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認知的不協和

年末年始の繁忙期は一段落したのですが、受験シーズン真っ只中ということで、まだとても忙しく働いています。noteでの活動を本格的に再開するのは2月になりそうです。今回の記事は、リハビリテーションのためのちょっとした随想です。

1.認知的不協和とは

認知的不協和という言葉をご存知でしょうか?これは昨年のキーワードの一つだったと思います。

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社会の混乱の全ての原因は認知的不協和ではないかと思えるくらい、世の中は認知的不協和で満ちています。何が正しいかは本来自明なことのはずなのですが、原理原則に従って正しい生き方をできている人はほとんど存在しません。口ではカバールの奴隷システムに反対していても、そのシステムに生かされ、時には恩恵を享受して、楽しみ、結局受け入れています。エンジョイしている様子をSNSに投稿したりしながら。そして自分自身に矛盾を感じます。

この認知的不協和から、「もうすぐこのシステムが終わる。グレンと天地がひっくり返る。」という期待=新たな認知が生まれます。苦痛を伴う自身の行動の修正は困難だからです。そしてこの「新たな認知」は「目覚め・覚醒」だと錯覚されやすい性質があります。

Qがなんとかしてくれる。トランプがなんとかしてくれる。ネサラゲサラ。QFS・RV・GCR。銀河連邦による救済。地球の解放。これらは常に、認知的不協和から生まれた偽の「新たな認知」である危険をはらんでいます。

すでにはっきりしている(と私が思う)のはフラットアースやネサラゲサラが偽の認知であること。QFSもカバールにコントロールされているという意味でやはり偽の認知。RVやGCRは単なる投資詐欺で偽。銀河連邦による救済も多くの人が思っているようなものとは全く違う(:スターシードとしての自分たちが内側から変える)ということ。

しかし言うまでもなく、これら以外にも数え切れない「新たな認知」が日々生産されています。これは元をたどるとトランプの復活やワクチンに対しての認知的不協和に端を発していることが多いように思えます。

それはすでに妄想の領域に入っており、妄想が妄想を生み、珍説が珍説を生む状態になり、完全な混乱状態に陥ってしまっている人をよく見かけます。

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この投稿を吊し上げたいわけではありません。わかりやすい一例として、たまたますぐ目につくところにあっただけです。神人氏の「シャーマン」FBグループに投稿されていました。そこでは他にもイラクかどこかですでにRVだかネサラだか何かが始まったと断言している方も見かけました。ひと月前くらいのことです。おそらく情報源はツイッターかテレグラムの匿名投稿でしょう。

今回取り上げたかったのは、これらのすでにはっきりしているフェイク情報ではありません。もっと私が信頼している、もしくは、一定の信頼を置いてきた情報源に見受けらる認知的不協和についてです。

2.ジョーダン・セイサー

まずはジョーダン・セイサーについてです。彼のことは以前の記事で擁護しました。リン・ウッドが「彼をフォローするな」と言った時には、彼のような人がコミュニティには必要だと主張しました。その後、古参のQチューバーであるJoe Mがジョーダンの功績を讃えるコメントを見て、素直に「ジョーダン、良かったね」と思ったものです。

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Joe M:真実を探求するムーブメントの中で、「偽者と潜入者の最も優れた発見者で賞」が贈られるのは... ジョーダン・セイサー。 ジョーダンは何年も前からムーブメントの動向を把握しており、偽者が現れては消えていくのを見てきました。また、偽者、制御された反対派、サクラ、工作員、二重スパイ、裏切り者の多くの兆候やシグナルを学んできました。ジョーダンの見極める力とバランス感覚に感謝します。

まさに批判的思考(critical thinking)の風雲児となったジョーダンですが、彼にも認知的不協和(Cognitive Dissonance)が見られます。私たちは誰しも、多かれ少なかれ、認知的不協和から逃れることはできないのかもしれません。

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ジョーダンの認知的不協和の原因はコーリー・グッドとの仲違いです。ジョーダンは映画(『Above Majestic』か『Cosmic Secret』)のギャラがコーリーから支払われていないということをよく言っています。コーリーは映画の収益については他の製作者との間で係争中だから、訴訟問題が片付くまでは支払えない、というようなことを言っていました。

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最近ではジョーダンはコーリーの情報更新を自身のテレグラムで紹介して、小馬鹿にしています。「証拠が全く無い、荒唐無稽な話だ。」と言って嘲笑しています。実際にコーリーが伝えているメッセージとジョーダンのメッセージは共通点が多いにもかかわらず、ジョーダンはコーリーのメッセージ性の側面には一切触れずに、体験の奇抜さだけをクローズアップする卑怯な切り取り方をしています。そこには明らかに彼の私情が感じられます。

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そんなジョーダンが唯一「証拠がある本物のSSPインサイダー」として認めているのがウィリアム・トンプキンスです。

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ではジョーダンは、トンプキンスとコーリーのSSPに関する証言が多くの点で一致していることについて、どう説明するのでしょう?ここにジョーダンの認知的不協和があると思います。

