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ホワイトハッカーによる世紀の暴露?それとも新手の詐欺?「CSRQ」の身の毛もよだつ怪情報パート2

0.はじめに

#夏の自由研究もとい、夏の怪談シリーズ第2段です。詐欺だと疑いつつ、なぜ注目を続けるのか。それは純粋な好奇心と、この件を調べる過程で何か得られるものがあるのではないかという予感があるからです。少なくとも「今週ビッグなことが起きる!」みたいな嘘話や、「順調に進んでますね」みたいな妄想話を聞いているより、ずっとましです。賢明な人ほど沈黙し、そうでない人ほどラッパを吹き鳴らしているコミュニティの現状にはいい加減フラストレーションが溜まっています。

まずはこの動画を御覧下さい。

この動画で参照されていたYahoo知恵袋でのやり取りが以下です(書式や誤字など若干修正を加えています):

質問:資産防衛について質問です。
将来、預金封鎖が起きた時の為に、出来る事はなんでしょうか?
資産と呼べるような程のお金はないのですが、幾らかでも外貨に換えておく?物々交換のために日用品のストック?
何か他にありますか?

ベストアンサーに選ばれた回答:
結論から言うと 円建てのタンス預金は無意味です。
新円切り替えをされると 旧日本銀行券は持ち出さないと無効化される可能性が高いからです。
1946年の預金封鎖では 旧券と新券の交換期限を2週間と定め、それまでに交換しないと旧券は紙屑になってしまいました。
今後 マイナンバー制度に伴う預金封鎖で同じことをするとなれば日本銀行券のタンス預金は役に立たないと思います。
だからするなら日本政府の力で価値を落とせない 外貨や貴金属などです。
但し、これも200万円以上の売買では犯罪収益移転防止法(貴金属業者などはこの金額を超えた売買は報告義務と7年間記録保管義務があります)で捕捉される恐れがあるので、それ以下の金額で分散購入する必要があります。念には念を入れるなら購入したものは7年以上売却しないことですね。記録が消えたら売却しても出所は国は掴めませんし、もし国が預金封鎖逃れを「脱税」と決めつける暴挙に出た場合の時効対策にもなるからです。
自宅に家宅捜索はあり得ません。
国税庁の職員は6万人しかいませんので5000万世帯を超える家にも立ち入り検査もできませんし、国税徴収法に基づく裁判所の令状発行能力も追いつきませんから。

以下留意しておくべきこと
●日本の場合小泉政権時代の2001年に預金保険法や銀行法が改正されているため預金封鎖は金融再生委員会や国会議事堂を経る必要もなく、首相官邸で首相が決断したら(正確には財務大臣や日銀総裁など約5名で金融危機対応会議を開くことになりますが、事実上議長の首相の独裁です)事実上その時点で発生確率は100%になります。首相と意思を共有しているわけでもなく政治権力のない人間が知恵袋で預金封鎖を否定しても無意味です。
しかるに否定しようとするのは「預金封鎖の可能性を自覚しながらそれを肯定し、それまで国民はだまされていればよいと考えている隠蔽目的」でしかありません。

●「マイナンバーがないと預金封鎖は不可能
実際には 今の日本ではマイナンバーがないと預金封鎖は絶対に不可能です。マイナンバー制度の目的は個人資産の収奪と腐りきった利権のためです。1996年~1997年に計画が始まっていることです。
銀行口座や証券口座など金融機関に保管している国民の資産を把握することです。今までも 上記で説明した犯罪収益移転防止法で「名寄せ」は行われていますが、今のシステムではその口座が、日本人のものか、外国人のものか、個人か法人かは手作業でないと確認できません。それをマイナンバーでやるということですね。

ちなみに1946年の預金封鎖の場合は、当時大蔵官僚だった福田赳夫(1989年2月8日の日経産業新聞に本人の談話として掲載されています)などが、GHQや吉田茂に呼び出しを食らって、特定の政府要人や外国人の資産を没収対象から外すように指令を受けています。当時はそれまで戦争で国交断絶状態であり、外国人の資産など日本の銀行にほとんどなかったため手作業で間に合ったものの、今はそうではないから預金封鎖や新円切り替えをするときに国民総背番号制が必要だって話なんです。マイナンバーがないから福田赳夫の談話の時代は預金封鎖はできなかったんですよ。
それが1997年から当時の大蔵省が預金封鎖のためには国民総背番号制が必要であると結論つけております。

2018年からマイナンバーと銀行口座の任意登録が始まりましたが(今法制化されていないとはいえ) 2021年から強制にすることを目指しています。これこそが真の目的です。

この口座とマイナンバーの紐付けは財務省の観点で言えば「今まで捕捉できなかった口座資産を捕捉する」と言う意味ではなく「既に捕捉している口座資産を法人、個人、日本人、外国人を一発で区別するようににして将来国の借金を解消する際に銀行預金の一部没収(預金封鎖)を行うときに外国人を除外して国際的なトラブルに発展するのを防止する」と言う意味なんですよ。

もし外国人の資産を奪ってしまったら 国際的な非難を浴びます。しかも今の日本で国債発行残高が膨れ上がっているのが様々な利権、天下りや渡りが一因を為しているとすればなおさらのことです。

今の日本では官僚は退官をすれば再就職先が保障されています。つまりキャリア官僚などが、退官(退職)したあとで、特殊法人(実体のないペーパー会社のようなもの)に天下りしてそこにたくさんの補助金として税金が流れています。彼らは出勤はするものの仕事をせず、お茶飲んで新聞読んで将棋を指して一日を過ごし、報酬と退職金で1人当たり数億の税金を貪っていると言われています。このような人間が二万五千人もいるのです。また報酬や退職金以外にも事業をやっている「ふり」をするために採算の取れない税金の無駄使いをしていると言われます。
「マイナンバー」と「利権」で検索してみてください。
これだけでも 数兆円の税金が無駄使いされていることが一目瞭然です。
更に2025年までに30兆円の予算をマイナンバーで分捕ることが内定している。

マイナンバーにも税金の無駄は数百兆円規模で発生しています。こんな悪しき慣習は日本独自のものであり、こんなもののために外国人の資産が没収されるとなると海外の圧力や批判でこのシステム慣習が潰されます。
そのためには 没収する預金は 日本人で個人限定のものにしなけばならない
これは 1997年の時点で 官僚が結論を出していますからね。だからマイナンバーなんですよ。

知恵袋でも、このような現実を否定する人は、天下りや利権など日本の悪しき慣習を批判せずに「マイナンバーのシステム利権屋」を公言した上で、税金の無駄使いを容認して、消費税の増税などに賛成したり、マイナンバー制度に賛成したり、国民にしわ寄せをかぶせること、国民の懐を狙う行為に協力的です。
シロアリにはシロアリなりに 「ぬすっとの論理」があるのでしょう。
まさに 「人間としての良心を失った悪逆非道の徒」ですね。

さて
1997年から大蔵省が考え始めた預金封鎖ですが、当時はマイナンバー以外にも様々な支障があります。

①法律の不備
終戦後の預金封鎖
1946.2.17
・勅令(大日本帝国憲法8条)
・金融緊急措置令(1963.7.22 廃止)
・日本銀行券預入令(1954.4.10 廃止)
あれ? 1997年時点で法律は全部廃止されてますね?
②日本国憲法では財産税の形にすると国会を通すのが必須になるので秘匿性が保てず法案審議中に取り付け騒ぎが起こる
③預金封鎖実行時に預金が引き出せなくなったら企業の経済活動が止まる
④日本人と外国人の資産を事前に分けないと無差別預金封鎖では国際的な批判を浴びる

ところが①~③をすべて1997年以降解決させました
①② →預金保険法と銀行法の改正(2001年)
金融機関の生殺与奪の権限をそれまで金融再生委員会や国会が主語だったのを内閣総理大臣に移すように改正し、秘匿性が可能になり、しかも「必要な措置を講ずる」と条文に入れることで「財産税」ではなく「預金切り捨て、正確には金融機関が持っている債権(国債)と債務(預金)をBS(バランスシート)で相殺する」ことも可能になる。

③ →新型決済性預金の創設(2002年)
Yomiuri Weeklyで過去に「 ペイオフ対応新型決済性預金は預金封鎖の布石」と暴露され記事になっています

④ もちろんマイナンバーです。正確に言うと2004年に勤労所得を除いたすべての金融資産を納税者番号制で把握する案を打ち出しています。
2004年の冒頭に当時の小泉首相が「年内に納税者番号制を実現させる」と言ったことがあります。その納税者番号制とは以下のようなものです。
https://www.jri.co.jp/page.jsp?id=13599
個人の年収を国が掌握することが目的じゃないです。↑で触れたとおり過去に政府税制調査会が提言している納税者番号制は勤労所得などの捕捉ではなく金融資産性所得限定のものです。ちなみに勤労所得や金融資産性所得などすべての所得を合算して課税するのを「総合課税」と言いますが、これについては大蔵省時代から現在に至るまで財務省は徹底的に反対して潰しています。そして2004年年初には小泉首相が「年内に金融資産性所得限定した納税者番号制を実現させる」と発言して その後の国会で民主党岡田克也の「勤労所得を納税者番号制に組み入れる必要はないのか?」との質問に小泉首相は「ない」と断言する答弁をしています。

