脳みそ図書館、こころの映画館

最近、私は本や映画にハマっている。

だから、色々な作品を目にすることが多い。

オススメしてもらった作品だったり、インターネットで調べて見つけた作品や私の何かに反応した作品だったり多く存在している。


そこで、まだまだこれからいくつもの作品に触れる私の「今」身近にいる作品を書き連ねていこうと思う。いつか、このアカウントが機能しなくなったとしても、タイムカプセルみたいな役割を果たしてくれることを願って。


随時書いていこうと思うけれど、気まぐれ次第でネタバレしたりしなかったり、詳しく書いたり一言だけだったりすると思うので、そこはご了承頂きたい。あまり期待せずに、チラッと覗いて「お、ちょっと見てみようかな」とたまに思う、図書館だったり映画館のようなものでありたい。
性癖だったり、独特の考えを含むのでご注意を。

順番に意味はありません。


それでは、スタート。


『斜陽』 太宰 治

言わずと知れた名作。太宰治の文章は個人的にとても読みやすい。
そして、たまにとてもえっち。
すぐに言えるくらい好きな一節 ↓

「今でも、僕をすきなのかい」
 乱暴な口調であった。
「僕の赤ちゃんが欲しいのかい」
 私は答えなかった。

https://www.aozora.gr.jp/cards/000035/files/1565_8559.html


『如是我聞』 太宰治

実は、これが初めて読んだ太宰治の文章。
深く言及するほどの知識はないが、ざっくりいうと喧嘩。
ただ、興味を持つには十分だった。
読み方は にょぜがもん


『女生徒』 太宰治

女の子のもやもや。ただ、どうしようもない世界のあれこれが気に入らない時期は、きっと誰にでもある。
もう少し若いときに読めたら、きっともっと良かった。


『ヴィヨンの妻』 太宰治

個人的に太宰治らしいと感じる作品。
太宰治の書く人間は、何か魅力がある気がする。

有名なセリフ↓

「女には、幸福も不幸も無いものです」
「そうなの? そう言われると、そんな気もして来るけど、それじゃ、男の人は、どうなの?」
「男には、不幸だけがあるんです。いつも恐怖と、戦ってばかりいるのです」

https://www.aozora.gr.jp/cards/000035/files/2253_14908.html


『正欲』 朝井リョウ

これは特殊性癖を持っている人にこそ読んでもらいたいが、人間の面白さに触れることのできる作品だと思う。まだ半分しか読んでいない。
全部読んでから追記します。2023/02/24


2023/5/26
読み終わりました。

前言撤回、全ての人間に読んでもらいたい。

皆、それぞれが苦しいけれど、何がどう苦しいかなんて十人十色。けれど、どうしても自分が味わうことの出来ない苦しさは分からない。

分からないから怖い。

人間は元来、弱く、最高に孤独。

そんな世界でも生きるしかない。

怖いから、不安だから、人は繋がりを求めているのかもしれない。

というお話だと思った。
読んで良かったと思える本だった。

また、久しぶりに真剣に小説を読んだので、情景描写が、表現したかったものを考えても楽しかった。



『ままならないから私とあなた』 朝井リョウ

これは数年前に半分読んでそのままの本。もう内容を覚えていない。
けれど、読み直したいと思える本かも。
波長があった時に読みます。


『ここは今から倫理です。』 雨瀬シオリ

ドラマは見ていないけれど、とても面白い。
数少ない私が持っている漫画本。
先生がとてもえっち。
太宰治といい、私は何かを抱えていたり、悩んでいたりする人が好きなのだと思う。
人間らしく悩みましょう。

『人間椅子』 江戸川乱歩

椅子の中の恋のお話。
初めて読んだ、江戸川乱歩の小説。
これを見て、江戸川乱歩の世界に引き込まれた。
何とも言えない気持ち悪さがあるけれど、最後まで読んでみてほしい。