そしてジョーダンは、コーリー・ヘイトの感情から、コーリーが「AI預言者」だと糾弾しているイーロン・マスクに対しての見極めが甘くなっています。この動画を見た時にそう思いました。

40分30秒~
ジョーダン:正直に言って、イーロンに対しては前よりも好感を持つようになったよ。でも・・・今朝のBabyron Beeとイーロン・マスクのポッドキャストも聞いたんだけど、どうも彼は・・・よくわからないけれど・・・エネルギー技術に気づいていないみたいだ。もしかしたら、彼はフリーエネルギーや零点エネルギーについて知っているけれど、それについて何も言えないだけのかもしれない。それとも、彼は本当に知らなくて、それで未来の動力源が太陽光パネルだなんて考えを宣伝していたのかもしれない。ただ、「はぁ?」と思ってしまうね。ニコラ・テスラにちなんだ会社名をつけておいて、太陽光や風力エネルギーを推奨?おーい、イーロン!俺たちは待っている。待っているよ!

その後、このような投稿もしていました。

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ジョーダン:テスラやイーロン・マスクが零点エネルギーシステム(「フリーエネルギー」)について話し始めたら、感銘を受けるだろうね。
イーロンは、未来は「太陽光発電」と「風力発電」だと言い続け、電磁重力の推進システムを開発する代わりにSpaceXの推進力にロケットを使う限り、彼に対する評価は「イマイチ」といったところだな。
ニコラ・テスラは、この時代のエネルギーと推進技術の現状を恥じていることだろう。

イーロン・マスクの虚飾に満ちた経歴を見れば、彼がカバールのパペットであることは明らかです。

テスラの名前を語っておいて、ニコラ・テスラの研究について知らないわけがありませんし、それなのにフリーエネルギーを話題にも出さないことは、彼がカバールである何よりの証拠だと思います。ジョーダンはそれがわからなくなっており、おとなしく「待っているよ」などと言っているのです。

結局これでは「カバールの胸先三寸で決まる」「カバールの良心に賭ける」という態度になってしまいます。ジョーダンが批判しているホーピアム話と大差ありません。そしてジョーダンは、イーロン・マスクがカバールのAIアジェンダの忠実な遂行者である点には目をつむってしまっています。

また、ジョーダンは暗号通貨の推進論者であるため、トランプが「暗号通貨は危険だ」と発言したことにも、「トランプの言葉には裏の意味がある。言葉通りに受け取ってはいけない。」と言って、自身の認知的不協和を解消しようとしています。もちろん、メラニア・トランプがNFT(非代替性トークン)を盛んに宣伝しているという事実があり、それも彼の主張を後押ししています。

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しかし、暗号通貨にはカバールの支配が及んでいないという考え方も少々ナイーブではないかと思います。個人的には、現在の暗号通貨はほとんど投機の対象でしかなく、その「虚業」的な儲けによって実際の富の価値を相対的に貶め、それを安く買い叩くのに利用されている気がしてなりません。

また、暗号資産が新たな富の強奪方法であるだけでなく、メタバースやデジタル管理社会、AI支配のアジェンダの一貫であるように思えてしまうのは気のせいでしょうか?

ここで以前の記事で紹介したマイケル・マッキベン氏の見解を引用します。彼はLeader Technologies社の創業者で、ソーシャル・ネットワークのソースコードをFacebookに盗まれて以来、特にサバースペースにおけるディープステートの所業の証拠を集め、暴露を行ってきた人です。

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7:00~
Tyla:ジェローム・パウエルは、新しい米連邦コインを提供すると言っています。彼は、それがビットコインのようなブロックチェーンになることを示唆していますが、胡散臭いです。ブロックチェーンは彼らの説明を聞く限り大きな神話であることを視聴者に知ってもらいたいです。そしてマイケル・マッキベン、あなたはビットコインの背後にいる人物について研究しましたが、ブロックチェーンとは何でしょうか?このことについて、皆さんに詳しく説明していただけますか?

マイケル・マッキベン:ブロックチェーンは何のことはない、単にソーシャルネットワークのプロフィールに数字が書いてあるだけです。そして、それぞれの数字がコインを表しています。その番号の中で、そのアカウントに関連する取引があると、その特定のコインに記録されます。ちょうどソーシャルウェブサイトで写真をアップロードしたり、テキストで何かを共有したりするのと同じです。つまり、このビットコイン神話は、安全かどうかということで人々を混乱させるためのでっち上げであることがわかりました。そこで誰かが絵コンテを描いて、「ブロック」と「チェーン」という2つの単語を並べてみました。それを「よし、ブロックチェーンと呼ぶことにしよう。誰もその意味を知らないし、私たちも説明するつもりはない。そのまま逃げ切れるかもしれない。」と言ったのです。そして彼らは逃げ切りました。この概念にはもっと安全でもっと民主的な何かがあると、人々を騙すのに非常に効果的でした。しかし、よく考えてみると、このようなコインがただ出回っているわけではありません。コインには関連する番号があります。その番号は誰かが世界中で管理しており、そして実際にどこで管理されているのかもわかっています。イギリス領インド洋地域にあるディエゴガルシア島です。そして米軍が保有する海軍基地で管理されています。それは、人工衛星を備えた秘密の軍事基地です。