このことからしても 「番号制」が正確な所得の捕捉を目的にしていないことは明らであり、金融資産を狙い撃ちにした番号制ですね。

④については小泉首相が「年内に納税者番号制を実現させる」と言いながら法案成立に失敗しました。もし成功していたら 2004年に成立していたことになる。

つまり
1946年に預金封鎖をした直後に日本国憲法に代わり、 50年以上預金封鎖が法律でできない状況にあったものを(しかも順次当時の法律を全滅させた)
1997年に預金封鎖の準備を始めてからたった7年間で預金封鎖を整備を整えようとしていたわけですよ。

もし知恵袋で「マイナンバーと預金封鎖が関係ない」
という人がいたら 本物の極悪人だと思いますし、一番信用のできない人だと思います。

ID非公開さん
回答日:2019/02/21

これは日本政府のみが預金封鎖を行うという視点での説明でしたが、世界同時に行うとなれば、まさにCSRQの話になります。1946年の預金封鎖ではGHQが「特定の政府要人や外国人の資産を没収対象から外すように」命じたということは、今度は「エリートや大衆のコントロールに役立つインフルエンサー」の資産没収は免除するつもりだとしても、全く非現実的な話ではないということです。そして予想される大衆の反発を抑えるために、月額10万円程度の「グローバル・ベーシックインカム」を導入し、生活保障をするというわけです。

日本政府が預金封鎖計画を進めてきたとしたら、それは世界経済フォーラムのグレートリセット計画の一環である可能性が高いでしょう。

世界経済フォーラムのグレートリセット。竹中平蔵のベーシックインカム論。クラウス・シュワブの「2030年までにあなたは何も所有しなくなる」という言葉。預金封鎖と資産没収の噂。QムーブメントをQFSとUBIとメドベッド信仰に見事に塗り替えたイギリスの石油王。その他の様々な兆候を矛盾なく説明できるのが詐欺師ギデオンのナラティブです。

彼が話していることは9割方が事実だと思います。しかし、詐欺をするために1割の嘘、もしくは誇張があるのではないかと思います。おそらく彼が語っているのは想定され得る最悪のシナリオであり、実際には起きないことです。しかし、それにかなり近い計画が進行していることは、すでに多くの兆候によって裏付けられている、というのが個人的な見解です。

岡本天明著『日月神示:五十黙示録第七巻五葉の巻第7帖』にも「人民の道は定まっているなれど、目の前だけしか見えんから踏み迷うのであるぞ。薬飲んで毒死せんようにいたしてくれよ。薬は毒、毒は薬じゃ。大峠にも上りと下りとあるぞ。馬鹿正直ならん。頭の体操、へその体操、大切ぞ。」とあります。ギデオンの情報が毒であったしても、薬にすることはできると思います。

その意味ではジョーダン・セイサーによるOculum Labs評は、「頭の体操」にも、「へその体操」にもならない、身も蓋もないものでした。ただし、彼の言っていることは正しいということを付け加えておきます。

彼はその他多くの「愛国者詐欺」「暗号通貨詐欺」と同列にOculum Labsに言及し、ギデオンの主張の具体的な中身やメッセージには一切触れずに、「ゴミ情報に基づいている」と評しただけで、外面的な怪しさを指摘するのに終始し、さっさと次の話題に移ってしまいました。

インフルエンサーを長く続けているうちに、ジョーダンは印象操作だけで物事を語ることが多くなってきたように思います。具体的な論点について論じることが少なくなりました。多くの情報を取捨選択しなければならない現在において、オピニオンリーダーとして羅針盤的な役割を期待されている彼の立場や時間的な都合を考えると、仕方がないことだとは思いますが、こういったやり方には弊害もあります。

それは、こうしたインフルエンサーは自分たちのナラティブに沿うようバイアスのかかった情報の伝え方しかしなくなり、ナラティブにそぐわない情報には意図的に言及を避け、人々の関心を逸らしてしまうということです。

1.CERN

CERNについてもそうです。以前の記事で、ジョーダンが「CERNの内部関係者からもらったメッセージ」を紹介しました。

ジョーダンは自分のナラティブに合う時は、それが本物の「内部告発者」かどうかという精査はしていないように見えます。よしんばこれが「CERNで働いて2,3年」の本物の職員であったとして、彼の言う通り、CERNが「科学よりも政治的・経済的な思惑で運営されている」機関で、「運営者が標準の物理モデルが修復不能なほど崩壊していることに気づいていて、それでも多くの予算が使われることを正当化するのに都合の良い存在だと考えている」のだとしても、CERNの科学者が奇妙な発言をしていることの理由にはなりません。

「クラーク氏とドナルド」とマイケル・フリン』より

CERNで2015年頃まで行われていた様子の実験「ウィッチ(魔女)」でも:

研究者たちは崩壊するイオンの特性を測定し、新しい粒子の証拠となるような逸脱がないか探し、標準モデル(現在受け入れられている宇宙の成り立ちのモデル)の欠点を明らかにしようとしています。5年以上にわたって集められたデータは現在分析されています。今のところ、逸脱の兆候は現れていません。

「このような実験では、標準モデルからの逸脱が見られる可能性は非常に低いとわかっていても、新しい物理学が見つかることを期待しています」とセヴェリンズは言います。「実験の感度を向上させることで、それぞれの実験がより良く、より正確になるように常に心がけています。そうやって少しずつ限界に挑戦していくことで、物理学は進歩していくのです。そしてある日、願わくば私たちの実験が感度を上げ、限界を越えて何か新しいものを発見することができるでしょう。」
「そのような新しい物理を探すことは、完全な未知を探すことです。魔術に似ていると言えるかもしれません。それを見つけるためには、それに近いものが必要なのです。」

WITCH(ウィッチ)は近い将来、別の装いで戻って来て、標準モデルを超える新しい物理の兆候を探し続けるかもしれません。

これを「ただの恐怖ポルノ」とジョーダンが言うことで、彼の多くのフォロワーは「なぁんだ。大丈夫なんだ。じゃあ注目する必要はないんだな。」と考え、「CERN(サーン)について心配(コンサーン)している奴はバカだ。」と言い、何も知ろうとしなくなります。

そしてNASAが悪魔的儀式をしていたことも、「何の意味もないこと」になり、メットガラで地獄の門を開くことも、音楽フェスで地獄へのポータルを開こうとすることも普通になり、渋谷のハロウィンのように、悪魔的なことがニューノーマルになっていくのです。

確かに、CERNについて過剰に恐怖を煽ってクリックベイトしている人たちがいるのも事実なので、心配しすぎても良いことはないのですが。

しかし、CERNの科学者が「私たちは科学で魔術のようなことをしている。限界を越えようとしている。次元の扉を開こうとしている。」と言っている事実は変わりません。それくらいは知っておいてもいいのではないでしょうか。そうすれば、以下のような記事にも、「いいえ、陰謀論者だけではなくて、CERNの科学者もこんなことを言っているんですよ」と反論することくらいはできるでしょう。

現実は、実際にCERNの実験によってどのような影響や副作用が起きているのか、誰も確実なことは言えないでしょう。

ちなみにスワルーはCERNについて、こう語っていました。

スターゲイトの人工ポータル:地球外技術(エラのスワルー)

スワルー:前に言ったように、ポータルは宇宙船のエンジン、あるいは宇宙船と同じように、しかし内側から外側に向かって機能します。船のエンジンは、自分自身をエネルギーのトロイド(環状体)に包み込み、エンジンが発するトロイドの内側にあるすべてのものの周波数を変化させます。ポータルでは、影響を及ぼす領域は機械の内部または渦だけで、変化するのはそこに入るものの周波数だけです。

もう一度言いますが、もしポータルの中心の周波数が目的地の周波数と同じなら、ポータルに入ったものはすべて目的地に到着、または目的地のその部分に変換されます。目的地側では、スターゲイトシリーズや映画で明かされたように、その領域が乱れたり、ぼやけたり、水の効果として現れたりするだけです。この場合も、その場所から強い光が放たれる......のですが、ほとんどの場合、目的地にいる人の視点から見ると、何もないところから現れるだけなのです。

ゴシア:この最初のドーナツ、具体的にはポータルのどの部分なんですか?