私の様な醜い、そして気の弱い男は、明るい、光明の世界では、いつもひけ目を感じながら、恥かしい、みじめな生活を続けて行く外に、能のない身体でございます。それが、一度ひとたび、住む世界を換えて、こうして椅子の中で、窮屈な辛抱しんぼうをしていさえすれば、明るい世界では、口を利くことは勿論、側へよることさえ許されなかった、美しい人に接近して、その声を聞き肌に触れることも出来るのでございます。

https://www.aozora.gr.jp/cards/001779/files/56648_58207.html



『芋虫』 原作 江戸川乱歩 作画脚色 丸尾末広

漫画版の『芋虫』
イラストが、「少女椿」の作者の丸尾末広。
ガロ系に興味はあったものの、なかなかハードルが高く感じていたところに、江戸川乱歩が原作!となり、衝動的に購入。

不気味さが癖になる。

私に語れるほどの知識も何もないが、
悪夢みたいなイラストが、脳にこびり付いて離れなくなる。

ただ、女の人がとても綺麗。

単なる感想でしかないけれど、人間とそれ以外をはっきり表現しているような印象。中途半端に美化することを許さないというか、むしろ、あえて触れなかったようなところばかりに触れてくる。

江戸川乱歩の作品もそれほど読んでいないけれど、二人の持つ雰囲気が混ざり合って、黒になっている。

私としては、購入して良かった作品。


『キャタピラー』 

これは、映画版の『芋虫』

別の視点から『芋虫』を味わえて面白い。

これもなかなかに人間を感じる。
支配被支配の関係というか、上下関係が変わっていくのが面白い。

戦争のお話だから、どこか他人事におもえるけれど、障がいが残る様な事故に遭うことは全く他人事ではないだろう。

出来ることが変われば、あなたという存在すら徐々に変わっていく。

人は、人を見て態度を変えて生きているんだなと思う。




『時計仕掛けのオレンジ』

映画を観ました。

とても良かった。見ましょう。

頭を踏まれるシーンがとてもお気に入り。

目を強制的に開く治療はなかなかイカれている。

ただ、少し無理矢理かもしれないが、そういった一見残酷に見える事から現在が支えられていることは忘れてはいけない。

矯正好きの方にぜひ。



『ザリガニの鳴くところ』

イヤミスらしいと聞いて、映画版を見ました。

なるほどという感じ。

言及し過ぎると、ネタバレになってしまうかもしれないので、凝らさないと見えないようにして、少しだけ感想を述べることにする。




ミステリーをそもそもあまり見ないのもあって、どんなものなのかとワクワクしながら見た。正直、もっと酷い展開を考えていた自分を恥じた。けれど、方向性は間違っていなくて、視聴者参加型のイヤミスなんだなと思った。コース料理みたいに嫌な感じを提供され続けるというより、バイキングで食べすぎてしまう自分が嫌。そんな感じ。







『マイメロディの論語』等

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このシリーズは図書館で見つけるたび読んでいて、ハローキティ、マイメロディ、けろけろけろっぴが印象に残っている。ぐでたまとキキララはおそらく読んだけれどあまり覚えていないので、また読みたい。

しかし、このシリーズは本当にかわいくスルスルとすると内容が入ってくる。人にやさしくしようねくらいまでかみ砕いてくれる。
学ぶきっかけになる様な、そんな作品。



「SM奴隷から学ぶ『うつ』の治し方」 紗弥

SMクラブの元女王様が書いた本。

うつを治したいと思っていなくても、心の持ちようなど、参考になる部分は多いと思う。少し悩んでいるときに読んでも良いかもしれない。

調教課題がある。

これも参加型。

私は昔から、疎外感を感じると興味がなくなりがちなので、そういったものが好きなのかもしれない。

ただ、この本に何か人知を超えた存在を肯定するような、宗教じみた考えが含まれているとは思わないが、以前読んだ参加型の自己啓発本には少し違和感を覚えたので注意が必要である。



