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占いとは〝応援〟である~志彌 -ゆきみ- さん~

紹介記事の依頼を承るようになって4カ月。こんなにたくさんの記事をアップしている方は初めてです。

数えてみたら、とんでもないことに 2️⃣7️⃣0️⃣0️⃣ を超えていました❗

ということで、更新まで時間が空いてしまったんですが、放送作家の僕があなたを描く。きょうは、志彌 -ゆきみ- さんです。

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ゆきみさんのnoteは「占い」がメインテーマです。

驚かされたのは、種類の豊富さ。

上の記事に書いてあったものを挙げていきますよ。

占術術、時のマヤ暦、現代数秘術、ルーン、14人の女神、オガム文字、神代文字、タロット、オラクル、ジオマンシー、シャガイ、アストロジーダイス、ルノルマン、手相、筆跡。厳密に分類すると、数はもっと増えるとか。

まるで〝ひとりテーマパーク〟🎢🎡🎠🏰

そもそも、ゆきみさんは派遣社員なわけです。一体なぜ、ここまでの占いを使いこなせるのか。

経緯は、とってもシンプルです。

①占いが好きすぎて通いまくった
②自分で占った方が早いのでは?と気付いた
③講座を受けるなどして学びまくった

その結果……。

かなり読めるようになってしまった。

というんです。

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こうして「自分を読みたい」と占いを学んだゆきみさんですが、次第にこんな思いを抱くようになっていきます。

「お前のお誕生日を教えておくれ」

素敵な考え方、スタンスを持つ他者のことも読みたくなったんです。吸血鬼が血を求めるがごとく誕生日を知りたがることから……。

自称「吸誕生日鬼」

実際、ゆきみさんは記事の中で様々な人を読んでいます。俳優、偉人、ドラえもん、アトムもいたな。

あ、あと人ではないんですけど……。

プレイステーションとかセガサターンとか笑

誕生日の代わりに発売日で読んでいました。

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そんなゆきみさんの記事を読んでいると、いくつか大事にしていることが見えてきます。

🌟基礎

その占いがどのような時代的・思想的背景のもと生まれたか、しっかり押さえておく。同じ絵柄のカードだとしても、背景が違うのなら解釈も微妙に違ってくるとのこと。

🌟観察

占った人数よりも、同じ人を何回占ったかに価値がある。占ったあと、どれだけ経過を観察できるか。

🌟目線

占ってもらう人の立場になって言葉を授けられるか。狭い世界で生きていたら、正しいことを言っていても重みがない。

ゆきみさんは、こう書いています。

営業もやったことない
事務員もやったことない
部下も持ったことない
教育係もしたことない人に占ってもらって
自分に必要な言葉をもらえるだろうか?

例えば、
小学生に 夫婦の悩みを相談して
アドバイスされて役に立ちそうだろうか?

🌟応援

占いとは未来を当てるものではない。自分の本質を知るためのツールであり、人生の現在地を知るための地図だといいます。

あくまでも、未来を決めるのは自分の行動次第。

だったら、自分のことをとことん知っておけば、効率的により良い未来を選ぶことができるでしょう?

そのお手伝いをしてくれるのが、占い。

だから、ゆきみさんは占いという行為を「通訳」と書いていたけれど、僕は「応援」でもあると思うんですよね。

より良い未来になるように、背中を押したり、励ましたりしてくれる。

占いとは〝応援〟である。

この結論に至って、今回のタイトルになりました。

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最後に、とても印象的だったフレーズを紹介します。

誰の人生にも関わらないより
人の人生の登場人物になれるってのは光栄な事じゃない?

人生にエンドロールがあるとしたら、そこにクレジットされる存在になりたい。とても素敵な表現だと思いました。

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