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マイケル・マッキベン:そしてその衛星は、.ioアカウントを含む、ビットコインのいくつかのドメインを管理しています。このことが明確に分かるのは あの深い礁湖を掘った人たちを知っているからです。彼らはあの島の住民をすべて追い出しました。今はアメリカ海軍によって運営されているのです。

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さて、ここからが本当のキッカケです。米海軍はその基地を管理する契約を、英国君主によって管理されている英国企業のSercoに与えました。

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だから、この新しいFRBコインが発行されるという声明にしても、これは、金融システムの主権を、ロンドン、特にロンドン・シティに完全に委ねたことを示すもう一つの証拠なのです。

マイケル・マッキベンは同様の理由で米国での不正選挙の糸を引いていたのが英国であり、そこにはイタリアのレオナルド社の衛星システムも一枚噛んでいると主張しています。それは全てセシル・ローズの円卓会議のアジェンダなのだと言います。

多くの期待を集めながらも、いまだに米軍から不正選挙の証拠(衛星データ)が出てこないのは、マッキベン氏の説が正しいからなのかもしれません。また機会があればもっと詳しく彼の話に耳を傾けてみたいと思います。

NFTに関しては、ちょっと笑える話もあります。ブロックチェーンに対して人々が過信し、神話を作り上げていることの一例とも言える出来事です。

暗号技術愛好家グループが、SF作家フランク・ハーバートの「デューン」の貴重本を266万ユーロ(約3億4300万円)という驚異的な価格で購入した。
25,000ユーロと予想される本がその100倍で取引されるのは奇妙な出来事だが、もっと奇妙なのは、SpiceDAOと呼ばれる集団が、宇宙虫についての大ヒットSFの初期の本を所有することで著作権が与えられ、好きなようにできると信じているようだということである。「私たちは266万ユーロで落札した」とSpiceDAOはTwitterに書いている。「今、我々の使命は 1. この本を(法律で許される範囲内で)公開すること。2. この本にインスパイアされたオリジナルの限定アニメを制作し、ストリーミングサービスに売り込む。3.コミュニティの二次創作を支援する。」
実は、彼らはこれらの権利は何一つ買えていない。彼らは本を買ったのである。これは、『ロード・オブ・ザ・リング』の本を手に取って、今すぐ自分で正式な映画を作れると信じているようなものだ。
購入前に同社のフォーラムに書き込んだあるユーザーは、文化的に重要な作品を「世界で初めて」購入し、「技術的に革新的で文化的に破壊的なNFTのコレクションを発行する」というアイデアを概説している。計画では、本を買ってJPGに変換し、本を焼く、つまり現存する「唯一の本」がJPGになると話している。投稿者は、これが唯一の合法的な本としてのNFTチェーンの価値を高め、「信じられないようなマーケティングの演出」になると考え、NFTとして本を焼くビデオを販売する機会もあるかもしれないとしている。しかし、購入した本(これも著作権ではないが)を公開することで、他の人にも読んでもらい、その後に小説のアニメシリーズを発表するというのが彼らの目的のようで、その場合、実際の著作権者(現在はハーバート有限責任組合)から訴えられるのは間違いない。
「ストリーミング戦争でメディアグループが新しいコンテンツに1000億円以上をかけて競争している時に、私たちはオリジナルの限定アニメシリーズの開発段階に入っています。」と、彼らはフォローアップのツイートで書いている。
誰か教えてあげないか?

さて、ジョーダンは、コーリー憎しの感情から、クリフ・ハイにインタビューを行いました。日本ではウェブボットの未来予測で有名になった人です。

ジョーダンがなぜ門外漢のこの人にUFOや秘密宇宙プログラムについての意見を求めているのかといえば、彼がGaia放送局のジェイ・ワイドナーと一緒に、コーリー叩きをしていたからに他なりません。そしてコーリーも彼を天敵のように思っているフシがあります。今は削除されているようですが、クリフ・ハイが「私は統合失調症のパラノイア(偏執病)だ」と発言している場面を切り取って、SBAのYouTubeチャンネルにアップしていたことがあります。どういった文脈での発言だったのか謎だったのですが、今回のこのインタビューを聞いてはっきりわかりました。

(6:41~)
クリフ・ハイ:私は統合失調症を患っているんだ。だから私の心は他の人とは違う。だから、私は特殊な状態の中に住んでいるんだね。その状態を私は「ウー」と呼んでいるんだ。「ウー」の中にあるものはすべて未知のもので、普通の人はみんな捨てたり、議論したり、見たり、恐れたりするものなんだ。しかし、精神疾患を患っている場合、このような非常に予測不可能な現実認識の中で生活することが頻繁にある。私は、1963年に関心をUFOから政治的陰謀に切り替えた。ケネディの死が原因だ。でも、57年の時点からUFOに興味を持っていた。私は文字も何も読めなかったが、このことを考え続けていた。私は自分の現実を検証し、何が起こっているのかを考えようとした。統合失調症患者として、他の人と同じように考えたり学んだりできないことを念頭に置いてくれよ。いいかい。精神疾患の本質や遁走状態などを理解していない、患っていない人に説明するのは難しいんだ。でも、私はそのときから、ずっとそうだったんだ。