言葉を理解するために人間は脳みそを介すことを忘れてはいけない。

影響を受けたい人、多少影響されても良いと思う人の考えに触れてほしい。


私は割と、自分の周りの5人を5で割った人が自分だという話を信じているし、類は友を呼ぶと思っている。

何様のつもりか分からないけれど、常に選択して生きているということを忘れないでほしいなんて思ったり。


こんな訳の分からない考えを持ち、言葉を使う生き物のnoteを見ていて良いのか、吟味してほしい。実は、変な考えを入れられているかもしれない。
私のおすすめが必ず、万人にとって良いわけがない。

人によって、信じるか信じないかを決めるのは浅はかで、差別主義者であると考える方もいると思うが、時には大切だと思う。


『コンビニ人間』 村田沙耶香

芥川賞受賞作品。

薄いのに、とても面白い。とてもオススメ。

私はかなり共感しながら読んだような気がする。


コンビニで働いている間だけは、ただのコンビニ店員として生きられる。

学校教育としても、以前より自分の考えや、個性を求めているような気がする。しかし、その一方で、普通の枠組みから逸脱すると後ろ指を指される。
それでは、普通とは何か。

分からない。

そうだ、それなら…というお話。


私は接客が好きなので、今までのアルバイトは接客が多かった。

その理由は、人間観察もできるし、店員としての私を求めているのが分かるから、人格を統一する必要がないのが楽。

一回きりのお話は気が楽で好き。

一貫した私の像を押し付けられることほど、苦手なことはない。

加えて、この作品は周りの人間が私を形成するという考えの極端な例。


ぜひ一度読んでみてほしい。



『ひらいて』


映画を観ました。
女の子と女の子の絡みはえっち。
それに、主役の女優さんがかわいかった。

けれど、何を観ても歪んだ愛は肯定されないらしい。



『少女邂逅』

ずっと観たかった作品。
U-NEXTで観た。


リストカット、ピアス、刺青、タトゥーは変身願望の現れ。

という事を学校の先生が言うのだけれど、変わりたい欲というのは誰しもが抱えているものだと思う。



あと、作品に出てくる女の子が

「虫ってすぐ死んじゃうから痛みがない。
寿命が短いと痛みを覚えても意味がないから。

痛みを感じる人間は、生きる価値がある。」
というのだけれど、SMが好きだからか、私は痛みについて考える事がある。

すると、痛みに意味を見出す人間は特別なように思えてくる。だから、生きる意味があるという考えも、そう遠い解釈ではない気がしている。



『トリとロキタ』


劇場で観ました。

う〜んという感じ。

人に教えてもらった本の中に『ファクトフルネス』という本があるのだけれど、それでは人間が如何にドラマチックに悲劇を想像しているかというお話がかかれていた。こういう作品もそれを助長している気がする。ただ、それは悪いことではないと思う。

平和ボケするより、よっぽど良い。

全ての生き物が幸せに生きている前提で進んでいく社会なんて、鳩のアイデンティティを奪うに等しい。少なくとも私と鳩は、そんな世界を望んでいない。

しかし、事実を知らないというのも如何なものなのかと思う。現実を見るべきなんだろう。ただ、1を1とだけ認識することの難しさがある。



話は逸れたが、この作品の感想はう〜んに尽きる。
良い悪いとかではない。



『スタンドバイミードラえもん』

CGのドラえもん。
数mLだけ泣いてしまった。

ドラえもんが帰ってしまうお話とおばあちゃんが出てくる作品を観た。人の温かみは泣いてしまう。

『まんがで読破 破戒』

身分差別のお話。

このシリーズの『人間失格』も見たことがあるが、漫画だととにかく読みやすくて良い。

Kindle Unlimitedに加入しているなら、ぜひ読んでみて欲しい。一般教養を身に付けたい人にはおすすめ。あらすじを理解し、ハードルが下がった所で、字だけで読むのも良いかもしれない。