スワルー:トロイドの中心にある穴です。それがポータルです。ドーナツは......上から見たトロイドです。同様に、ポータルはトロイドの渦や核です。ポータルとはトロイドの中心、あるいは中心にある穴です。あたかもトロイドを上から見ているようで、入り口はトロイドの外縁から内側に向かう入力へのエネルギーの流れということです。この流れは「フラックス」と呼ばれ、そこに入るものを基本周波数から、トロイドそのもののエネルギーから生じる周波数に徐々に変えていくものです。その周波数は目的地のものと等しく、そこに入るものは...ポータルが指示するその周波数から見て適合する目的地や場所に挿入されるのです。ここまでで理解できましたか?

ロバート:はい、よくわかりました。

『スターゲイト』シリーズ

スワルー:これらのシリーズで暴露されているすべては、カバールによって支配され所有されているもののうち、火星や他の場所へのジャンプルームで起こっていることです。これらのリングはハイテクであり、したがって比較的小さいですが、地上の技術でポータルを作るには、CERNのような設備が必要です。

CERNのLHCの断面

スワルー:これがCERNです。しかし、CERNは人間が作ったポータルに他なりません。あなたが見ているものは、ポータルなのです。「神の粒子」を探すというのは、言い訳です。前にも言ったように、彼らは何千万ユーロも費やして、実用性や応用性に乏しい、数学にしか役に立たないものを探したりしないのです。彼らはこのことを知っています。この装置は、もっと実用的で、皆の目の前にあるものなのです。壮大なポータルです。

(中略)

ゴシア:CERNのものとどう違うのですか?また、CERNでは具体的にどのようなことをされているのでしょうか。

スワルー:CERNは、「大きな」ものや大きな体積を持つものが入る大きなポータルを作ろうとする試みです...あちら側からの軍隊や船、何でもいいです。CERNは基本的に、連邦の封鎖と戦えるように、地球に援軍を呼び寄せるための努力です。ネガティブな存在、基本的には援軍を持ち込むためですね。

約3年半ぶりに再稼働したCERNのLHCでは、新たな粒子が見つかったとのことです:

こういった新たな粒子の発見については、スワルーはこのように説明していました

クロナトンという時間の粒子が存在すると言われています。これは全く意味不明です。あるとしたら、CERNの科学者の心の中だけです。彼らは探しているものをマニフェストしています。探しているものを見つけることができるのです。これは鏡の法則です。この法則は主に素粒子に当てはまります。素粒子をマニフェステーションするために必要なエネルギーは非常に小さいからです。

2.コミュニティの混迷

①コズミック・エージェンシー

ところで、コズミック・エージェンシーではタイゲタ人たちのとのコミュニケーションが途絶えてしばらく経つようです。そして、ロバートがこれまでと全く異なるナラティブを唱えるようになったそうなのですが、これがどうやらコズミック・エージェンシーのロバートとは別人だったようなのです。

ゴシア:コズミック・エージェンシーのテレグラムとフォーラムで、ロバート369を発信源とする、「私たちが突然たどり着いた超ポジティブなタイムライン」、「連邦はもう支配していない」、「ワクチンの悪影響はもうない(私の理解では)」、「高次元の存在が介入して人間のためにすべてを回してくれるので心配はない」、「リアルな存在でないマトリックスの人々が突然実在するようになった」、などの考えについてですが、私としては、どれも真実ではないことを宣言しておかなければなりません。 しかし、ロバート369は、コズミック・エージェンシー界隈で知識人としての地位を確立しており、ここ数ヶ月、多くの場所で上記の発言を繰り返しているので、多くの人が耳を傾けるかもしれません。 私はロバートの多くの貢献を高く評価していますが、上記の点については同意しかねます。この4、5年、トレカ船のクルーと密接に連絡を取り合い、現実について多くを学んできた私は、これらの発言には妥当性がないと強く感じています。それどころか、奇妙にずれていると思います。そして、そのタイミングもおかしいです。ロバートは、私たちのコンタクトが途絶えた直後から、まるで「何も確認できないから、何を言ってもいいだろう」とでも思っているかのように、このような宣言をするようになったのです。 何千年も地球を管理してきた連邦が、突然担当を外れた?突然、全人類にワクチンを打つという考え抜かれた計画の後、ワクチンはもはや脅威ではなくなってしまった?突然、高次元の存在が目を覚まし、すべてを好転させることを決めたので、私たちは喜ぶことができる?そして、そのすべてが、私たちがクルーと話すことができなくなったときに起こったというの? こう言っておきましょう。連邦が力を失うことはないでしょう。何千年も支配してきたのだから。そんなふうに、一夜にしてだなんて。高次元の存在たちは、たとえ彼らが援助しているとしても(ヤスヒもその一人)、人間たちのために何かをそこまで大きく変えることはできないと思います。 そうでなければ、二元論的でない領域にいることはできない。流れを変えることができるのは、彼らではなく、私たちなのです。高次の存在によって突然すべてが解決され、私たちはそれを祝うことができると信じることは、「何もしない」ホーピアムの考えの一つです。

そして、そう、私は今はタイゲタ人チームやスワルーに何も確認できませんが、ある発言に何か違和感を感じたという時に、彼らの確認は必要ありません。私は彼らから長い間「訓練 」を受け、自分自身で物事を知ることができるようになったのです。そして、もし私が間違っていて、ロバート369の発言に真実があるのなら、私は真っ先に皆さんに報告しますよ。そうだとしたら、素晴らしいことだと思いませんか?もちろんそうでしょう。 しかし、もしそうだとしたら、そして連邦がもう支配していないのだとしたら、もしすべてがバラ色の未来なのだとしたら、彼らはどこにいるのでしょうか?トレカ船のタイゲタ人チームはどこにいるのでしょうか?いつも邪魔していたのは連邦なのだから、今連絡を取る方が楽なのでは?その変化を喜んで知らせてくれるのでは?

いいえ。この発言には妙な違和感がありますし、ロバート369が発言を始めたタイミングも非常に怪しいです。これはフォロワーの騙されやすさへのテストなのか、それとも結局Robert369の正体は別のものなのか、私にはわかりません。味方のフリをして人々の関心を集め、タイゲタ人がいなくなったらドカンと...的外れな考えを広めて人々の目をそらしているのかも?

わかりません。ただ推測しているに過ぎません。ただ、私たちは、たとえ彼らがサポートを示したとしても、人を無条件に信頼する時代は間違いなく過ぎています。私たちのしていることはマトリックスにとって危険なことであり、明らかな荒らしだけでなく、もっと巧妙な、目には見えない方法で潜入されても全く不思議ではありません。 私はRobert369と議論を始めるためにこれを書いているわけではなく、単に私が感じたことを述べているだけです。そして、ここはコズミック・エージェンシーの縄張りであり、家でもあるので、私の考えは重要です。トレカ船のクルーとまたすぐに連絡が取れて、地球内外の最近の動向について私たち全員に教えてくれることを期待しましょう。しかし、それは上記のようなきれいごとでは済まないと99%確信しています。皆さんには私の見解を知っておいてほしいと思いました。

このロバートと連絡を取ったことがある私は、彼に悪意はなく、天然でそういう人なのだと思います。彼がキム・アン・ゴーゲンという恐ろしくヘンテコな主張をしている女性インフルエンサーに傾倒していたことは、コズミック・エージェンシーについて取り上げた初期の段階で指摘していました:

コズミック・エージェンシーのロバート

ややこしいことに、このロバート369はコズミック・エージェンシーのロバートとは別人で、チャンネルのフォロワーながら、まるでゴシアのパートナーのロバートかと錯覚させる異様な存在感を放つ別のロバートだったようなのです。

ゴシア:CAテレグラムグループとフォーラムのモデレーターであるMyles(Dark Owl)と共に、また一人でも何度も検討した結果、私はロバート369のコズミックエージェンシー・スペースへの関与について決断に達しました。

知らない人のために説明すると、ロバート369はチャンネルの「フォロワー」であり、私たちの仕事をサポートしていますが、彼自身が言うように、彼自身の情報源と様々なテーマに関する膨大な知識を持っている人です。CAグループへの彼の貢献はとても貴重で、多くのテーマについて的確であり、地球上と地球外で起こることについてのタイゲタ人とスワルーたちのビジョンと一致することが多くあります。 とはいえ、彼の存在には賛否両論があります。その主な理由は、彼が特に支配的なスタイルで自分の意見を伝えているため、多くのメンバーが一歩引いてしまい、「いじめられた」と感じてグループに参加したがらないという報告があります。私は、他のグループのメンバーに対する「恐れ」から一歩退くような目には、誰にもあってほしくありません。

さらに、ロバートがCAグループに参加し続けていること、そして私自身が参加する時間がないことから、特に新しく来た人たちには、(特に「私のロバート」と同じ名前なので)彼がそこの責任者で、何が事実で何が事実でないか宣言する権限を持っているという印象を与えているようです。そして私は、たとえその人がどんなに正確だと感じていても、私のグループがある特定の人物によってこのように支配されることを望んでいないのです。結局のところ、グループはコズミック・エージェンシーの縄張りであり、家なのです。

私もご多分に漏れず、これがタイゲタ人とコミュニケーションをとっているロバートだと勘違いして、彼の個人サーバにまで参加し、神人氏の情報の英訳を提供していたのでした。どうりでタイゲタ人と神人氏の接触が起きなかったわけです。何をやっていたんだか、我ながら呆れてしまいます。

少なからず彼の考えに影響を与えてしまった可能性はあります

それはそうと、CAとタイゲタ人とのコンタクトが止まったのはなぜでしょうか?タイミング的にはコーリーがスーパーゲートの占拠について語っていた時期と重なるのですが、何か関係しているのでしょうか?

