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自分を大切にすることの大切さ ~子供を通して感じたこと~

先日、小学校1年生の娘が夏休みの宿題で書いた、交通安全のポスターが3校合同の全学年で『最優秀賞』を取り、家族で大喜びしました。

娘には特に習い事もやりたがらないのでやらせておらず、何かやりたいことができたら突き詰めてやらせればいいなと私は考えています。

それでも、宿題はそつなくこなすし、字もとても上手に書くし、ものごとへ対する理解や興味も人並みあります。

娘に特に大事にしてほしいのは、自分を大切にすることです。自分の興味や関心やりたいと思ったことをとことんやること。

平凡な日常の中には、子供にとって初めてのこと、興味関心があることが詰まっています。

私自身は、教育熱心な親に習い事や塾などを詰め込まれましたが、それは自分の意志でやっていたものではないのでとても苦しかったです。今でも役に立っていることはありますが。私が自主的にやっていたものはほとんどなかったと思います。やりたくてもできない人も中にはいるので贅沢な悩みといえばそうなるのかもしれませんが。

やはり、大事なのは自分が心動かされることに挑戦し続けることだと私は思います。

大人になって、やっとこのことに気づきました。

今日は、近所のおじさんがメダカを分けてくれるということでしたので、睡蓮鉢を買ってきておすそ分けしてもらいました。

水草をいれて、水を入れていただきに行ったら、優しいおじさんは微生物の入った立派な水草と、大好物だという手作りのメダカの餌を分けてくれました。


水草をたくさん入れたメダカの鉢。中に20匹ほどメダカを分けていただきました。

生き物が大好きで、可愛がっている人に悪い人はいないと勝手に思っています。娘も頑張ってメダカを育てると意気込んでいるのでとても有意義な頂き物をしたなと家族一同喜んでいます。

周りに、たくさん習い事をさせてやらせている人もいますが、それが本人の興味に合致したものならもちろんやらせたほうがいいですが。それが、無理やりやらされていて気分が乗っていないようなら考え直したほうがいいし、本人に確認したほうがいいです。

外の社会に飛び込んでいくこと、挑戦することはとても大事なことですが、それが自分が本当に望んでいることなのかを本人、または自分自身に問いかけてみることが大事です。

苦しいことをやり続けることはありません、自分が心地いい環境で自分が好きなことをやり続けることのほうがよっぽど意味があります。

皆さんも、自分自身を大切にして人生を歩んでみてください。


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