【祝🎊オリックス日本一】褒めるのが苦手なので、練習させて下さい。

心臓に乳酸が溜まりまくった1週間でした。

しかし、遂にこのときを迎えましたよ！

オリックス・バファローズ🏆
日本一だァァァァァァァァァァ🎉🎉🍾🍾

僕にとっては26年ぶり。息子にとっては人生初の日本一。天国の妻も喜んでくれているかな？　僕の影響でファンになってくれたものの、ずーっと弱いままでしたから笑

おととい書きましたが、日本一になるのはしんどいと思っていたんです。思っていたんですけど……、

なんの、スローガン通り「全員で勝つ」ことができましたわ😆

どうしよう、クソうれしい！

ということで、今回はとことん選手たちを絶賛しようかと。

僕は人を褒めるのが苦手なので、この機会に練習させて下さい（オリックスに興味のない方はスクロールを！　こんなに書くんだと長さを楽しんで下さい）。

シリーズMVPに輝いた〝ラオウ〟杉本選手。

主砲の後ろを打つ重圧が凄まじかったと思います。そんな中、4戦目と6戦目に勝利打点を挙げる活躍、お見事でした。

シリーズ中は徹底マークにあった〝主砲〟吉田正尚選手。

5戦目に放ったサヨナラ2ラン、まるで映画のようでした。これからの人生、あの場面を何万回も再生してはニヤニヤしたいと思います。

7戦目で史上初となる初球先頭弾を放った、太田選手。

湿りがちだった打線の中、キラリと光る打撃を見せてくれました。スタメン起用されてからの4試合は負けなし。隠れたシリーズ男でした。

シリーズを通して3番を任された〝無敵〟中川選手。

6戦目ではセンターへの大飛球を好守、7戦目では流れを失いかけた場面で四球を選びました。大きな価値があったプレーだったと思います。

7戦中3戦でマルチ安打を記録した、紅林選手。

打撃はまだまだ粗削りですが、そこは全て伸びしろ。ロマンしかありません。7戦目、珍しくマウンドの投手に声をかけに行きましたね笑

強力打線に立ち向かった女房役、伏見選手と若月選手。

決して本調子ではなかった投手陣をリードし、山田選手を打率.083、村上選手を打率.192に抑え込みました。2人の勇気と知恵に頭が下がります。

今シリーズ打率.455と大当たりだった、西野選手。

5戦目では土壇場で同点を呼び込むヘッドスライディング。代打の切り札としても3打席全てで結果を出しました。頼りになります。

メジャー級と言われる守備力、宗選手。

このシリーズでも随所に好守が出ましたね。シーズン中は勝負強い打撃でも魅せてくれました。また来年もうれし涙を流して下さい。

潰瘍性大腸炎と付き合いながら、最後まで戦い抜いた安達選手。

徹底した右打ち、5戦目の四球、6戦目の好守、まさにいぶし銀。シーズン終盤に肋骨を痛めて離脱しましたが、よくぞ帰って来てくれました。

シーズン中は主に1番を任されていた、福田選手。

シリーズでは本調子ではありませんでした。そんな中でも、粘り強く四球を選んだり、確実にバントを決めたりする仕事人ぶりは流石でした。

オリックス一筋17年〝なにわの豪砲〟T-岡田選手。

遂に日本一ですね！　今年は苦しみましたが、その存在感は大きく、チームには欠かせない戦力です。また美しいアーチを見せて下さい。

次世代の中軸候補、野口選手と来田選手。

未来を託したい、そんな才能を感じます。2人とも体が大きくなって構えがどっしりしてきたのでは。黄金時代の担い手になって下さい。

〝俊足〟佐野選手と〝強打〟頓宮選手。

指導者がチャンスを与えたくなる、そんな武器を持つ2人です。来年はもっとできる！　飛躍の年になると願っています。

縁の下の力持ち、小田選手と大城選手。

役割は主に守備固め、代走。2人に共通しているのは〝準備の達人〟ということ。どんなタイミングでも試合に入っていけるのは凄い。

アクシデントに見舞われた〝エース〟山本由伸投手。

思うようにいかないときでも、決して苛立ちを表に出さない。そんな毅然とした態度を尊敬しています。痛めた脇腹、お大事になさって下さい。

それはまさに〝二刀流〟の如く、山崎福也投手。

打撃が凄いと聞いていましたが、まさかタイムリーを打つとは。投げては6戦目、中5日でも抑えるとは。チームに〝福〟を運んでくれました。

7戦目の勝利投手、宮城投手。

正直、経験のない中4日なんて厳しいと思っていたのですが、杞憂でしたね。向こうが村神様なら、こちらは神様、仏様、宮城様です。

その〝軌道〟は唯一無二、山岡投手。

2敗1分と悪い流れで巡ってきた出番。5回途中での降板でしたが、まだ見てみたいと思わせる内容でした。しかし、いつ見ても変化球の軌道がヤバイ笑

静かなるサウスポー、田嶋投手。

今年、実は先発試合で4回もサヨナラ勝ちが生まれているんですよ。あの正尚選手の劇弾も、あなたの勝ち運がもたらしたのかも？

〝USJ〟宇田川投手、山﨑颯一郎投手、J・ワゲスパック投手。

デカイ、速い、強い！　ヤクルト打線を圧倒した、そう言っても過言ではないでしょう。宇田川投手と颯一郎投手、伸びてきてくれてありがとう。ワゲスパック投手、7戦目は追い上げられている中での登板でしたが、圧倒的でしたね。日本一をありがとう。

ブルペンの兄貴分、平野投手と比嘉投手。

平野投手は6戦目に見事なリベンジ。一方の比嘉投手は5試合無失点。USJのような速球はなくても、巧みな技と度胸で抑えました！　GJ！

史上最年長の新人王候補、阿部翔太投手。

2戦目に同点3ランの悪夢。誹謗中傷にも悩まされたそうです。それを乗り越えての好投＆咆哮……、まさにガッツしか勝たん！

USJにも劣らないストレート、本田投手と近藤投手。

失点はしたものの、ストレートは威力十分。2人とも大怪我から這い上がって最高の舞台へと立ちました。その根気に敬意を表します。

困ったときの竹安投手。

登板したのはフルボッコにされた3戦目の7回1イニングだけ。力を発揮するのが難しい局面でした。しかし、そこを担う存在は絶対に必要なんです。

さあ、ここまで2400字。僕がnoteを始めてから最長です笑

ほかにも、中嶋監督をはじめとする首脳陣、球団スタッフ、そして強敵だったヤクルト。褒めるべき対象はたくさんありますが、ここまでとしましょう。

改めまして……、

関係者の方、おめでとうございます🎉🍾
応援してくれた方、ありがとうございました🎉🍾