厚生労働省による統合失調症の説明が以下です。

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要するにクリフ・ハイは、自分には常人とは異なる独特な現実認識があるため、他人の現実認識と自身の認識をすり合わせて検証するために、偏執病的に膨大なデータを収集しながら生きてきた、ということを言っています。

(15:50~)
クリフ・ハイ:スイスに住む私の親戚が、ビリー・マイヤーがどうやってデッチ上げを行っていたかを話してくれたんだ、いいね?ビリー・マイヤーが持っている集合写真に、私の親戚が写っているんだ。小さな谷にいる人たちが見上げて指をさしている写真に二重露光して、その上に、UFOを重ねたんだ。これが、彼らの身に起こったことだ。笑える話だが、そうして私はこういった話の捏造の側面に初めて出くわしたんだ。つまり、私のような統合失調症患者を騙すのは非常に難しいんだよ。なぜなら、私は常にパラノイアの状態で生活しているため、知覚を十分にコントロールできないことが頻繁にあり、現実からのシグナルを誤認してしまうからだ。だから、私はいつも誰かが言っていることを間違って解釈しているのではないかと思ってしまうんだ。だから、自分がこのことをしっかり理解していると確信できるまで、調べたり、分析したりするんだよ。

クリフ・ハイの「統合失調症」発言にはジョーダンも困惑気味で、スルーしたり、「僕はそれは病気とは思わない」とフォローしたりしていました。また、ジョーダンは何度かクリフ・ハイに誘導質問を投げかけては「いや、それは違う」と否定されている場面もありました。正直言って、1時間を超すこのインタビューはほとんど実りのない話が続くのですが、ウィリアム・トンプキンスとコーリーについての発言など、いくつかピックアップしておきます。

(48:10~)
クリフ・ハイ:ボブ・ラザーの話し方や、彼のボディランゲージを見てみろ。ボブ・ラザーが話しているとき、それは拷問に等しく、彼はそこにいたくないように見えるし、偏頭痛を起こし、いつも頭を下げている。彼は肉体的に苦しみながら、このようなことを伝えようとし、彼自身の感情的なトラウマを克服しようとしているんだ。これが、宇宙人のようなとんでもないものを見たときの正しい反応なんだ。さて、想像してみてほしい。もし、あなたが短期間でも戦闘状態に置かれ、クソ宇宙人と毎日命がけで戦ったら、あなたはとても変容して、今のあなたとは違う人間になるだろうね。いいかい。だから私はコーリー・グッドの話を聞いてすぐにわかったんだ、彼は戦闘のような経験はしたことがないってね。彼は変容するような状況に連れて行かれたことがないんだ。なぜかというと、変容のプロセスについて話すのはとても難しいからだ。なぜなら、それはすべてクソみたいな苦しみだからだ。ラザーを見てみろ、彼は自分がどう苦しんできたかには触れないんだ。そうだろう?彼はそのような発言をすることもあるが、デビッド・ウィルコックが売り込むような方法では、自分の苦しみを売り込もうとはしていないんだ。ウィルコックは、ああ、神様、彼らは私を殺そうとしてるんだ、と苦しんで見せる。車のブレーキを切られた、とかね。私たちは芝居がかった表現も含めて、本物の人々の口からは出てこないレベルの言葉を、この詐欺師たちから聞くことができるんだ。私は人生の最初の17年間を、戦闘経験の豊富なベテラン兵士と暮らしてきた。だから、軍人の子供として、軍人の言葉は理解できる。秘密の兵士プログラム、コーリー・グッド、UFO、パイロット、そのような愚か者どもから、その言葉は出てこないんだ。

クリフ・ハイはコーリーをスーパーソルジャーか何かと混同しているようです。コーリーは秘密宇宙プログラムでは、会議やET外交の場で直感エンパスとして働いていたのだと言っています。兵士として戦闘に参加していたとは言っていません。それでもコーリーが感情的なトラウマを抱えていたのは明らかであり、初期のコズミック・ディスクロージャーの頃のコーリーは、今のコーリーとはまるで別人で、とてもぎこちなく、つっかえつっかえ、オドオドしながら話していました。実際、ジェイ・ワイドナーは、そのコーリーの様子があまりに酷く、編集によってなんとか見れるようにしていたと言っています。