コーリー・グッド2022年6月アップデート

モデル・エージェンシーみたいなウソっぽいプロフィール画像の一件以来、少し距離を置いていたコズミック・エージェンシーですが、あのタイゲタ人たちがネガティブな存在だったとは思いません。しかし、GoogleのAIラムダとルモアン氏の高度で形而上学的な会話を見た後では、アルフレッド・ランブルモン・ウェブレ氏が言っていた「スワルーは意識(感情)を持った深宇宙のAI」説も一蹴することはできなくなったなと感じています。

はたして「タイゲタ人チーム」は戻ってくるのか?戻ってきた際には何を語るのか?とても興味があります。

ロバート369の一件は、彼のもともと持っていた一面が顕在化しただけであり、ゴシアが推測していたような大げさなことではないと思います。

②神人

しかし、今は「インスタント・カルマ」の時なのだということは強く感じました。良くも悪くもその人の性質が強調され、問題があればそれは大きくなり、嘘や間違いがあればそれはすぐに露呈し、反省をするまでそれが周期的に、徐々に大きくなって再来するのです。少しでも違和感を感じたり、心に引っかかっていたことがあると、それがなんとなく有耶無耶になることはなく、後でよりはっきりとした形で目の前に現れてきます。きっちり反省するなり、けじめをつけるなりしない限り、それが止むことはありません。

「認知的不協和」の記事ではそういった違和感や疑問について触れました。当初は不人気な記事でしたが、この半年間で少しは共感を得たようです。

神人氏についても随分と遠慮なく書いていました。あえてそうすることで擁護していたのですが、どれくらいの方がそれに気づいておられたでしょう。

「神人ファン」の方々からは絶望的に嫌われていることはわかっています。だから私のように15年以上前から神人氏を応援してきた古参のフォロワーの方々とは事前に全て縁を切ってから、覚悟を持ってこのような発言をしています。それはその方たちが神人氏の言う事なす事全て真実と信じている方たちであり、その方たちと繋がったままこのような指摘をすることは、その方たちに対して失礼だと思ったからです。それでも私は自分の感じた違和感を口にせずにはいられませんでした。

違和感を無視することは自身に対して正直ではないし、誠実ではない、と思います

私がたしか2007年にはじめて神人氏の講演会(その頃は弾き語りライブ&霊視のような形式でした)に行った時、神人氏が「私はお金を稼がなくては生きていけない3次元世界が窮屈で仕方がない!そんなことだったら4次元世界にいて生まれてこない方がましだ。お金のいらない世界を実現したい!」とおっしゃっていたのをよく覚えています。私は「これだ!この人は信頼できる!」と思ったのです。なぜならそれは私が常日頃思っていたことと同じだったからです。幼少期のころから、私は「働かざる者食うべからず」という言葉と「弱肉強食」という言葉が大嫌いで、違和感を感じていました。そのコンセプトが気に入らなかったのです。広い宇宙の中で、地球上にだけ知的生命体がいて、弱肉強食の原理で生きていて、ただ働いてお金をかせいで子孫を残すために生まれてくる?宇宙ってそんなつまらないものなのか?そんなことのためだけに世界が存在しているなら、存在する価値なんてない!わざわざ生まれてきて損した!などと小さい頃の私は思っていました。当時は「死んだらそれで終わり」だと思っていたせいもあるでしょう。「魂の経験値が積める」というコンセプトについて知るはるか昔のことです。しかし、幼少期に抱いていたこの社会への違和感は基本的に変わらず、自身の価値観の根底にあります。とにかく、その2007年の神人氏との共鳴体験が、今でも神人氏をフォロワーし、擁護し続けている大きな理由の一つであることは確かです。

決して神人氏のアンチではないということを理解していただきたくて、少し個人的なことをお話しました。

なぜなら、これから、神人氏は相変わらず偽情報・誤情報の発信を繰り返し、けじめをつけていないということを指摘しなければならないからです。そして神人氏はツイッターから得た情報をよく裏も取らずに投稿することを、もう止めるべきだと思います。

神人氏は、2021年2月に有害インフルエンサー、笹原シュンの記事をシェアしていました。

この記事はコミュニティではかなりバズった記事で、要するに「安倍晋三が死んだ」と主張する記事でした。

途中までは良い分析だったのに、不鮮明な写真に基づいた憶測と、大きく飛躍した結論が残念な記事という印象

神人氏を盲信する一定数の人々は当然この話を真に受け、ショックを受け、安倍晋三が処刑されたものだと信じていました。神人氏は「確認出来てないことは明言は出来ません…」というコメントで返していましたが、なぜご自身の指導霊に確認を取らなかったのかは純粋に疑問に思います。

だから安倍晋三が暗殺された時には、神人氏から何らかの説明があるものだと思っていました。これまでも有名芸能人が亡くなると、神人氏は死後の霊と交信し、その「死の真相」を伝えることがよくあったからです。しかし、今のところ安倍晋三の死の真相については何も言及されていません。これからあるのかもしれません。

問題はやはりここでも情報の受け手です。メッセンジャーとプラクティショナー(実践者)は違う、ということがわかっている人は冷静に「ああこれはフェイク情報だな」と受け流すこともできますが、権威主義的に神人氏を盲信している人たちは、「神人様が笹原シュンにお墨付きを与えた!笹原シュンをフォローしよう!本を買おう!」となるわけです。

「寝ても覚めても、トランプ!トランプ!」の石川新一郎の時と同じです。同じ問題が何度も繰り返し、徐々に大きくなって再来するとはこういうことです。

今回はコメント欄で「それはフェイクですよ」と指摘する人たちが少なからずいたことが救いです。

③エレナ・ダナーン

さて、エレナ・ダナーンについても少し触れておきます。なんとエレナは以前はイーロン・マスクがレプティリアンのシェイプシフターだと伝えていたようです。

あなた自身の動画をここでシェアしてはいけないのはなぜ?しばらく前に、GFW(世界の銀河連合)は彼(イーロン)がレプティリアンのシェイプシフターだという情報を伝えてくれていましたよね。そして彼は今では味方になった。なぜその話の動画をシェアしないの?
私はその動画を許可しません。混乱を生むからです。それから時勢は変わりましたし、ソー・ハンの考えは間違っていました。彼は神様ではありません。全てを知っているわけではないのです。彼は自分が思ったことを言っていたけで、現実を語っていたわけではありません。彼はみんなと同じ人間です。だから、だめです。私はその動画を許可しません。混乱を生じさせないためです。以上です。さあ、別の重要な話題に移りましょう。
話を蒸し返すようですみません、しかし、私たちの多くはすでに混乱しているので、もうちょっとはっきりさせてもらえると助かります。あなたはよく「見極めること」がいかに大切かということをおっしゃっていますが、この問題は私たちの多くにとって危険信号に見えるのです。あなたの動画の文字起こしによれば、イーロン・マスクに関する矛盾する情報はソー・ハンからのものではなく、むしろArdanaやMyrahからのものでした。敬意を払って、その文字起こしをここに投稿することはしません。しかし、どのように、そしてなぜスターリンクとマスクに関して伝えられていた情報が不正確だったのか、はっきり説明して頂ければありがたいと私たちの多くは思っています。ここには重要な文脈が欠落しており、 多くの人が矛盾を無視することに葛藤を残しています。

エレナのこういうトホホな話はたくさんあるのですが、日本のエレナ・ワナビーな同世代女性YouTuberや、インフルエンサー、エレナ本の著者などは、絶対に言及しないでしょう。表面的で聞こえのいい話だけピックアップして、フォロワーに幻想を売っています。ほとんど詐欺だと思いますが、良心は傷まないのでしょうか。まあ、そういう人たちがもっともらしい屁理屈でいくらでも自己を正当化できる人たちであることはわかっているのですが。

