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ポリヴェーガル理論を学ぶ4daysチャレンジを終えて

2022年!
DMWが送る今年1発目の企画、

「ポリヴェーガル4daysチャレンジ」


40名以上の多くの皆様のご参加

ありがとうございました(*^^*)


※ポリヴェーガルチャレンジの
サンプル動画はこちら

1ヶ月を通して
各週ごとのミッションを
積極的にチャレンジし
ポリヴェーガル理論を
「体険」して頂けたと思います。

僕たちDMWのWはワークショップ(workshop)の頭文字です。
それは体感は最高の学びと捉えており、
特別に用意された環境ではなく
実生活で役立つものこそ
「使える」メソッドだと考えているからです。

体験した当事者が伝えるメソッドの効果は図り知れません。
必死で、試行錯誤して、身を持って体験したこと、
その体験したことを通して得られた「メソッド」、
この効果は、試す価値があります。

従来の精神療法と呼ばれるものは、
提供者がリカバリー(回復)された体験が得にくい事が
障壁となっていたようにも感じます。

今回ご参加下さった方の多くは
援助職や支援を提供する立場の方たちでした。


「自身の神経系の働きに意識を向ける事でリカバリーされる『体験』」は、
それぞれの支援の場面で役立つ事と思います。

ポリヴェーガル理論の著者ポージェス自身も認めるほど難解な理論を、
DMWでは大胆に3色「赤、緑、青」に色分けして説明しました。
神経系の働きをモニターするワークを中心に
様々な気づきと成長の物語がありました。

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マインドフルネスでは、
思考や感情や身体を観察して
「内なる気づき」を重ねていきますが
ポリヴェーガルでは神経系を観察します。
観察すると
大きく3つに分けた神経系は
外側と連絡をとったり
内側と連絡をとったり。
この豊かな内と外との連絡の取り合いをしているのです。
そして、この「わたし」を生かそうと
必死に働いてくれているのか!と
大きな「気づき」にふれることができます。

ポリヴェーガル(多重の自律神経)を
観察すると
そこに出会いがあるのです。
体内の神経系は常に愛に溢れています。
それに「気づく」ことができるのです。

これまで見落とされていた
内なる功労者「自律神経」
が見て認めてもらえた事で、
自己調整が実現可能と知る事ができたのが
今回の収穫かと思います。
そして参加者さんが得られたことだと思います。

そしてグループで学び合うことによって、
繋がりである腹側迷走神経系(我々は緑と呼んでいる)の働きが活性し、
ポリヴェーガル語(略してポリ語!)で繋がったコミュニティは
更に成熟し安心を土台とした活動が広まる事を楽しみ期待してます。

さあ、今月も4Daysを行います!
一緒に緑になりながら、学びませんか?
素敵な仲間と共に👍

詳細はこちらから↓
「ポリヴェーガルで学ぶトラウマの理解4Daysチャレンジ」
https://www.fortune-village-con.com/traumaseminar4days529...


<一般社団法人D・M・W 八谷・吉里>
【Facebookページ】
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【Note】
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