(9:45~)
ジェイ・ワイドナー:ディヴィッドはあまり良いインタビュアーではなかった。私は常に彼を訓練する必要があった。良いインタビュアーになるには、黙っているべき時があることを知る必要があるんだ。それで、彼が私に連絡してきたのが2015年3月だ。新しい内通者がいると言っていた。史上最高の内通者だと。そして、彼はこの人物と何時間も過ごし、徹底的に調査したと言っていた。彼はその人物に来てもらい、番組のデモ、練習をさせたがっていた。だから、私は「まあ、いいんじゃないか?」と言った。私はその男が誰なのか知らなかった。私が知っていたのは、この男がコーリー・グッドという名前だということ。それだけだった。よし、その男を飛行機に乗せてよこせ。彼と話をして、どんなものか見てみようということになった。そしてコーリー・グッドとデイヴィッドがボルダーに飛んできて、私はコーリーにインタビューした。8時間くらいかな。そして今、振り返ってみると、それは本当であるにしてはあまりに完璧すぎたんだ。今なら自分のケツを蹴飛すね。それはあまりに完璧だった。私は特に秘密宇宙計画への情熱を燃やしていたし、錬金術に情熱を持っていたし、アンダイエの大十字架がソーラーフラッシュを予言しているという本も書いていた。そして彼が話していた情報は、私が知っていたことを全て確認するものだったんだ。だから、私は知的な飛躍をし、こう言った。「彼は真実を語っているに違いない。」なぜなら、彼はアンダイエの大十字架のことは知らなかったが、ソーラーフラッシュのことは知っていたからだ。当時は私や他の数人を除いて、ソーラーフラッシュのことは誰も知らなかったんだ。だから、私は彼を受け入れて、推薦した。当時の私にはGaiaの番組に選ぶ権限はなく、推薦しかできなかった。そしてオリジナルの番組編成委員会で短い番組が承認された。16回分撮ることになったんだ。1週間で16話だったと思う。その一週間は驚くほど大変だった。コーリーと一緒に座って、私たちは撮影を始めたのだが、彼はめちゃくちゃだった。私が今まで一緒に仕事をした中で、最もひどかった。彼は扇風機をつけなければならなかった。撮影の合間には汗だくになっていたね。
常にメイクアップが入り、額の汗を拭いていた。彼はどもっていたし、震えていた。どうかしたのかと聞いたら、彼は、ある種の薬を飲んでいると言った。神経症で医者からもらった薬だとか言っていた。それはともかく、私たちは16回のショーを撮影したんだが、なぜかマーケティング部門が突然、コーリーを支持することにしたんだ。上からの指示なのか、理由はわからない。突然コーリーがそこらじゅうで宣伝されるようになった。ドラッジ・レポートでも取り上げられた。なんてことだ。6ヶ月くらいであらゆるところに広まった。より多くのショーを行う必要がでてきた。そして、ここからが本番だ。ちょっと変な話なんだが、コーリーには彼が持ち込んできた決まったシナリオがあったんだ。そのナラティブが16話から20話くらいで尽き始めた。彼はそれ以上引き伸ばすことはできなかった。彼の身体に負担がかかるようになり、私は何度かコーリーに相談を持ちかけられた。「ジェイ、君が私の話を信じていないことはわかっている。」私はコーリーに、信じることは私の仕事ではない、と言った。私の仕事は、あなたの見栄えを良くすることだと。私は、Gaiaに来ていた多くの人を信じてはいなかった。多くの人がやって来ては、去っていく。例えば「12月に世界の終わりが来る」と世界の終わりを告げる人が現れる。「ジェイ、この変人はどうしよう?」と言われるが、私は「番組にしてしまえ。そいつにやらせてみろ。」と言うんだ。番組は放送され、世界は12月に終わらない。そいつは間違いを犯し、キャリアが崩壊する。それでいいんだ。だから私は、人々に話をさせることが仕事だと思っている。私は彼らにどうすべきかは指示しない。カメラの前でどう振舞うか、どうしたらカメラ写りが良くなるかを教えているんだ。これは認めなくてはならないが、コーリーに謙虚でもの静かにしているように指示を与えたのは私だ。それが、私が犯した最大の間違いだ。なぜなら、それがウケたからだ。私は謝罪している。コーリーをあまりにうまく売り出してしまったことを謝っているんだ。また彼により信憑性を高めるための演出を謝っている。また、この作品の最初の40話をご覧になった方には、申し訳なく思っている。もしあなたが映像制作について少しでも知っていれば、それらが酷く編集されていることに気がつくだろう。Gaiaのどの番組よりも編集されている。私の編集スタッフが、コーリーを良く見せるために行ったんだ。彼とデイヴィッドの発言で、見栄えが良くない部分はたくさんカットしているんだ。だから私たちはデータを改ざんしたというわけだ。不正に直したんだ。コーリーとデイヴィッドのために、他の番組よりもそれを多く行った。そして私はこれがあんなにヒットするとは思っていなかった。それに私はコーリーにはカリスマ性が全くないと思っている。デイヴィッドはおしゃべりな人だと思うんだ。そもそも、この二人はそんなに面白いのか?と思う。