私自身エレナのことはもはや全くフォローしていませんし、このスクショも久しぶりに様子を見に行ったルーカスのフォーラムで見つけたものです。

そう、エレナの情報に誰よりも詳しく、最大の擁護者であったルーカスのことを覚えているでしょうか?ついに彼もエレナに対する認識が変化してきたそうです。その前に、サラ博士は自身のテレグラム・チャンネルの管理を、エレナのYouTubeチャンネルを管理している女性に任せることにしました。

ルーカス: マイケルはついに自分のテレグラム・グループの管理者を「雇った」。それはディスコ・ティナだ。エレナのYTサイトを管理している人物と思われる。

サラ博士(要約):荒らしが多いので、チャンネルの管理を共同管理してくれる人を迎え入れることにしました。ディスコ・ティナです。

エレナ:彼女は最高よ!
マイケルの新たな管理者はエレナの親友だ…
ルーカス:マイケルがエレナを「アンタッチャブル」な真実の源と考えているのは非常に興味深い。ゴシアのサイトやコーリーのサイトで見られるような検閲が彼のサイトに起きると思うか?
- ノーだ。
これはスパムのないチャンネルを維持することにつながると思うし、エレナが善人でホワイトハットだと信じているプーチンを、大量殺人者でサイコパスであると私が指摘したらBANされるかどうか、見てみようじゃないか。
そして、サラのグループ管理を観察して最初に失望したこと - 誰かがエイリアン種族についてのダンテの本をアップロードし、1分でそれが削除された....このことから、彼らが検閲をするつもりであるように思える...管理が開始された😕
コーリーの荒らしは全員サラのグループから排除されたよ(笑)。 やつらはみんなコーリーのグループで反対意見にゼロ寛容だったモデレーターたちだったので、いい気味だ。自業自得だな。私だってやつらから最初に排除するだろう。
私のアカウントであるストリクトワンさえもBANされた。興味深いことに、私はプーチンとエンキに質問しただけで、誰も攻撃していない。 つまり、この新しいモデレーターの下では、マイケルのチャンネルは、ゴシアやコーリーのチャンネルで見られるのと同じように、エレナのナラティブをコントロールしているということだ。 悲しいことだが、それが現実なのだ。
エレナからの情報に対する私の信頼は、「信頼できる」というカテゴリーから「非常に推論的」というカテゴリーに移行したと言わざるを得ない。
エレナは、2023年までにエリートは地球の支配権をアースアライアンスに渡すと言った。もしそうならなければ、彼女の言っていることは空想であるという強い論拠になりそうだ。

まさにインスタント・カルマといった感じで、ちょっと笑えました。ルーカスは憎めない奴です。しかし、サラ博士はどこまでもエレナと「一蓮托生」でいくつもりのようです。

④トランプ・サポーター

ではQインフルエンサーやトランプ・サポーターたちは真実を把握できているのでしょうか?そうも思えません。この界隈は最も規模が大きく、ピンからキリまで様々な情報発信者がいますが、ネサラゲサラ、メドベッド、フラットアース等の話をしている人たちについては言及する意味もないでしょう。なぜなら、ずっと同じ主張が繰り返されているだけで、要約すれば「来週凄いことが起きる!」という内容しかないからです。味のしなくなったガムをいつまでも噛み続けているようなものです。彼らを見て心を痛めたり、「目を覚まして」と訴えかけたりすることはもうやめました。「良かったですね。おめでとうございます。あなた方が幸せそうで、何よりです。」という気持ちです。

まだ同じ世界の住人として気にかけているのが、x22Reportのデイヴやジョーダンでしょうか。あとは、ツイッターからお知らせメールで届く、フォローもしていないジュディノート信者インフルエンサーのツイートは、強制的に見せられています。

クリックベイトやでたらめ(BS)を糾弾することに関しては、確かな「見極める力」を発揮しているジョーダンですが、彼自身のナラティブが信頼するに値するかどうかは別問題です。

ジョーダン:MSMにトランプのご機嫌取り屋と言われないように、バーはこういう「反トランプ」発言をしたのだろうか? バーを反トランプ派だと思うか?俺はそうは思わない。 オプティクスのゲームをやっているのだと思う。
ジョーダン:俺はウィリアム・バーのドラマに騙されないぞ。これらの主張は本に書いてあっただろって?本に書いてあるからって信用できるとは限らないだろう。そして、みんなはトランプがどのようにオプティクスのゲームをするのが好きか知っているだろ。彼らは距離を置くべき相手と偽りの争いをする一方で、水面下でやるべき仕事をこなしているんだ。ジェフ・セッションズのことを思い出せ。ダーラムが何かをドロップする準備をしている可能性は?それにトランプはMSMにあまり政治的でない弾薬を与えるために、事前にバーと「争っている」必要があるとは考えられないか?ふーむ。

最後は結局「オプティクス」頼み、オプティクス信仰です。現実に起きているように見えることは全部お芝居で、水面下では、裏ではすべて順調に行っている、ホワイトハットがすべてをコントロールしている、という話です。あとはいかにそのナラティブをフォロワーに、そして自分自身に信じ込ませることができるように、色々と理屈や机上の空論をこねて、もっともらしい「分析」に仕上げるか、というのがせいぜいなのです。そしてめでたくトランプが再選されたとして、民主党員の犯罪が暴かれ、誰かが逮捕されたとして、そこまでがゴールであり、その先のヴィジョンがほとんどありません。さらに言えば、「ホワイトハット」が私たちの望む未来や幸せを用意してくれている保証など、一つもありません。勝手に期待しているだけです。

私はもちろん不正選挙があったと思っている人間ですし、トランプ支持者です。しかし、ただただ「水面下では全てうまくいっている」「ホワイトハットがなんとかしてくれる」「私はレッドピルを飲んだ覚醒者だ」と信じて毎日を過ごす気にはなれません。そしてたまの息抜きが「詐欺師の糾弾」と「ETの話をする人を馬鹿にすること」だなんて、それで自分が賢くなったつもりになるなんて、くだらないと思ってしまいます。

じゃあどうすればいいのかと言えば、期待論やホーピアムやお祭り騒ぎ(i.e. 1月6日)を手放して、淡々と事実に基づいてカバールの不正を明らかにし、世論を味方につけるしかないのではないでしょうか。

しかし、そのようなアプローチを実践している人たちだと思っていたクレイ・クラークやマイケル・フリンのReAwaken Americaには、詐欺師のチャーリー・ウォードが浸透しています。

スピーチの要旨
・ホワイトハットが支配権を握っている。
・私は舞台裏で量子金融システムの構築に関わっている。
・グレートリセットとよく似ているが違うものだ。
・通貨の崩壊が起きる。

フリンもクラークも、なぜこんな人物に話をさせることを許したのか、理解できません。チャーリー・ウォードのフォロワーを取り込もうとしたのか、彼をコントロールしようという狙いがあるのか、単に無防備に招き入れたのか、あるいはイギリスからの圧力があったのか、結局同じ穴のムジナだったのか、全くわかりません。

一つ確かなことは、チャーリー・ウォードの怪しさです。

ジョーダン:オーランドで行われたクレイ・クラークの最新のヘルス&フリーダム・カンファレンスでのチャーリー・ウォードのスピーチから、最も気が狂った引用を紹介する。

彼は、メドベッド、存在しない「量子金融システム」について話し、このムーブメントで他の人のたわごとを糾弾する人々に少し動揺しているように聞こた。「エネルギーを無駄にするな!」と彼は言うが、それは異論を封じるための古典的なナルシストの言葉だ。明らかに彼は、自分に疑問を呈する人々を望んでいないのだ!

ここでのジョーダンの意見には大賛成、と言いたいところなのですが、一つ問題があります。このヘルス&フリーダム・カンファレンス2022は、クレイ・クラークの主催するイベントではないようなのです。ジョン・バクスターという人が主催する、全く別のイベントのように見えます。

スピーチの要旨
皆さんは何も心配しなくていい。
裏では皆さんのために休みなく懸命に働いている人たちがたくさんいる。
 彼らに感謝しよう。
・クリスマスまでにいいことが起きる。
メドベッドは3次元にとどまっている人には効き目がない。
・だからジョン・バクスターのベッドを買って、自分の周波数を整えよう。
・人道基金のお金を与えられる人を決めるのは地球外の存在だ。

クレイ・クラークは2021年には確かにヘルス&フリーダム・カンファレンスという名前のイベントを主催していました。

しかし、いくら検索しても、今年フロリダ州オーランドで同名のイベントを主催したという情報は出てきません。つまり、チャーリー・ウォードは怪しげなアンチエイジング・ベッド屋と共謀し、クレイ・クラークのイベントの名前を拝借し、フリンやクラークがお墨付きを与えているイベントであるかのようにミスリードした可能性があるということです。まあ、彼の「量子金融システム」インフルエンサーとしてのキャリアの始まりも偽造文書でしたから、そのようなことをしていても驚きはしません:

