こんにちは 今日からnoteを始めてみました。まずは自己紹介から。 大学は教育学部を大学院は福祉・心理学系をでて 様々な悩みのある方の相談支援をしていました。6年間仕事をして一大決心をして歯学部に編入学しました。 1番のきっかけは、「赤ずきんちゃんとトラウマケア」という本に出会い、自分を見つめ直したときに、本当にやりたいことが見つかったため。 そのやりたいこととは人のエンパワーメントです。 人の健康をサポートと心のケアができる歯科医師を目指しています。 今ハマっ
自分の今までの人生を振り返ってみても、「怒り」という感情は常にそばにいたものでした。 小さいころは親に、学生時代に先生や社会に、社会人になってからは上司にその感情をむけていました。 決して、良い方法ではなかったとは思いますが当時の自分にはそれが環境を変えるためには、必要な最善の方法だと考えていました。 後悔はしていませんが、当時はとても辛かったので、自分なりに今どのようにコントロールしているかを3点にまとめて書き留めたいと思います。 「怒り」の感情自体は否定しないよく、陥
先日、自分の結婚式に向けてプロフィールムービーを外注させてもらいました。 私は、自分を撮られることがとても苦手。しかし、外注先の方の仕事に対しての姿勢に感動して、とても楽しく撮ることができました。 その方々の1番素敵だったのは、「クライエントよりも楽しく仕事をする」こと。 早朝の2時間超えた撮影でしたが、全く疲れずその後の予定も元気にこなすことができました。 なぜ、自分がここまで楽しくできたのかを、今後の自分の生き方にも含めて書き留めたいと思います。 相手の話をしっ
自分はまだ子育て経験は全くないですが、紹介された本がとても面白く書き留めておきます。 タイトル自体も面白くてついつい読んでしまいたくなりました。 この本の面白いところは、子育てのテクニックではなく、徹底的に自分を肯定しそのためにどうすればいいかが書いてあるところです。 また、専門用語が全くないのに、ここまでうまく自分を見つめることの利点や方法を書きだしているのはなかなか他の本にはないと思います。 この本を読んでいると子育ての相談を受けていたことを思い出します。 我慢
最近まで強烈な劣等感に襲われて、苦しくなることがありました。 今は、そういう機会は減ってきたのですが、それは「嫌われる勇気」という本に書いてあった 「普通である自分を受け入れる」 この言葉を自分なりに解釈してからでした。 その解釈というのは「自分の価値観を壊すこと」。 それがどう効果があったのかを書いていきたいと思います。 自分が特別であると思うこと自分が受けてきた教育というのは常に競争を求められていました。 1番わかりやすいのが「学力」 特に、小学校、中学校、高
今もときどき相談の仕事をしており、それを大学の友人に話をすると「話を聴くだけでお金もらえるっていいね。自分もできそう」と言われました。 そこで気になったのは「話を聴く」というのが簡単だと思われていること。 言い返したくなりましたが、自分でも聴くことの難しさを説明できなかったため、その場ではダンマリ。なぜ難しいのかを再び勉強をし始めました。 勉強した中で、なぜ人の話を聴くことが難しいのか。それが理論的に理解できたことがあったので、自分の記憶のためにも書き留めたいと思います
最近、妻は綺麗になるために努力しています。本当にいろんな運動や美容法で努力をしており、写真などの客観的に見てもとても綺麗になっていると思います。 今日、妻が1人で出かけた時に、男性に声をかけられて困ったとの話を聞きました。その話を聞いて色々学べ・反省することがあったので、書き留めたいと思います。 僕のために綺麗になっているのではないよく勘違いしてしまうんですが、妻は僕のために綺麗にしているわけではないんです。自分は当たり前のように考えてしまうのですが、妻が綺麗になるのは夫
仕事をしていた時は、常に成果を出そうと生きてきました。大きく人生の方向転換する理由にもなったのですが、今は「楽に生きる」をキーワードに生きていこうと考えています。そう考えるきっかけを理由も含めて、書き留めていけたらいいなと思います。 成果主義だった自分初めて仕事に着いた時、ある福祉施設で相談員をしていました。新卒の頃は、福祉施設で成果を求められたことに意外に感じていました。相談に来る人がどれくらい増えたか、市民向けの講座で何人来たのか、新しい事業でどれくらい効果があるかなど
今日、Twitterでハイネケンのcmが流れてきました。今、自分が気にしていることにとてもマッチしたので、文章として残しておきたいと思います。 そのcmとはビールとカクテルを頼むとウェイターが男性の方にビールを持っていってしまうもの。 特に、最後のシーンは自分もよく経験してしまうなと思いフフっと笑ってしまいました。 自分の中にある「男らしさ」という偏見食べ物や飲み物だけでなく、世の中には男性像と女性像があり無意識で判断してしまうことはよくあります。しかも、判断している側
仕事で初めて相談支援をしたときに、大学院との違いや自分のスキルのなさに悩んでいました。相手のニーズがうまく汲み取れなかったり、認知行動療法にこだわりすぎたりなど…。当時は、「仕事で話を聞くとはこんなにも違うんだ」と落ち込んでいました。今思うと、自分を大きく見せようと背伸びしていたように感じます。当時の上司のSVや研修で教えてもらった本でだいぶ楽になったので、今後の自分のためにも記録しておこうかなと思います。 対人援助に正解はない大学〜仕事を通して1番自分を困らせた言葉です。
私は30歳で受験を考え、その年に運良く歯学部に編入学で入ることができました。一生続けると考えていた相談員の仕事。その仕事を変えようと思ったきっかけの本を書き留めておきたいと思います。ちなみに歯学関係の本はありません。 「赤ずきんとオオカミのトラウマ・ケア」同じ福祉関係で働いていた妻から紹介された本。購入してから半年は全く読まず、存在自体忘れていました。当時の私はトラウマというものは自分には関係ないと思っていました。アドラー心理学にハマっていた自分は「嫌われる勇気(著:岸見一
※あくまでも持論です。根拠はありません。 自分の人生の課題であった人に優しくするということ。今までは相手のためにしたことが裏目に出てしまったり、相手のためだと思ってあえて厳しくすることが優しさなのではと悩んでいました。 さまざまな本を読み、自分の中で一定の答えが出たので書き留めておきます。 まず、「人に優しくすること」は「自分に優しくすること」と同義だということです。他人に厳しい人は自分にも厳しく、他人に伝えた言葉や態度が最終的には自分に返ってきてしまう。 「情けは人