クリフ・ハイは編集で見栄えが良くなったコーリーだけを見て(本当に番組を見ていたのかどうかも怪しいですが)、「ちゃんとしゃべっているから偽物だ」と判断したようです。彼の現実認識力はやはり弱いと言わざるを得ません。また彼の論法が狂っていると思うのは、デイヴィッドとコーリーを同一人物であるかのようにごちゃまぜにして批判していることです。コーリーの批判をしていたはずがデイヴィッドの批判にすり替わり、デイヴィッドへの批判からコーリーは偽物だという結論につなげていました。またその批判のレベルも低く、野次を飛ばしているのと同じであり、具体的な主張やメッセージの内容にまでは及んでいません。知識をひけらかして博学に見せかけていますが、実際はとても浅はかな議論です。

次は、ジョーダンが、彼も本物だと考えているウィリアム・トンプキンスについてクリフ・ハイの意見を求めた場面です。

(52:20~)
ジョーダン:それでは、スーパーソルジャーだと主張している人や、あるプロジェクトで働いていると名乗る人など、何人かの名前を挙げたいと思います。あなたの意見を聞いてみたいです。マイケル・ジェイコがスーパーソルジャーの記憶を取り戻したと主張しているのを聞いたことがありますか?

クリフ・ハイ:もうマイケルとは話さない。以前は話していた。彼があんなことをする前は、よくインタビューしていたんだ。だから、そう、彼は詐欺をはたらいている。

ジョーダン:そして、彼はジェームズ・リンクのチャンネル、スーパーソルジャー・トークに出て、そこで記憶を取り戻したという主張をしていましたね。ウィリアム・トンプキンスはどう?彼のことは調べましたか?

クリフ・ハイ:ああ、ああ、彼の主張はすべてインチキだ。彼は短期間、地位の低い軍歴があり、自分の主張を全て根拠あるものにするために、大げさに誇張したんだ。彼は頭のおかしい老人だったんだ。

ジョーダン:そうですか。では他の人に移りましょう。他に誰がいるかな?私が思い浮かんだのはこの2人だったので。そうですね・・・

ここでもクリフ・ハイの現実認識はお粗末と言わざるを得ません。トンプキンスの軍歴は決して短くなどなく、70年以上に渡って海軍のプロジェクトに関わリ続けていました。それは彼の海軍の同僚たちも証言していますし、証拠書類も残っています。

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問題はこれらの証拠書類がもっと誰の目にもわかりやすい形でまとめられていないことだと思います。これはビル・ウッド博士や、サラ博士の怠慢と言えます。高精度のスキャンをしてPDF化し、年代ごとに整理して、ネット上で閲覧できるようにするなど、もっとうまいやり方があるのではないでしょうか。

とにかく、クリフ・ハイは「私は統合失調症のパラノイアだから普通の人々とは違う」ということを売りにしているだけのちょっと物知りなおじさんにすぎず、その現実認識には妥当性がないということがわかりました。

博学そうな人がベラベラと知識をまくし立てていると、勢いに押されて、「この人はなんか凄そう」「頭が良さそう」「賢そう」「真理をついていそう」という漠然とした印象を抱く人は多いです。そしてその「博学そうな人」と同じポジションに立つことによって、自分も賢明になった気になりたいのです。なぜなら、それが簡単で手っ取り早いからです。自分で調べたり、考えたりしなくて済むからです。だからそういう人は、物事を自分の言葉では説明できず、必ず「誰々がそう言っていたよ」と引用で話します。こちらからしてみれば、「クリフ・ハイがそう言ったからどうだというんだ?」という話でした。

もちろんジョーダンはそのような人ではないと思います。彼は賢明な人です。今回は彼の批判的思考の限界を感じてしまいましたが、今後も彼の活動に注目していくことには変わりありません。

3.コズミック・エージェンシー

昨年末、残念なことに、コズミック・エージェンシーのゴシアにも認知的不協和が見られました。見て見ぬ振りをするわけにもいかないので、気が重いのですが、取り上げます。それはコズミック・エージェンシーのチャンネル開設4周年を記念した動画の中で起こりました。

視聴者からゴシアたちチャンネル運営者に寄せられた質問に答えていくという動画なのですが、ゴシアは「最後にサプライズがありますから、是非最後まで見てくださいね!」と言っていました。そして、そのサプライズとは、アネーカとアテナ・スワルーの「本物の写真」の初公開でした。

アネーカだと言われる写真:

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アテナ・スワルーだと言われる写真:

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ゴシアの説明:

写真の顔は本物ですが、CGの体と合成しています。髪の毛も下の方はCGと合成しています。これは全て、連邦の電子フィルターによる検閲を通過するためです。

これはどう見ても不自然です。まず写真の写り方、照明の加減などが、いかにもモデル・エージェンシーのプロフィール写真のようです。ネット上にある地球人のモデルの写真をフォトショップで雑に合成したようにしか見えません。そして連邦のフィルターに引っかからないように体の部分をCGにしているというゴシアの説明にも違和感を覚えます。顔は良いけれど服装はダメというのはどういうことなのでしょう?連邦のデータベースにはタイゲタ人の宇宙服が登録されていて、本当の宇宙服は地球人に見せてはいけないという理屈でしょうか。なんとも胡散臭い話です。

驚いたのは、チャンネルのフォロワーの反応でした。ほとんど人たちがこれを素直に信じ込み、「美人だ!」「綺麗だな!」「女神のようだ!」という反応ばかりで、違和感や疑問を表明していた人はほんの数人だけでした。

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あるビデオで、タイゲタ人は霊的攻撃を受ける可能性があるため素顔を見せたくないという(もしくはそういった趣旨の)話があったように記憶していますが、なぜ心変わりしたのでしょうか?また、それにどう対処しているのでしょうか?