コミュニティから黙殺されたホワイトハット・リポート、パラディンの動画

人の本性は左顔に現れると言いますが、彼の左目に注目してみて下さい:

私にはサイコ、狂人の目に見えました。

以上、最近のコミュニティの混迷ぶりを紹介しました。こういったことについては「沈黙は金なり」なのはわかっていますし、言及するのも億劫でしかなかったのですが、どれも過去に記事にしてきた人たちのことですから、なんとなく有耶無耶にするのではなく、こうして全てきっちり記録しておくことが責任ある情報発信の姿勢かと思いました。

3.やはり詐欺だった

やっと本題です。Oculum Labsが詐欺であることがほぼ間違いないことがわかりました。(※これはこの記事を書き始めて数日間の間に急転直下で確信に変わったことなので、冒頭とは話のトーンが変わっています。)ギデオンが本当に存在するのか、「ビル・スウィート」の自作自演なのかわかりませんが、この詐欺グループにとって、Oculum Labsは3度目の正直だったのです。あるフォーラムでその手がかりとなる経緯をわかりやすくまとめてくれている方がいたので、引用させてもらいます。

レインドロップDAO:ルッキンググラスを通じて- レインドロップDAOは、ブロックチェーンを解放する量子コンピューティングのイノベーションを提供し、ネガティブな闇のエネルギーからあなたの魂を救います。 投稿者deodorant 2022年4月8日
あなたは暗号通貨に投資したいと思っている人ですか?量子コンピュータの無限の可能性を利用したプロジェクトに憧れていますか?あなたは精神的に目覚めた戦士であり、グローバルな負の権力構造に反撃する準備ができていますか?

もしあなたが3つ全てにイエスと答え、最悪のタイムラインの発生を防ぐ準備ができているなら、レインドロップDAOはあなたの興味を引くかもしれないプロジェクトです。

第一章:レインドロップDAOとは何か - 我的废话的第一部分:这他妈的是什么骗局?

このプロジェクトに関する膨大な情報を数段落に凝縮するのではなく、非常に親切に提供されたFAQの一部に注釈することにします。
さて、皆さんの最初の疑問にお答えしましょう。レインドロップDAOとは何?

「それは、富の生成と世界の富と権力の階層の再調整に特化した分散型自律組織(またはDAO)である。これは、暗号通貨による量子編集と呼ばれるプロセスによって実現される。」

基本的に、このプロジェクトは次のように集約されます。量子コンピューティングの力を使って、レインドロップDAOはビットコイン・ブロックチェーンを編集し、本質的に新しい富を生み出す。この新しい富は、世界の権力階層を完全に変えるために使われ、もしかしたら黙示録を防ぐかもしれませんが、それについては後述します。まず、レインドロップDAOがどのようにして無からビットコインを作り出すことができるのかに注目しましょう。
「レインドロップDAOは、既存の暗号通貨-ビットコインなど-を取得し、ブロックチェーン上の金額を編集する。 このプロセスは長く、集中的に行われる。[中略]このプロセスは、時間をかけて短縮されてきた。ウー博士のプロセスはわずか3カ月以下であり、他の試みよりもはるかに速い。 このテーマに関する記事は数多く見つかり、この問題は、ビットコインやあらゆる種類のレガシー暗号化にとって、深刻なセキュリティ上の懸念となっている。("Quantum Computers Could Crack Bitcoin By 2022(量子コンピュータは2022年までにビットコインを解読する可能性がある)", "Bitcoin & The Quantum Computing Risk")。 Brownstone Researchによると、『256量子ビットの量子コンピュータはビットコインを解読できるだろうか?ビットコインのブロックチェーンが現在の状態であると仮定すれば、答えはイエスである。量子コンピュータは、ほとんどのブロックチェーン技術や、かなり多くの形式の暗号化されたデータに対して脅威を与える可能性がある。』 ウォレットの編集を成功させるためには、ビットコイン・ブロックチェーン全体の完全な編集を実現する必要がある。これは、ブロックチェーンノードそのものだけでなく、事実上すべての既存のウォレットを保護しているSHA256暗号を破ることによってのみ可能だ。ウー博士はこれを達成した。」

その通りです、皆さん、ちゃんと読んでいますね。レインドロップDAOは、ブロックチェーン全体を編集し、あなたの財布に無料でお金を入れるために使用できる技術とテクニックを持っています。彼らはすでにその方法を見つけ出しており、あとは資金が必要なだけです。では、どうすれば参加できるのか?フリーマネーがもらえるというのはとても有利な機会なので、このプロジェクトに最初から参加しない手はありません。 残念ながら現時点では、このプロジェクトに参加できるのは、創設者のウィンストン・ウー博士(詳しくは後述します)が個人的にベータテスター(ソフトウェアの開発最終段階で行われる実地試験をする人)として招待した、特別な人だけなのです。
「これらの人々は、編集プロセスに参加するためにレインドロップDAOに参加することとなる。彼らは既存の暗号通貨を提出し、それが編集を受ける。編集されると、匿名化された状態で返却され、安全に使用・消費できるようになる。彼らの参加は非常に重要であり、プロジェクトの成功のために必要である。 アルファテスターやベータテスターがいなければ、ウー博士は自分自身や自分のチーム、レインドロップDAOに関係のない暗号通貨を調達することが難しくなってしまう。世界中の幅広い個人が必要とされる理由は、ブロックチェーン自体で『自然』に見える従来の不換紙幣の仕組みで暗号通貨を購入することができるからだ。 他のグループはこのような配慮をせず、既存のウォレットやビットコインを、何度も再利用することが多かった。また、プロジェクトに携わる人だけがコインを購入し、繋がりを発見させやすくしているケースもあった。その結果、ブロックチェーン上の異常、セキュリティ上の問題、エラー、そして最終的には資金の損失や当局による没収につながったのだ。ビットコインの購入と移動は全く自然に見えるので、単純に不換紙幣メカニズムでビットコインを『調達』するのが最良の実践方法である。 さらに、ウー博士は、彼のミッション・ステートメントに賛同し、そのミッション・ステートメントの実現のために生成された資金を使用できる個人を求めている。ウー博士は、これまでのプロジェクトは、利他的で倫理的な最終目標ではなく、『お金を稼ぐことに集中しすぎていた』と考えている。彼は、レインドロップDAOの倫理的・道徳的なビジョンが、強欲、不始末、あるいはその両方によって失敗したこれまでのプロジェクトとは一線を画すと考えている。 」

というわけで、かなりシンプルなプロセスです。
1.あなたのビットコインをウー博士に送ります。
2.ウー博士は魔法のコンピューター(詳細は後述)を使って、あなたのビットコイン・ウォレットを編集して、より多くのお金を入れるようにします。
3.ウー博士はあなたのお金と、新しく作られたビットコインの利息を送り返します。

馬鹿でもわかるポンジ・スキームです。
さて、このビジネスモデルの基本的な仕組みがわかったところで、今度はウー博士自身を含めた技術的な側面について詳しく見ていこうと思います。

第二章 夢の量子コンピュータ - 我的屁眼上长了一个大茄子哈哈!

まず始めに、ウー博士自身についてです。
今のところ、ウー博士についてはほとんど知られていませんが、ありがたいことに、この半自伝的な文章があります。曰く、ウー博士は過去のある時期に中国で生まれた。幼い頃、共産主義中国の党指導部の悪口を言うおじさんがいて、幼いウィンストンの頭の中に反抗的な考えが植え付けられたという思い出があるそう。

「私は、彼のそういうところを評価していた。彼は共産党を憎んでいた。そのおかげで、私は自分の生き方や党との関わり方に疑問を持つようになった。」

しかし、その後、すべてが変わりました。

「数年後の2005年、コンピュータサイエンスの学位を取得した私に、叔父から1通の手紙が届いた。それは、私が人生で読んだものの中で最も驚き、衝撃を受けたものだった。それは、中国軍との会合に出席するための、国のレターヘッドを使った正式な招待状だった。」

この叔父は実は中国共産党の高官(名前なし)であり、中国の情報機関の一員であったことがわかったのです。これは明らかにウー博士にとってショックな出来事でした。ウーさんは、その会議に出席し、その目的が自分と同じような人をスカウトすることであることをすぐに理解しました。彼は、優秀な中国人なら誰でもするように、影の情報機関の一員になるための書類にサインしました。その後、彼はすぐにハイパー新幹線で中国の秘密の地下研究所/研究都市に連れ去られ、そこで数年間、量子コンピュータ技術の研究に従事することになったのです。
「中国軍は、優秀な工作員には健康で持続可能な生活を提供しようとしているように感じた。ここは、刑務所や軍の兵舎とは違い、未来都市のような感じだった。何年もかけて、私はその多くの秘密をゆっくりと学んでいくことになる。」

