にこ

同棲日記→同棲解消日記→同棲後にどう思うかを綴る日記。 彼氏のことが大好きなのに別れま…

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同棲日記→同棲解消日記→同棲後にどう思うかを綴る日記。 彼氏のことが大好きなのに別れました。

マガジン

  • 同棲解消決定から解消後までの、もろもろ

    自分の投稿記事のうち、同棲解消決定後してから同棲解消するまで、そしてその後をまとめています。

最近の記事

おわった

別れ話をして独り身となった。自分から振るわけなので、覚悟を決めて自分の考えを話すしかできなかった。「相手に嫌われたくないし傷つけたくない」という気持ちは封印して話す必要があり、相手のことを興味なくしたわけでもなかったので、割ときつかった。 そうはいっても終わったらスッキリするのかなーと思っていたけど、スッキリどころか身体を切り落とされたような心の痛みが残った。寂しいという感情の進化系のような気がする。この心の状態を放置するとおそらく人生に影響が出そうなレベルで心が悲鳴をあげ

    • おわりそう

      同棲を終えて一度別れるという形を取ったものの、けっきょく距離感は変わらず、付き合い続けるような形に近い状態となった。てっきりこのまま進んでいくのだろうと思っていたけど自分に気になる人ができてしまったことで、終止符を打つタイミングが来たなぁと勝手に思っている。身勝手だなと思うんだけど、大好きな気持ちではなくちょっと好きくらいの気持ちに減衰してしまった。 友達や家族に近い距離感で居続けられたらいいなって思うけど、恋人枠はもうおしまいなのかなって思う。付き合いはじめの割と早い段階

      • 同棲時の連絡手段(Slack)

        「同棲しよう」という話になった時に、ふたりだけのSlackを作ってみたら案外便利だったので、同棲が終わった身ながら紹介してみようと思います。同棲開始は2018年(3年前)なので、ちょっと情報としては古いかもしれませんが参考になれば。 🤔Slackって何?コミュニケーションツールです。チャンネルを作って、その中で会話することができるのが特徴です。基本的には無料で利用可能です。 🤔なんでSlackを利用することにしたの?おたがい仕事で馴染みがあったからですが、他にも以下の理由

        • 3ヶ月

          下書きを見直していたらこの文章があり、せっかくなので当時の文章のまま記載しようと思う。 ーーー 同棲を終えて3ヶ月ほど経過した。もうそろそろ、カウントダウン形式で同棲振り返ることは終わりにしようと思う。 同棲を終えたとはいえ、彼とは定期的に会っている。完全に断絶して3ヶ月経った場合とはまるで異なる。彼は相変わらず元気そうに生きているし、私のことを嫌いではないけど「絶対に手放したくない」と思うほど好きではないことはよく伝わってきた。 こちらから連絡しないと連絡が来ない関

        おわった

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        • 同棲解消決定から解消後までの、もろもろ
          30本

        記事

          同棲を辞めて半年くらい経過

          久々にこのnoteを見て、過去の自分がすごく悩んで悩んで、同棲をやめたことを思い出した。同棲していた頃のことをすっかり忘れていた。 けっきょく、別れてからも定期的に彼とは会っているから、別れた感じがしていない。他人から見たら「え、付き合ってるんじゃないの?」と言われてもおかしくない距離感だろう。ただ、次付き合う時は彼に結婚の意思が芽生えてからがいいと思っているので、彼が付き合う意思を示すまでは実質永遠に付き合えない。 中途半端に寂しさがなくなっているせいなのか、結婚につい

          同棲を辞めて半年くらい経過

          家族のかわり

          同棲しているとき、やたらと結婚に拘っていた理由の本質かもしれないのでメモしておく。 最近オンラインでカウンセリングをしていた時に、幼少期に愛情を受け取れなかった問題があったのかもね、といった話をされた。話の詳細はよく覚えていないのだけど、3歳までの子はこうやって発育していくんですよという説明を受けたときに「私がしてもらいたいことが全部詰まってる」と思って驚愕した。 家族との仲が悪く、現在でも信頼しているとは言えない状態なので、自分はずっとこの世に家族がいないような気持ちで

          家族のかわり

          ずっと一緒にいることで、大切になっていくのかなって

          同棲していて感じたのは、一緒に過ごす時間を大切に積み重ねることで、相手がかけがえのない大切な存在へ近づいていくことだ。 もちろん好きな相手じゃないと、大切にしようと思えない。だけど、恋愛的な好意がそこまで多くないとしても「よい時間をいっしょに過ごそう」と思って真剣に向き合っていくと、激突することこそあれ、段々とお互いがどういう考え方や価値観、好みを持っているか見えてくる。 そうしていつか、プリンを見つけたときに「卵の味が濃い味のもの好きって言っていたから、買って帰ろうかな

          ずっと一緒にいることで、大切になっていくのかなって

          2ヶ月

          同棲を解消して2ヶ月が経過した。 別れる前にあれほど悩み苦しんだことが、遠い昔のように感じる。たとえて言うなら10代の頃を思い出すような感じで、もう戻ることはないけれど「楽しかったな」と思えることを、朧げな記憶の中から綺麗な部分だけすくいあげて思い出しているような感じがする。 新しい恋愛に向かっていこう、という気持ちもそこまでわいてこない。友達を作ったり、自分で自分を満たす趣味などを見つける活動が先決だという思いが強まっている。恋愛を通じて友達と恋人と家族と親と、さまざま

