【糖尿病】血糖値サマリー(9月)を見て、言い訳を飲み込んだ
こんにちは。今日は2020年9月の血糖値の結果です。
測定タイミング:平均値:前月からの上下(±)で書きます。
朝食前:180:+
昼食前:131:+
夕食前:122:−
就寝前:200:+
■8月分の記事
入院期間を除き、SAPを始めてから初めての月次サマリー結果です。正直、期待しかなかったのです。
初月ですから、慣れはないです。それはわかります。慣れがなければ、精度の高い予測・対策はできない。それもわかります。
しかし、グルコース値を見て修正を繰り返す生活はもう板についていると思っていました。間違いなくコントロールの質が上がっている実感がありました。
しかし、プラスだらけです。入院生活に負けた、と言えます。まさか、入院前の生活にも負けているのか?と不安になり、7月の結果とも比べました。危なかったです。負けではありません。
7月のサマリーとの比較
朝食前:180:−
昼食前:131:−
夕食前:122:−
就寝前:200:+
さて、なぜプラス?を書くべきかと考えましたが、言い訳しか浮かばないのでやめました。また来月の結果を楽しみにします。来月はなぜ下がったかまで書けますように。。
なお、CGMでは、食前後の血糖値以外に持続モニタリングならではの指標があります。
TIR(Time In Renge)という指標で、グルコース値が低血糖(70未満 : TBR)・正常(70〜180 ※)・高血糖(180より大きい : TAR)のうち、正常のレンジにどれ位の時間入っているかを割合で示します。※妊娠中の方は正常レンジがより厳格です。
このTIRはHbA1Cよりも優れている点がいくつかあります。例えば、低血糖域の割合が高い人は低血糖対策を強化するなどの指導ができます。
今月からはサマリーにTIRの結果と、その月のHbA1Cも併記しておこうと思います。
TBR(低血糖域):1%
TIR(正常域):72%
TAR(高血糖域):27%
HbA1C:7.6%
このTIRが70%以上である場合、HbA1Cが7.0%以下の可能性があるようです。私の場合はTIRが70%以上なのにHbA1Cが7.0%を切っていないので、TARやTIR時の血糖値が帯の上側にあるのだと想像します。
なお、HbA1Cは先月に比べてかなりかなり下がっていますので、平均で見ると生活改善はしていると思います。
参考:TIRの紹介記事
前回記事からだいぶ期間が空いた気がします。今月は、ゆっくりまったり書いていきます。
すけ
<過去関連記事>
2020年3月分
2020年4月分
2020年5月分
2020年6月分
2020年7月分
2020年8月分
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