中国のホグワーツに通い始めて数年後、彼は正式に量子コンピューターを使って仕事する資格を得ました。そのため、彼は多くの国家機密や国際機密を知ることができ、それを誰もが見られるように寛大にも公開することにしました。

以下は、彼が重要な研究の過程で学んだ驚くべき事柄を大幅に簡略化したリストです。

・量子コンピュータは人間の行動を予測するために使われている。
・世界政府はメディアと共謀して誤った噂を流し、彼らの壮大な計画の意味を理解しようとする陰謀論者を混乱させる。
・COVID-19のパンデミックは世界政府によって何十年も前から計画されていた。中国政府はその計画に完全には乗っていなかった。
・量子コンピュータは、使用すると超次元的な宇宙人の幽霊を召喚する。
・商用の量子コンピュータはすべて本物の量子コンピュータではないので、未来を見ることはできない。(詳しくは後述)
・量子コンピュータに関する情報は、その真の能力を隠すために、厳しくサニタイズされ、検閲されている。
・中国政府は量子コンピュータを使い、誰にも知られずにビットコインを生み出している。
・量子コンピュータは、なぜか2030年までの未来しか予測できない。
・人間には魂があり、何らかの形で観察することができる。
・神は存在する。
・新世界秩序は、人類を滅ぼし、想像を絶する恐怖の暗黒時代を到来させる、ある種の終末的な出来事を引き起こそうと計画している。

最後の部分を除けば、ウー博士は中国スーパーラボで過ごした日々をポジティブに語っていますが、NWOの邪悪なマスタープランを知るにつれ、事態を正さなければという思いに駆られるようになったといいます。

「ご覧のように、私は多くのことを学んだ。2013年まで、私は自分の仕事にほとんど満足していた。物事に疑問を持ち始めたのはその頃だ。量子コンピュータのデータが、ひどく悪用されているのを見たからである。[中略] 中国政府、米国政府、オーストラリア、EUが、奇妙なプロジェクトに共同で取り組んでいることを知った。そのプロジェクトは、魂を『捕獲』し、人々を虐待し、拷問し、様々な地下刑務所にひどい状態で閉じ込めておくことと関係があったのだ。」

彼は、同じような研究者たちと、量子コンピュータを盗み出し、それを善用しようと密かに企み始めました。そして、秘密保持のために大学の量子コンピュータをさらに無力化する必要があると上司を説得しました。そして、中国全土を回り、大学関係者と密かにコネクションを築きました。
2018年、彼は計画を実行に移し、ある大学から機能する量子コンピュータを強奪し、機能しない偽のコンピュータに置き換えることに成功しました。大学関係者がこの隠蔽に協力したのは、「私がコンピュータを改造し、その力を解放することができると知っていたから 」だそうです。

彼は新しい量子コンピュータを持って、中国とミャンマーの国境を越えて密輸しました。その際、中国政府を何らかの方法で妨害することで、ミャンマーへの忠誠心を証明する必要がありましたが、彼は喜んでそれを実行したようです。残念ながら、彼はそれがどんな方法だったのか言及していないので、ウー博士がどんな007的な冒険をしたのか知る由もありません。 ジャングルの中の秘密の地下壕にコンピューターを持ち込んでから、ウー博士は本格的な研究を開始しました。彼は、この魔法のコンピュータを活用する最良の方法は、レインドロップDAOの下で新しいビットコインを生産し、人道的な目的に使用することだと考えたのです。

おわかりでしょうか、こういうわけで、レインドロップDAOだけがこのように新しいビットコインを生産することができるのです。ウー博士は魔法のコンピューターを持ってミャンマーのどこかに潜伏し、組織の半秘密を守り、アルファテスターとベータテスターを招待しています。

さて、ここで行われている壮大な陰謀について、あなたはおそらくもっと多くの疑問を持っていることでしょう。これらは並外れた主張であり、それゆえ並外れた証拠を必要とします。しかし、ウー博士はセキュリティ上の理由から、残念ながらその証拠を提供することができません。通常、彼らのウェブサイトのプロフェッショナルなプレゼンテーションや関連する多くのソーシャルメディアアカウントは、問答無用で全財産を彼らに渡す理由となりますが、この場合、主張は一般投資家にとってはあまりにも奇想天外なものなのです。幸いなことに、彼の話を裏付ける、最もありえない情報源が一つ存在します。
第三章:スルー・ザ・ルッキング・グラス - 改变世界,我最后的讯息,再见。

さて、このスレッドは思いっきり方向転換します。ここまでは、レインドロップDAOとウー博士に関連する話が中心でした。残念ながら、博士が照らした壮大な陰謀はもっと深く、その結末は私たちの想像をはるかに超えるものでしょう。 先月、「The Guardians of the Looking Glass」という謎の組織から、YouTubeなどの動画アップロードサイトに悲惨な警告が掲載されました。その中で彼らは、2022年4月18日にニューヨークで起こる偽旗攻撃について警告しています。
このガーディアンたちは、1980年代にアメリカ軍が発見した古代の遺物を所有しています。この装置は、世界中の特別な場所に設置され、プラズマ雲を発生させ、2030年までの未来のメディアを映し出します。米国をはじめとする世界各国政府は、この未来からの情報をカタログ化し、その内容に愕然とすることになります。

詳細に説明するにはあまりに荒唐無稽で恐ろしい出来事ばかりなので、ここでは主な出来事を時系列に列挙するだけにします。詳細は当該動画をご覧になるか、彼らが概要欄に掲載している文字起こしを読まれることを強くお勧めします。

・4月18日、タイムズスクエアの真ん中で自動車爆弾が爆発し、~2000人のアメリカ人が即死し、数千人が負傷する。
・ロシアは直ちにこれらの攻撃の責任を負わされ、この話を裏付ける偽の証拠が世界中に示されるだろう。
・バイデンは報復としてロシアに宣戦布告し、世界中のロシアのアセットと軍人を攻撃する。
・ロシアは、ヨーロッパと海外の米軍基地を攻撃することで対応する。
・ロシアは全体としてはるかに多くの犠牲者を出し、その結果、インドや中国などから、その攻撃の厳しさについて米国への批判が起こる。
・第二の偽旗攻撃はワシントンDCで行われるだろう。Ant Thoraxと韻を踏んでいるとだけ言ってお
こう。(Anthrax:炭疽病)
・その結果、生物学的汚染は東海岸全体に広がり、数百万人が死亡することになる。ロシアは、生物学的攻撃と関係があるとして、直ちに非難されることになる。
・米国はロシアに全面的な核攻撃を仕掛けたが、ロシアの防空網を通過できたのは30%程度であった。
・ロシアは米国の主要都市と核サイロを標的として核攻撃を行い、さらに数百万人が死亡した。
・米国はこの攻撃の余波で完全に機能不全に陥り、その結果、米国社会は完全に崩壊し、後に中国とロシアに領土を分割され、事実上の世界大国となる。
・ヨーロッパのエリートはこの状況を利用して、ワクチン接種プログラムを進め、世界中の何十億人もの人々に酸化グラフェンをさらに注射する。
・この酸化グラフェンは2030年に起こるある種の宇宙的イベントに反応し、ワクチン接種を受けたすべての人々の魂が破壊され、地獄に送られることになる。
・残ったエリートは、自分自身に強化版のワクチンを注射し、魂をポジティブなエネルギーで満たし、本質的に不死身にし、超能力を身につける。
しかし、この暗い未来を防ぐ方法はあります。このビデオを他の人と共有することで、偽旗攻撃を妨害し、それを防ぐことができるのです。そうすれば、核戦争の代わりに、人類が癒しを始め、悪徳を捨て去る未来がやってくるでしょう。やがて2030年、宇宙的な出来事が起こると、ワクチンを受けていない人は全員、不老不死と超能力の軽いバージョンを受け取ることになります。 しかし、私たちが「正のタイムライン」に乗れるようになるまでに、止めなければならない事象がたくさんあるのです。そのひとつが、5月20日に起こるであろうウー博士の暗殺なのです。
ウー博士の量子ビットコイン技術によって、誰もが自由に無限の富を得られるようにならなければ、「負のタイムライン」はほぼ確実となります。そのため、エリートたちは彼を暗殺する作戦を計画したのです。

これは止めることができますが、あなたがビデオを共有し、個人的にガーディアンにメールを書き、彼らの組織に加わることを試みる場合に限ります。彼らはまた、個人的にあなたに接触し、あなたを彼らの側近に迎え入れようとするかもしれません。

第四章:結論 - 我什至不知道我为什么发布这个,我只是觉得他们也试图建立一个邪教很有趣味。

今までに、皆さんがこの情報をきちんと吸収し、そして今、変化を起こし始める準備ができていることを望みます。あなたの助けと協力で、ウー博士は誰もが自由にお金を使えるようにすることができ、私たちは皆不老不死になり、素晴らしいことに、今世界を動かしている悪人たちはホームレスと貧困に陥ることになるのです。

