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ママの晩酌。

お金を稼ぐためののいわゆる『仕事』、第一の仕事が終わり、子供にご飯を食べさせて寝かせるという第二の仕事が夕方から始まる。たったの3時間なのに、第一の仕事とは違い自分が組んだスケジュール通りに進まず、柔軟性が要求される。一日のうち、子供と向き合えるのはこの時間しかなく、幸せな時間ではあるが、正直骨が折れるのも事実。そして子供が寝静まると、子供の可愛い寝顔を見てようやくほっとする時間となる。
『自分のための時間』というのはこの時間しかなく、この時間をめいいっぱい楽しみたいというのが今の気分だ。そして金曜日と土曜日はこの『自分のための時間』を『お酒を楽しむ時間』に使っている。
子供が生まれる前までは自分の好きな時にご飯を食べ、寝て、出かけて、趣味をして。。。といった感じで自由ではあるが、ある意味だらだらと楽しむ時間を作っていた気がする。今は短い時間を全力で楽しむといった感じでメリハリができ、一日という限られた時間をめいいっぱい使うことができている気がする。

そういえば『晩酌の流儀』というドラマを見たことがある。栗山千明さん演じる不動産屋の女性が仕事終わりの一杯を美味しく飲むことをただひたすらに追い求めるという話だ。スーパーで食材を選んで究極に美味しいおつまみを用意し、さらにジムなどで汗を流す。そしてカラカラになった喉にビールを注ぎ込む。。!
今この文章を書いてるだけでヨダレがでてきそうだ笑。
こんな瞬間憧れるが、仕事終わりにジムなんて無理、そもそも料理も苦手なので美味しいおつまみなんて用意できない。
といった具合に私の日常ではこんなことは無理なので、私には私なりの『晩酌』とやらを実行している。

私の晩酌ルールその1
『次の日が休みの日のみ晩酌すべし。』
平日は朝は早くに起きて満員電車に1時間揺られながら、出社。そして仕事が始まる。。私は子供がいるので時短勤務をさせていただいているのだが、時短勤務といえど仕事は普通勤務の人と同程度の量がある。なので1分1秒無駄にせず集中して働く。
そして夕方はまた1時間電車に揺られながら帰り、急ぎご飯のしたくをして、子供を保育園に迎えに行く。そしてここからが本番。イヤイヤ期の子供にご飯を食べさせて、お風呂に入れて寝かしつける。。子供は可愛いのだが、特に私の子供はヤンチャでまるで小さなギャングだ笑
椅子に座らせるのも一苦労。そして嫌いな食べ物は床に落とす。。走り回ってなかなかお風呂に入ってくれず、お風呂を出たら全裸で家の中を疾走。昔、クレヨンしんちゃんを見て、しんちゃんはヤンチャだなぁって思っていたが、今の光景はまさしくこんな感じだ。楽しいのではあるのだが、体力が削られていく。だから仕事がなく余裕のある日の前日の晩のみ晩酌することを決めている。

私の晩酌ルールその2
『週末に次の週末の楽しみを買っておく』
平日の仕事終わりに買い物に行くというのは無理だ。私はいつも週末に1週間分の食料を買っておくのだが、そのときについでに週末の晩酌用のビールを調達しておく。夕飯を作る時、子供に寝る前の飲み物をあげる時、冷蔵庫を開けてビールをチラ見して、心の中でニヤニヤしている。

私の晩酌ルールその3
『おつまみは簡単に用意できるもの』
料理が得意な奥様は、酒の肴をささっと作ったりするのだろう。私の先輩がそんな感じで、おしゃれなカルパッチョとかキュウリの塩昆布あえとかつくるらしい。確かに和えるだけとか、タレを添えるだけなのだが、横着極まりない私にとってはそれさえもめんどくさい。だから、前の週末に買っていた冷凍食品や生ハムのパックを、チンするだけ、パックのままいただく。ただ唯一手をかけることがある。缶ビールはグラスにそそぐことだ。泡の量をうまく調整しながら注ぐのが超絶下手で、泡だらけになってしまうのだが、ビールのクリーミーな喉越しが好きなのでそこだけは手を抜かない。っていうか、そこは普通のことなのかもしれないが、横着な私にとっては『手をかける』ということなのだ。

こんな具合に、横着な私の晩酌は毎週末こんな感じで繰り広げられる。
何ら生産性もなくただ、美味しくビールを飲んでのんびりするだけの時間だが、こんな時間があるからこそ、次の週も頑張れたりするのだなと思う。



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