今の所、この写真のモデルは特定されていません。アンチの代表、ルーカスのフォーラムでも特定されていませんでした。

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肩から下がCGと合成されているせいで、Googleの画像検索のフィルターにかからないだけなのかもしれません。

ちなみに過去にコズミック・エージェンシーの動画内でアネーカとして使われていた写真は、ロシアのヌードモデルであることが特定されています。

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今回の写真の人物とも似てはいますが、同一人物とまでは確信が持てないレベルです。

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いずれにせよ、個人的には今回「初公開」された写真がタイゲタ人の本物の写真であるというゴシアの話は大いに疑っています。しかし信じられないような本当のことである可能性も否定はしません。

正直言って、今回の写真の一件はこのチャンネルの信憑性を揺るがす問題だと思い、かなり憂鬱な気分にもなりました。しかし、今では若干気分を持ち直して、「タイゲタ人からの情報に怪しい意図がなく、有益だと感じたり、理にかなっていると思う限りは、これまで通り取り上げて検討していけばいいじゃないか」と思えるところまで回復しました。そして4周年記念動画の最後に寄せられたアネーカのメッセージを見て、改めてそう思いました。

アネーカ:皆さんへ。

この4年間、この媒体や通信手段が物議をかもしたことは承知しています。しかし、連邦と地球政府、その容赦ない検閲の無数のフィルターをくぐり抜けるには、これしか方法がなかったのです。もしコンタクトがもっと直接的なものであれば、同じ地球政府とその3文字の機関がすべてを止めてしまうでしょう。

私たちにとって重要なのは、情報を伝えること、それを地球に、あなた方に浸透させ、存在させることであり、たとえ制限だらけであったとしても、この媒体なくしては、それは実現できなかったでしょう。

このコンタクトで重要なのは情報であり、それが皆さんにインスピレーションを与え、知識を増やし、異なる考え方の選択肢を与え、そして地球の外の現実のコスモロジー(宇宙論)を提供することです。

このコンタクトはあなた方のためにあり、できるだけ直接的で、特に地球上の制約を回避する方法を常に探しています。重要なのは情報そのものであり、それを提供する私たちについてではありませんなぜなら、私たちがある曖昧なラインを超え、情報そのもの以外の何らかの証拠を与えた瞬間に、彼らはすべてをストップし、地球に植え付けるために必要な残りの情報を提供することができなくなるからです。だから、私たちは常に崖っぷちの状態で、しばしば「Less is more(少ない方が豊かとする)」という原則のもとに活動しなければならないのです。

最も注意を引かれる日々の情報の中から、最も強いメッセージ、最も本質的なメッセージを探さなければならないことが多々あると思いますが、これも設計であり、検閲を避けるための保護層なのです。

この4年間、私たちを支えてくださった皆様、そしてこれからも支えてくださる皆様に、心から感謝の気持ちをお伝えします。大きなハグを送ります。自分以外の権威を必要とせず、自分の心と良心の声にのみ耳を傾けてください自分の行動、思考、判断基準、そして自分の全人格とそれに付随するものに責任を持つことです。これが鍵です。自分を信じ、自分に従い、恐怖に操られないようにしましょう。

公式に言われていること、保証されていることは嘘で、代替案に真実があると思うなら、頭を使って何が正しくて何が正しくないかをフィルターにかけるように考えれば、真実や目に見える現実に近づくことができることを忘れないでください。

歴史や科学も含めて、地球上で公式に言われていることは基本的に何も真実ではなく、すべては認識や現実を操作する目的でそこに入れられ、言われていることを忘れてはなりません。

代替であれ公式であれ、あらゆる情報が矛盾している世界では、真実に近づく唯一の方法は、ありとあらゆる情報源に耳を傾け、その個人的推論の結果が論理的か社会的に受け入れられるかどうかに関わらず、十分な勇気を持って、自分自身の責任で独立した判断を形成することです。

強く生きてください。大きな抱擁を。

アネーカ

このメッセージを見ても、タイゲタ人が自分たちの本物の写真を公開する意味はないように思います。今回の一件に認知的不協和を感じたのはそのせいでもあります。ゴシアが暴走したのではないかとも疑いました。しかしゴシアもそこまで軽率ではないでしょう。タイゲタ人クルーに「これが私たちの本物の写真です」と言われたか、あるいはゴシアがクルーに対して「これを本物の写真と言って公開しますよ」と確認を取っているだろうと思います。だとすればタイゲタ人が「本物の写真」を公開する意図はどこにあるのか?

