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#17舞浜サービス業で適応障害・うつ病になる話(コロナ緊急事態宣言中の生活)
みなさん、こんばんは。
今日の体調は最悪でした…
友人が泊まりに来る予定で、
宿泊共用施設の支払い
お迎え
会食
と過ごすはずだったのです。
しかし、共用施設の支払い期限が当初午後3時までと決まっていて、その為に外出の支度を考え、友人が最寄駅に21時に着くまでの間の過ごし方を考えていたら過呼吸が起きてしまいました。
まだ自分の体調は定められた時間通りに動けないんだなと実感しました。
さて、前回は
コロナ緊急事態宣言が発令され、
職種が一時的にコールセンターになった話を綴りました。
今回はその後の「コロナ緊急事態宣言中の生活」
について綴りたいと思います。
千葉県のコロナ緊急事態宣言は、
約2か月程発令がされていました。
しかし、パークは感染対策準備等があり、
4ヶ月の休園期間となりました。
私は休園期間中のチケット返金対応のコールセンターで1ヶ月半ほど勤めて業務停止となり「自宅待機」となりました。
この自宅待機めちゃくちゃありがたかったです!
続けていたら本当に精神的に崩れていたと思います。
自宅待機中は、魚捌きにハマります。
金目鯛を3枚おろしにしたり、
イカの塩辛を作ったりしてました。
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1ヶ月ほど完全休業となりリフレッシュします。
その後、パーク再開準備が始まりました。
上司、同僚の正社員だけで取り掛かります。
アルバイト区分のキャストへは情報統括の為に、
「決まった事項が出来るまではマル秘」でした。
しかしです!これがのちに私を苦しめます!
正社員とはオンラインでやりとりしました。
在宅ワークです。
安全衛生・感染症対策チーム
教育チーム
資材・備品管理チーム
オペレーションチーム
というチーム編成を作ります。
それぞれのチームが準備に取り掛かり、
パーク再開に向けて資料を作り、
アルバイトキャストへトレーニングが出来る、
ゲストを再び迎えるを目標に取り組みます。
私は各チームの取りまとめ、
上司、同僚との情報やり取りのパイプ役、
オペレーションチーム、
3つの役割を担当しました。
後輩の同僚は、施策の立案や資料作り、ゼロから物事考えて作り上げていく作業が初めてが初めてといって良いくらい経験が浅かったです。
しかし、私はインクルーシブリーダーシップを心掛けます。
「一人一人は自主性を重んじ面で組織が拡大成長していく」言わば見守り型です。
言い方変えてしまうと、丸投げです!
丸投げってリーダーとしてありなの?と思うかもしれませんが、「メリット」があります。
個人の成長と主体性、
モチベーションの向上、
出来上がったときの組織の強化、
そして達成感と育成です。
一方で「デメリット」もありました。
結果が読めない、
クオリティーの低下、
作業時間が読めない、
最悪は失敗の可能性です。
ですが、私はコロナ禍を乗り越えて行くには
メリットの方が今後に大きな期待がある
と思ったのです。
さて、私の仕事はオペレーションチーム。
人員配置箇所の決定、
時間帯毎の人員配置の決定
1日の運営に必要な人員の割出、
各配置箇所での役割とゲスト対応・声掛け
などに取り組みます。
感染症対策は徹底的にする
ゲストに分かりやすい導線
キャスト人数は少なくてもサービスの質は落とさない
を目標に決定事項を作って行きました。
それからは週に1、2回オンラインミーティングを行い各チームの進捗とすり合わせをします。
ひと月程経ったところで現場検証をしました。
久しぶりの出社です。
まずは正社員から出勤し始めます。
そして数日後に約50人の仲間と会います。
感染症対策もあって一同には集まれず、少人数の集合を何度か繰り返します。
元気に過ごしていたか、生活不安はないか、
業務手順を覚えているかなど確認し合いながらパーク再開トレーニングを実施しました。
これでパークは再開だ!
ゲストを迎えられる!
となり、無事に2020年7月1日に両パークは再開!
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再開の安堵は束の間…
アルバイトのベテランディズニートレーナーの1人から
不満をぶつけられます…
何故、アルバイト側には連絡がない!
決定事項に不足がありすぎる!
キャストは不安を抱えているにマインド面のサポートがない!
正社員のディズニートレーナーは結局はパーク再開に向けて準備したけどまとまりがない!
といったことをボロクソに言われました。
イライラしかなかったです!
後輩トレーナーがこれだけ頑張った資料やトレーニング内容にケチを付けるなんて怒りしかなかったです!
やり取りに私は疲労します。
職場へ行く事が辛くなります。
朝になると過呼吸が起き始めます。
じんましんが出始めます。
就寝時、過呼吸が起き始めます。
翌日が来るのか怖くなり始めます。
会社への休みの連絡が増え始めます。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
今日は2000字でお送りしました。
最近の私の日課として本屋大賞の本を読む!ということをやっているのですが、多い物で1冊500ページを徐々に読んでます。
適応障害・うつ病患うと活字を読むのも大変な時がありますよね⁈
ここまで読んで下さった方は2000字読んでます!
何かの励みになれてれば嬉しいです!!
次回は「メンタルクリニックへ初めて行く」を綴りたいと思います。
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