          ひりひり

          テレビ通話を行うことで、異性と短時間会話してOKなら連絡先交換する流れのサービスを使ってみた。数人としか話していないけど、結果は惨敗だった。忘れていたけど自分はモテない。特に短時間で自己PRする類のものは本当にダメ。飲み会も苦手だし、使うサービスを間違えた感がある。 使った理由は、元彼のことを頭から追い出すためには、新しい異性に会うのもいいかなぁと思ったから。良くも悪くも、彼が頭の中にいる比重が大きすぎて、彼を脳内で客観視できていない。いろんな人と接すると、接した人の数だけ

          ひりひり

          既婚者のかたのお子さん話やご家族の話を聞くと、しあわせな気持ちになる。図らずも顔がニヤ〜っとする。 自分がそうなれたら幸せだけど、現状そうじゃないしまぁいいやって思う。 結婚はまだ意欲はあるけど、少しだけ来世で頑張ろうという気持ちが芽生えつつある。 いったん現状で頑張る。

          既婚者のかたのお子さん話やご家族の話を聞くと、しあわせな気持ちになる。図らずも顔がニヤ〜っとする。 自分がそうなれたら幸せだけど、現状そうじゃないしまぁいいやって思う。 結婚はまだ意欲はあるけど、少しだけ来世で頑張ろうという気持ちが芽生えつつある。 いったん現状で頑張る。

          1ヶ月

          同棲解消ならびに別れてから、一ヶ月ほど経過した。ここにも色々書いたような感じで悩んで、解決した(ような気分になるけど、数日後にまた憂鬱になった)りしていた。 会わなくなれば忘れるなーっと思った。そして、彼に執着していたのは、すっごく単純化すると「彼と同等の魅力を感じる男性を捕まえることは、至難の技だろう」と思っているからだということを改めて認識した。 自分はそんなにモテない。ずーっとモテてこなかったから知ってるし、この件がコンプレックスになってる。だからこそ、今までは恋愛

          思い出は抱えながら進みたい

          寝る前、かならず彼(という名の元彼)のことが頭をよぎる。「お前がいなきゃだめだ〜!」という切実で重たい感じというより、道を散歩していたらたまたま会ったくらいの温度感で思い出す。 「いつまでも思い出すと前に進めないのではないか」という恐怖もあり、彼を思い出す自分そのものを手放すイメージをしてみた。頭の中でうすぼんやりとこちらへ微笑んでいる彼を、頭の中から追い出すような感じで。 そうすると、急に脳内の景色が崖みたいなものへパッと切り替えられて、彼が崖から落ちそうになっているシ

          思い出は抱えながら進みたい

          同棲を辞めてやりやすくなった事

          同棲をやめたことによる悲しみもある一方で、同棲を辞めたからこそ気兼ねなくできるようになったこともある。悲しみに囚われることばかり選ぶと疲れるので、いいところを見ていく。 匂い付きのボディクリームで体を塗りたくる塗った日の夜、彼が「なんか…いつもと違う匂いするね」となんともいえない顔をしたので、別れるまでボディクリームは使われずに容器へ格納されていた。 別れてから、そのボディクリームを風呂上がりに毎日ぬりぬりしている。自分がいい匂いになっていく感じがする。どんだけ塗ろうが、

          同棲を辞めてやりやすくなった事

          泣けない

          過去の自分が書いた励ましのnoteが、心に沁みる。やはり自分が自分を一番理解しているようで。 でも、ここに書いてあることのなかで違うのは、ぜんぜん泣けないことだ。一人を噛み締めて「寂しい」と思い枕を濡らすものだとばかり思っていたけど、そんなことはなかった。 そのかわり、「ひとりでも人生を楽しいと思えるように生きる」ことのハードルがとても高く感じる。彼と別れて、正直「なんのために生きてるんだろう?」という抜け殻のような状態になっている。 死にたいとは思わない。ただ、いまと

          泣けない

          おばか

          自分から別れた相手に連絡してしまった。すぐに出るかと思ってたけど出なくて、まぁ当たり前か仕方ないねって思った。バカだ。どんなに苦しくても、この苦しい感情は自分だけの持ち物なのに、電話して寂しさを埋めてもらおうとした。 連絡してしまうと、途端に「待ち」の姿勢となるので非常に辛くなる。自分でコントロールできないことへ、無意識にパワーを使ってしまう。こんな状況が嫌だから別れたんじゃなかったのか? 安易に連絡して、安易に慰めてもらうなんて、自分は甘々で大馬鹿ものだ。せめて電話するな

          おばか

          占いに背を押され

          占いを盲信するのはイカン、と思いつつ。自分ひとりで楽しめることを作りたくて占いを少し勉強し始めた。 素人に毛が生えた占いをするとき、3回に1回は彼のことを占いのテーマにする。バカだ。忘れればいいのにね。それでも、やはり数年後の再開を期待してしまう。 そして、解釈の問題なのだろうけど、ちゃんと今の自分の課題を乗り越えれば彼とふたたび出会え直せるという占いの結果が出る。逆にいうと、いま目の前のやすきに流されると結果が出ないということの裏返しでもある。悩ましいところだ。だって、

          占いに背を押され