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今さらですが,Notion良いです!

2023年の初投稿です.自己プロデュースの時代...もっと肩の力を抜いて,リラックスした中で,アウトプットしていけたらいいなと日々思っています.かつては,オリジナル罫線をWordで作成したものをプリントアウトしてシステムカレンダーとして使ってました.

それがどんどんディジタルに侵食され,①Livescribe社製のSmartPenから始まって,②Evernote③NeoSmartPenを経て,④GoodNotes⑤OneNoteそして⑥Notionと色んなツールを使ってきました.

改めて書き出してみるとなかなか試行錯誤をしているんだなと感慨深いものがあります.

ツールの使い分け

2023年現在の私には,Notion/OneNote/GoodNotesが三種の神器で,以下の使い分けをしています.

 1 Notion:タスク管理.
 2 OneNote:タスク/プロジェクト毎の詳細内容.
 3 GoodNotes:日記的な日々のメモ帳.

特徴的なNotion

Notionは今までに類を見ない,データベース的な使い方ができるものです.一覧表の形で,1件ずつのタスクをカードのように入力/管理することができます.
下に示す様なタスクをBoard View(ボードビュー)として作成しています.今週中(緊急度の高いもの)を一番左に寄せて,今月中,WaitingとPrivateというようなカテゴリで区切っています.

タスクリストのBoard View(ボードビュー)

ダークモードの表示もカッコ良くて気に入っています.
今週中とかのタグにも色が付けられるのも地味に嬉しい.
1つずつのタスクをクリックすれば,入力した詳細内容が表示される.

プロジェクトとタスクの紐付けもでき,プロジェクト側でタスクの追加/削除しても,タスク側でプロジェクトとのリンクを修正してもどちらでも反映される.

プロジェクトに含まれるタスクを表示

しかも,そのフォーマットが任意にデザインできるんです!

下図のように,任意の緊急度やステータス(進捗状況%)などのタグを作成することができます.

緊急度やステータスのタグ

ガントチャート表示

私がNotionを使う最大の理由と言っても過言でない,お気に入りの機能は,タイムラインビューです.
これは,本当にエレガント!!!by SPYxFAMILYのヘンダーソン先生.

タスクリストのタイムラインビュー

先程のBoard Viewで入力したタスクに期日設定をしておけば,上部のタブ<タイムラインビュー>をクリックするだけで,ガントチャートの様な日程表に早変わり!!
しかも,カスタマイズ次第では,進捗%表示も可能です.

要は,1つの表(データベース)を様々な切り口で表示を切り替えてくれるのです.
これまで,あるようでなかったこの機能.しびれます.

手帳の進化

Notionを使い始めてから,手帳の進化を考える様になりました.私が勝手に,手帳の進化をまとめるとこうなる.
  ▷  手帳1.0:紙と鉛筆(単なる記録)
  ▷  手帳2.0:ディジタル化(編集・検索の発展)
  ▷  手帳3.0:個人秘書化(知能.双方向)
手帳のディジタル化によって,編集機能・検索機能が著しく発展してきた.
Web情報や自身のPC内のWordやExcelといったドキュメントとのリンクすることで圧倒的に検索が容易になった.

これまで,入力時の時短(特に手書き時代)
  ? : 調べる
  ☆ : 重要
  ✔️ : 成果物
  → : 積み残し
  ・ : 待ち
  M : 会議

一度,調べたことや考えたことを無駄にしない,そこから常に積み上げていけるように工夫してきた.

手帳3.0時代では,ディジタル化されたタスクや日記のデータベースをもとに,AIが過去の自分の記録と結果を学習して,今後の予定について問いかけてくる(手帳3.0:個人秘書化も遠くないと思う).それが私たちの活動において,どういった意味をもたらすのか?良きパートナーとなるのか,合理性至上主義というさらなるストレス社会を生み出すのか...

子供の頃,書道が嫌いだった私なのに,書初め時代を懐かしく思ってしまいます.

良いも悪いも技術の進歩には抗えない.

思い悩まず,まずは,今年のやりたいことをNotionに入力しよう.『やらなければならないこと』を『やりたいこと』にできるだけ表現・内容を変換して記入していくのがポイントです.

手帳がどう進化しようとも,リストアップすることで『心』・『頭』を整える.これが大事ですね.


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