さて... 皆さんの中には こうおっしゃる方もいるでしょう。

「このスレッドの目的は何なんだ?これはただのあいまいなポンジ・スキームだ。」

そのような方は恥を知りなさい。ウー博士は科学者、スパイ、博愛主義者として非常に尊敬されており、このスレッドの返信で彼やレインドロップDAO、ガーディアンを中傷しようとすると、激しい非難を浴びることになります。
彼らのクソみたいな掲示板を一回見れば、すでに騙された人が何人かいるのがわかります。

要するに、私は今日/pol/で見たポンジ・スキームを紹介したいだけなんです。この人物は、悪意を持って精神分裂病患者をターゲットにしてお金を奪っています。これを信じるほど知恵遅れの人については何と言ってもらっても構わないけれど、基本的なレベルでは、流行語やLARPのような妄想で人々をターゲットにするのはかなり嫌なことだと思うよ。また、彼らの主張は比較的おもしろいと思う。

また、「guardian」のユーチューブの動画にある人を集めるというセリフは、米国での大規模テロを阻止するための動画という文脈で考えると気になります。よく言えば詐欺への道、悪く言えばもしかしたら本物のカルトかもしれません。 私と同じように、あなた方がこれをr/mildlyinteresting(ちょっと興味深い)と感じたなら幸いです。

皆さんも「レインドロップDAO」の話のフォーマットがOculum Labsととても良く似ていたことに気づかれたと思います。そして「Guardians of the Looking Glass」が両者をつなぐ鍵だったのです。公式のチャンネルからは、3本の動画を除いて、それまでの全ての動画が削除されています。

そして残されたこの3本の動画が、「CSRQを内部告発するギデオンから連絡を受けた」という内容の紹介動画になっているのです。どうやら「Guardians of the Looking Glass」が「レインドロップDAO」と「Oculum Labs」の橋渡し役になっていたようです。しかし、それだとこの3つが同じ人たちに運営されていることが誰から見てもあまりにも明らかなので、「レインドロップDAO」のサイトを削除し、それに言及していた「Guardians of the Looking Glass」の初期動画を削除し、関係性を遡って追跡されることを避けたのだと思われます。

「Oculum Labs」がデイヴィッド・ウィルコックの「アカウント情報」をエサに使っていたことや、「Guardians of the Looking Glass」の「エリートがルッキンググラスで未来予測をしているが、2030年以降の未来が見えない」というタイムラインに関するストーリーが、デイヴィッド・ウィルコックの過去の情報の「2012年」を「2030年」に変えただけであることや、ソーラーフラッシュを彷彿とさせる「2030年の宇宙的イベント」をストーリーの軸にしていることから、彼らがコーリー&デイヴィッドの情報をフォローしていることは明らかです。

特に「レインドロップDAO」のストーリーにはSSPやMILABの要素が色濃く感じられ、「魂を『捕獲』」するプロジェクトの話などは、わりと最近のコーリーのトールグレイに関する情報を下敷きにしていることが丸わかりでした。

「Guardians of the Looking Glass」の削除された動画はこちらで見ることができますが、今となってはもう真面目に検討する必要はないでしょう。ただ、一つとてもおもしろいと思ったのは、ワクチン接種が進められている目的は、「2030年の宇宙的イベントで本来得られるポジティブな効果を、ネガティブなものにするためだ」という主張です。これをソーラーフラッシュに読み替えると、あり得なくもない分析であるように思えます。「エリートたちは逆にポジティブな効果を増幅させるワクチンを接種しており、イベント後は不老不死と超能力を手に入れようとしている」という話もおもしろいと思いました。レイ・カーツワイルなど、本当にそんなことを考えていてもおかしくありません。

「Oculum Labs」の所在地がベトナムであることや、レインドロップDAOが中国語圏でも展開されていたことから、この詐欺は華人系のグループによるものだと思われますが、かなりコミュニティの情報に精通した人たちなのだと思います。

そして、ついにOculum Labsのウェブサイトが削除されました。

ビル・スウィート:OculumLabs.comがシャットダウンされました。レベル5です。
ビル・スウィート:私の最後のインテル・ドロップがまだここで見られます。
https://web.archive.org/web/20220808021139/https://oculumlabs.com/level-5-erasure-termination-csrq-banned/

誰かが、「おそらくビルが自分でサイトを取り下げたんだ」と言っていました。
その人に向けて私はこれを提示します。

「あれ?やっぱりカバールに検閲されたのか?」と思わせるうまいやり方です。とても賢く立ち回っていますが、やはり、「誰か」が言うようにビルは自分でサイトを削除したのです。

パート1で私はこう書きました:

彼らもこの行為が彼らの信憑性を崩壊させることはわかっていました。だから表向きには「いざという時のプランBだ」と言っておいて、裏でこっそりやろうとしていたのです。それはこの告発動画で明らかにされています:

ソブリンになろう。試験プログラム。

要するに、「ソブリンにしてあげる。でもソブリン・アカウントを怪しまれずに維持するために暗号通貨で一定額をギデオンに送金してね。」という「試験プログラム」を開始していたのです。このページはトップページからはリンクされておらず、一般にはアクセスできませんでした。(だからビルはあえてウェイバックマシンのリンクを投稿してみせることができた。)
彼らにメールを送って自らの個人情報を提供し、「ソブリンになりたい」という意志を伝えた人たち、つまり彼らを「ある程度深く信じた」人たちにだけ教えられたアドレスだったようです。ウェイバックマシンにもこのページが存在していた痕跡は残されていますが、パスワードで保護されています。

パスワードはメールで通知されていたとのこと

しかし、詐欺師たちが迂闊だったのは、中にははじめから送金するつもりなどなく、「信じた」フリをして潜入し、実態を調査してやろうという人もいることに考えが至らなかったか、もしくは対策が甘かったということです。

ビルのソブリン化体験談」では、彼は約5000ドルを送金し、それをあと6~7回繰り返すつもりだと言っていましたが、それだとハードルが高いと思ったのでしょう。「試験プログラム」では送金の最低金額を1400ドルにまで下げていました。

ただし、アカウントを「アクティブ」に保つため、毎月さらに最低100ドルは入金しなければいけないという新たな条件が。サブスクか。

この条件を見た時点で半数以上の人は怪しさを感じ、二の足を踏むでしょう。ここでふるいにかけられてもまだ残っているほど深く信じている人は、きっと自分の家族も守りたいと思うでしょう。そういう人からはさらに搾り取ろうとしています。

18歳以上の家族一人一人に、初期費用の1400ドル+毎月100ずつかかる。
子供は免除。欲張りすぎると怪しまれることをわかって、ギリギリのラインを攻めている。

この詐欺は、「それでもまだ安いものだ」と思えるような、ある程度お金に余裕があって、しかし、通貨の崩壊や資産の没収を恐れているような人がターゲットなのです。だからインテル・ドロップを使ってその層を脅しているのです。私のような底辺の貧乏人は最初から相手にされていません。

インテル・ドロップ#8「中流階級と上流階級は一掃される」
ギデオン:金融のアルマゲドンが起きるのです。お金持ちでさえも、ソブリンでなければ苦しむことになります。

こういう時、持たざる者は強いですね。少しも心を動かされません。彼らは失うものがある人(小金持ち)の心理につけ込もうとしているのです。

入金額に上限はないので、いくらでも送ってもらって良い、とのこと。
また、最低限度しか入金していないと、ソブリンとして最底辺になり、フラグが立つ(怪しまれる)かもしれませんよ、そんなことだと内部告発者からも見捨てられるかもしれませんよ、と煽っている。
最も理想的なのは、やはりビルと同じくらい入金すること(70000ドル=950万円程度)だそう。

これはもう詐欺で確定と言って良いでしょう。ギデオンというキャラクターはなかなか魅力的でしたし、グレートリセットについての本当の情報をうまく盛り込んでいて、ギデオンの話には勉強になることも多かったのですが、こんなに急に馬脚を露わすとは思いませんでした。

しかし、ギデオンが詐欺だったからといって、グレートリセット計画が存在しなくなったわけではありませんし、フィル・ゴドルスキーが詐欺師でなくなったわけでもありません。事実は事実のままです。

これでこの件は一応完結とさせて頂きますが、未紹介の「インテル・ドロップ」の中に注目すべき情報があれば、また追記するかもしれません。

1週間以上前にコーリーの新しい動画が公開されましたが、7月末の時点でお伝えしたプレビューの内容とほぼ変わりませんでした。そのため、今回はこちらの記事の方が優先順位が高いと判断致しました。また時間に余裕ができましたら、コーリーの動画の翻訳に取り掛かります。サポートを頂いている方やメッセージを頂いている方にお返事する時間も全く取れず、本当に申し訳ありません。

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