『まんがで読破 死に至る病』

絶望について考えた。

私も逃避型に近い。

実存主義がいまいち理解できていないから、これから学びたい。

キルケゴールの名前は知っていたけど、どんな考えをしているのか知らなかったから、少しだけでも知ることができて良かった。

これもKindle Unlimitedです。
ちなみに、回し者ではありません。

昔、漫画でマリーアントワネットを知ろうみたいな本を読んだ事を思い出した。

『まんがで読破 神曲』

こちらもタイトルだけ聞いていた。
死後の世界のお話。

自死が地獄に行くのは少し理解し難いけれど、罪の意識を持って生きるべきなんだろう。

それで得をする人がいたのだろうなと考えた。



『葉 太宰治』 

死のうと思っていた。ことしの正月、よそから着物を一反もらった。お年玉としてである。着物の布地は麻であった。鼠色のこまかい縞目が織りこめられていた。これは夏に着る着物であろう。夏まで生きていようと思った。

有名な部分。

こんな気持ちで私も生きている。
小さな幸せを積み重ねて生きたい。

大きすぎる幸せは分からない。



『傷を愛せるか 宮地尚子』


精神科の先生が書いた本。
読みやすくて、優しい。
悩んでいる人におすすめかもしれない。

重たい話ばかりで申し訳ないが、これも生死について述べられている。

「死にたい」と言われた時どう対処するのかという問題について触れている。
私自身、答えが分からないから、答えを探していると言っても良いかもしれない。


『CAN'T  SEE ANYTHING ANYWAY        諏訪敦』

これは画集。

ビックリした。
リアルすぎてグロテスクだ。

またまた、生死かも。

脳内であいみょんが流れた。




『愛されすぎたぬいぐるみたち マーク・ニクソン』

面白い。私はそんな愛を持ち合わせたことがないかもしれない。
物に対しての興味がないのかもしれない。

愛されているぬいぐるみはボロボロになるのか。



『河童』 芥川龍之介

読みやすくて、楽しかった。

河童なのか人間なのかよく分からなくなる。

そもそも、河童とかの妖怪は人が生み出したものに過ぎないのだろうから、当然と言えば当然なのかもしれない。

有名な文章は

あすこにある玉子焼きは恋愛などよりも衛生的だからね

だと思う。
私はこの文章を見かけて、読み始めた。

まだ、完全に理解するには程遠いけれど、生まれたいか生まれたくないかを赤ちゃんの自分が決めるのはなかなか面白い発想だった。



『チャタレイ夫人の恋人』

Netflixで映画を観ました。

頭を掴むシーンはなかなか良かった。



『まんがで読破 君主論』

読もう読もうとは思いつつ、しっかりは読めていなかった作品。

昔の国のリーダーのお話。

現代にも通じる、読んで損のない作品。


恐怖はわるいことばかりではない。


『まんがで読破 わが闘争』

ヒトラー。

善と悪について考えた。

殺人は決して肯定できるものではないけれど、誰が悪いと一概に言えるものなのか。


『まんがで読破 堕落論 白痴』

坂口安吾という名前は聞いていたけれど、読んだことがなく、初めて触れた。

戦争が題材になっていたけれど、現代を生きる人達にとっても、大切なことが書かれている気がする。


芯を持って生きろ。

意思を持って、堕落しろと伝えたいように感じた。


政治的な発言はまだ分からないで生きているから、あまりしたくないけれど、このような私の姿勢こそ、人形と同じなのかもしれない。

人の形をした何かでしかないのかもしれない。

いつか、中身を詰め込みたいね。


『梅切らぬバカ』

映画。

この映画は、映画館で上映されている時に予告だけを見て、絶対いつか観たいと思っていた作品。

観て良かった。

私は少し泣きそうになった。

個人的には、ラストも好みだった。

人間という感じがした。


『パプリカ』

映画を観ました。

筒井康隆の小説が元になっているらしい。
筒井康隆の作品を読んだことがないのだけれど、「残像に口紅を」は持っているから、今度読めるときがきたら、読みます。


自分の脳みそが働いていると感じたり、支離滅裂すぎると理解できず、脳みそが現実逃避し始める自分を客観的に楽しめた。


