#31舞浜サービス業で適応障害・うつ病になる話し(入院生活中でした事)
みなさん、こんにちは。
昨日、Yahoo!ニュースを読んでいて気になった記事が2つありました。
まず【ひとつ目】
適応障害になりやすい人の共通点として
・なりやすい人の特徴
・仕事について悩みを抱えているケース
・プライベートで悩みを抱えているケース
が挙げられています。
当てはまることばかりでなしてなる病気だったんだなと思いました…。
「自分軸で気楽に」とも書いてありましたが、
働いていて自分軸になるようにどうしたら良いのですかね?
リーダーとして周りを引っ張り、時には任せたりと自分が考えた仕事のやり方でやっていたつもりではいたのですが、どうしても他者との関係があるので思うように事が進まないこともありますよね…
そして【ふたつ目】
睡眠時間に関する記事。
日本人の平均は7時間30分にも満たず、
他国は9時間近く寝ていると差があるようです。
私も今は6時間寝れたら良い方です。
中途覚醒もあるので実際の睡眠時間はもう少し短いのかも知れませんが…。
適応障害・うつ病になった時もそうだったが、
仕事から帰ってきては夕飯、風呂と入ったらあっという間に就寝の時間で起床も早くプライベートな時間って少なかったなと思いました。
日本人の正社員労働時間は休憩含め8.5時間がベースなのかなとおもうのですが、そこまで働かなければいけないのですかね?
さて、前回は
精神科入院について話ました。
今回からはその中でも日中どんな事をしていたのか、
何が出来るのかを綴りたいと思います。
【私が入院中にした事】
①とにかく寝る
ナースの方に言われました。
何も気にせず寝て下さい。
その代わり15時以降は起きてるようにと。
更に言えば昼まで寝ても良いよ!とのことでした。
体が疲れている、頑張りすぎた状態から
リラックス出来る、する環境になったと言う事を体に教えてあげて下さいとのことでした。
②読書
小説とビジネス書、マンガを読んでいました。
私は本屋大賞にノミネートされた作品を読み漁る事が好きでそこから作家が好きになってその方の作品を読んだりしています。
ビジネス書はテーマパークで働いていた際に必要だったビジネス知識を習得できる内容を中心に読んでました。入院中は「任せるコツ」というリーダーシップの取り方で自分やる方が早いとかではなく、組織強化をするためには「任せる」必要も大切とのことでした。
この病になったのも仕事を抱えすぎたこともあったので、早くこの本に出会っていたら違ったのかも知れないですね…。
マンガは「スラムダンク」
勇気、元気づけられました!
内容は知ってる方も多いと思うので改めて書く事はしませんが、人から成長することや努力によって生まれることもあるんだなと思いました。
③運動
病棟内にジムがありました。
ランニングマシン、バイク、ダンベルです。
私はランニングマシンを主に使っていました。
ウォーキングとランニングを日によって分けていました。1回30分の利用だったため、私の場合走っても5キロが限界の運動強度でした。
④動画視聴
Disney+でディズニー映画を見ていました。
2時間くらいの視聴なので集中力を継続する限度にも丁度良い長さだなと思い見ていました。
「high school musical the musical」はオススメです。
⑤会話
就寝時間前に同室の方とひとつのテーブルを挟み3人で話していました。
今日の振り返り、これからのこと、制度や支援の情報交換をしたり、私を除いた2人は音楽活動をしていた事もありいろいろな曲について語ったりしていました。
同室の方で作詞、作曲され音楽活動アルバムを作られていました。双極性障害を患っていた方でしたが、今の世の中に訴えたい事を歌詞に書いていて心に刺さる言葉がいくつもありました。「ミジンコみたいな僕」
は好きです。
いろいろ書きましたが基本的には自由でした。
こんなに何もしなくても良いのかなと言う悪気感もありつつ、こんなにもゆっくりできる時間ってあるんだなちょっとくらい休んでも良いやと言う感じが入り混じっての生活でした。
病院や症状によって自由度、制限が異なるのと思うのであくまでも参考にして欲しいのですが、好きな事を限られたスペース内で出来た入院だったなと思っています。
家にいるより"楽“だなと思う事もありました。
私は入院して良かったなといまでも思っています。
精神科、心療内科に通う事をためらったり
私はまだ大丈夫と思いながらも通院してる方もいるかも知れませんが、入院も深く考えず検討出来る参考になれば幸いです。
次回は「カウンセリング」について綴りたいと思います。入院中に受けていた内容です。
最後まで読んで頂きありがとうございます!
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