編集のしやすさ(移動/消去/コピペ)

  • 装飾機能の充実(色,マーカーだけでなくアイコンも)

私が辿たどり着いたToDoアプリ

コンセプトアプリです.

もちろん開発側が意図しているアイデアスケッチブックとして優れた使い勝手を発揮するのですが,私はiPhoneとiPadで日々のToDoといか,瞬時瞬時に思い立ったタスクメモとして活用しています.えっ,50歳を超えた認知症気味のおっさんの戯言だと?!そっ,そんなことありませんよ.少し動揺を隠しきれませんが,こんな便利な使い方もあるよという紹介をさせて下さい.

コンセプトアプリのトップ画面

まず,トップ画面に2つのフォルダを作成しています.
  <今日中のタスク>
  <今週中のタスク>
そして,それぞれのフォルダの中に,仕事プライベートというタスク(デッサン)ファイルを作成しています.

コンセプトのトップ画面

このメモ方法が最も効力を発揮する使い方は,
そのタスクはいつまでにやるべきなのか,
思いつきタスクをメモする瞬間に,仕分けする
ことです.

タスク項目のフォントサイズを調整して,詳細内容はともかく,項目だけはトップ画面で見渡せることが大切です.

インターネット,リモートワークを余儀なくされる現代では,マルチタスクが要求されます.1つ1つ順番にしかタスクをこなせないポンコツな私は,タスク全体を見渡せると,それらを実行する順番や関連性などを俯瞰できるので,心の安定が図れます.(少ない脳みそでも処理しやすくなるのです.ワハハ)

いかがです?確かに,ポストイット系アプリでも似たようなことができるかもしれませんが,ポストイットはあくまで項目の列挙止まりです.コンセプトアプリの真骨頂はここからです.

コンセプトのスケッチ機能

アイデアスケッチブックと銘打つだけあって,お絵描き(手書きメモ)の機能が大変充実しているのです!

ペンの種類,太さ,色,レイヤー,定規といったイラスト作成アプリにあるような機能が使えるのです.それだけでもモチベーションが上がります!
無機質なタスク項目に対して,通勤時や人待ち時に,後から装飾したりコメントを追記したりできるのです!

そうやって,やらないといけないタスクに対して,じっくりと向き合って,なぜやるのか?今でないといけない?効率よくやるためにはどうする?それをやるとどんな嬉しいことが待っている?そもそもやらないといけないのか?ということを考える機会を与えてくれる.

多彩な装飾オブジェクト(アイコン)

アイコンのマーケット(購入できる)

フローチャート,ちょっとした電気回路図,オフィス配置や間取りなどをささっと描きたい時などに必要となる少し凝ったアイコンが欲しいなら,マーケットで購入することもできます.

凝ったアイコンの購入

こういったことは,付箋アプリではできません.つまり,複数のアプリを立ち上げて行ったり来たりしなければなりません.

でも,コンセプトアプリだと,タスク項目から深い思考へと移行した時にそのまま手書きでどんどん追記/編集できるのです.

何かアイデアが浮かんだ時に意識しているのは,それを具現化・現実化する方法を何度も何度も思考実験することです.
そして,自分の辿たどった思考経路があとからトレースできるかどうか.

この繰り返しが3年後,5年後の自身の成長曲線を指数関数的に増大させるものだと思っています.

さて,もう一度タスクを見直して,今日も力強く,一歩踏み出してみようか.


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