『母性』

映画を観ました。
映画館で一回、Netflixで一回。

思うことが色々あった。

母と子。

母性神話という言葉もあるけれど、母性とは何か。母とは。子どもとは。
分からなくなった。
いや、初めからわかっていない。


『コジコジ』

YouTubeで観たけれど、かわいいし、心に刺さる言葉がある。

ふわふわな棘。

ゼリーで殴られた感じ。


『凪のお暇』

大好き。
ドラマは、U-NEXTで観れます。



『RAW 少女のめざめ』

好きな映画と教えてもらい、U-NEXTで観た。

豚と人間の遺伝子は似ているらしい。



『怪物』

映画館で観ました。

人の数だけ見え方があるなと。

豚の脳みそ。

『君たちはどう生きるか』


映画館で観ました。

観た方は一緒にお話ししましょう。


『僕のワンダフル・ライフ』

動物系を初めてみたけれど、楽しい。
泣いちゃう。



2024.1.25更新↓

『最強のふたり』

これは、人と見た作品でおすすめしてもらった。
絆のようなものを感じてよかった。

ただ、一緒に見てくれた人に申し訳ないけれど、捻くれている私には、綺麗事に見える部分もあった。

しかし、見てよかった作品の一つ。


『ヘアスプレー』

これは良いお話。
元気をもらえる。明るい女の子大好き。

ただ、人種差別関連、多様性関連で言うと似たものを感じないこともない。

『ワンダー 君は太陽』

これは本当におすすめ。
個性として受け入れていこうという姿勢は、ヘアスプレーと似ている気がするけれど、色々な人に視点が変わるのが良い。

きょうだい児の問題に触れているのが印象的。

主観だけじゃ分からないことがあると言う点では、
怪物にも通ずるところがある。
見て欲しい。


『映画版 破戒』

Netflixであったので見たけれど、うろ覚えの漫画で覚えるシリーズと同じ内容だった気がする。
差別について、考えさせられる内容。
こちらもおすすめ。


『ブラッシュアップライフ』

これは面白い輪廻転生作品。
ドラマだったのだけれど、2日で全部見てしまった。笑えて、少し考えさせられるような内容だから、ぜひ見て欲しい。
Netflixにあります。


『グリーンマイル』

これも面白かった。
目には目を感があった。
優しい人は大好き。

理不尽な世の中だよねと撫でたい気持ちにかられる。


『スマイル』

これも人と一緒に見た作品。
ホラーは怖がっている人がいるとより、
生き生きとしている。

笑顔が怖いって面白い。



『ヴァージン・スーサイズ』

名前にある通り、自殺映画。

美人姉妹の闇。

あの木は、姉妹なのか。


『オテサーネク』

教えてもらった映画。
特別な日に観たからとても印象に残ってる。
色遣いがとても好き。
幼少期みたいな、独特な雰囲気がある。
Amazonプライムで見ました。

『K-12』


Amazonプライムで見れる、
私の大好きな音楽映画。

映像美の話をしていて、思い出した作品。
思い出させてくれてありがとう。

色使いも女の子も音楽も最高。
カジュアルな表現だけれど、闇かわいい。
ぜひとも見て欲しい。



『母さんがどんなに僕を嫌いでも』

心が痛くて、泣いてしまった。
昔のちょっと欠けた何かを思い出す。
愛について考える。
人間難しい。

辛くなっても良いタイミングなら、見てみても良いかもしれない。私は少し引きずった。


『マイ・ブロークン・マリコ』

これは、私の中ではスマイルと同じで広告が印象的で惹かれた作品の一つ。

自分の親友の骨壷を持って逃げる。

何だそんな話はと言わず、見て欲しい。

母さんがどんなに僕は嫌いでもとは別の種類の親が出てくる。

子どもたちは幸せに生きて欲しい。



『1日10分のしあわせ』

毎日通学で読んでいた。
色々な作家さんの短編作品が読める。
読書の時間が取れていないことに罪悪感を覚えている人に、とてもおすすめ。

通学で泣いてしまった。
ペット系は弱い。


『なぜ人を殺してはいけないのか 小浜 逸朗』

まだ全然読めていないけれど、とても面白い。

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