一つは、偽の写真を本物だと言って、自分たちの存在に「もっともらしい否定性(plausible deniability)」を与えようとしているという可能性です。

もう一つは、この写真が本物であり、いかにも偽物であるかのような見せ方をして、「もっともらしい否定性」を与え、曖昧にしているという可能性です。

いずれにしても「写真が本物であるかどうかには意味がない」と言いたいのかもしれません。重要なのはメッセージの内容であるというアネーカの言葉には100%同意します。

アンチのルーカスは「タイゲタ人は存在せず、全てが茶番であり、私たちをからかって楽しんでいるのだ」と言っていますが、それは彼が信奉するエレナの言い分であり、AI支配体制のアジェンダを持つ者の言い分です。妥当性がないように思います。確かにルーカスのファーラムを見ていると、ゴシアの発言の仔細な矛盾がクローズアップされていたり、スペイン語チャンネルではタイゲタ人がこんな事を言っていたとか、コンタクティの誰某が裏ではこんな事を言っていたとか、疑惑を掻き立てる情報が投稿されていたりはします。Pleiadian Knowledgeのクリスティーナとエステラも、タイゲタ人とのコミュニケーションが断たれ、情報にも「共鳴しなくなった」と言っています。

エレナのGFWチームの方でも奇妙なことが起こっています。最近はエレナとメーガンが仲違いして、双方で異なるナラティブを語りだしたようです。

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ルーカス:エレナ・ダナーンによると、GFWはもうメーガンと連絡を取っていないとのことで、これは非常に興味深いことだ。メーガンは彼女がまだつながっていると考えている模様。
1. 彼女はサラ博士に情報を提供し続けるのか?
2. エレナが検証していないにもかかわらず、彼はそれを受け入れるのか?
面白い冒険が始まってきたような気がする。

かなり面白い展開だ。このような展開について、あなたはどう思う?
メーガン・ローズがハッキングされ、GFWは彼女を切り捨てたが、メーガンは再び接続を取り戻したと考えていて、更新を続けている。エレナによるとそれは偽情報だそうだ。
新しいトロイの木馬?別のコーリー?新しいゴシア?

そして昨日、コーリーがメーガンの動画をシェアしました。

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コーリー:私たちは通常、このようなコンテンツ「クリエイター」からの投稿を奨励しませんが、今回のケースは、指摘しておくべきです。ローグ連邦(オリオングループのために働く)が、私たちの自由のための戦いから光の戦士たちを惑わし、誤った方向に向かわせる大規模なキャンペーンの背後にどれだけ暗躍しているか、その全容が明らかになったとき、コミュニティはどう反応するのでしょうか?これらのナラティブが周囲で崩壊するにつれて、希望に満ちた物語に誘惑された人々は、エゴを克服し、一歩下がってより高い論理的な視点からすべてのナラティブを見ることができるのでしょうか?それともさらに倍賭けするのでしょうか?私たちはエゴや作られた真実に打ち勝つことができるのでしょうか。この機会をどのように生かし、成長し、見極めていくのでしょうか?時がたてばわかるでしょう。
メーガン・ローズ:このビデオでは、世界の銀河連邦の動きを追っているコミュニティに、うまくいけばいくらかのバランスと平和と明晰さを回復することを試みるつもりです。残念ながら2021年11月、この運動は、人類の敵であり、人類に対する犯罪を犯している人々が運用する人工知能に潜入されました。このビデオを撮るのはつらいのですが、もし私が今まで言われてきたこと、そして真実だと信じていることのために立ち上がらなければ、私は人類に対する犯罪を犯す人々を助けていることになる、と思います。これは決して起こってはならないことでした。しかし、起きてしまったのです。とても的確なムーブメントがあれば、必ず何らかの形で信用を失墜させる対象になると思います。だから敵は狙ったのです。私は先日も、自分の体験談を少し話したのですが、これをセキュリティ侵害と呼びました。もっとわかりやすい言葉で説明すると、敵は連邦と接触している人々をターゲットにするために技術を使用したということです。デルタ波技術を使って、人々をトランス状態のような睡眠状態にし、偽の地球外生命体との遭遇を作り出し、その情報を報告させるのです。ヴァル・ネクは最後の情報報告で、これがある面では成功したのだと語りました。それは本当です。なぜなら彼らは「カウンシル・オブ・ナイン(9の評議会)」を装って、この運動に潜入することができたのです。これは言いにくいのですが、以下にカウンシル・オブ・ナインの情報を掲載しました。彼らは特定の機関と関係があり、長い歴史があります。これは別の種類のカウンシル・オブ・ナインであるという報告があるのも知っています。しかし、メッセージは同じです。私の言うことを実際に確かめたい人のために、私は両者を比較してみましたから。そして、ここに来てこのようなことを言うのは大変なことなのです。そして私はただ、これをフォローしている人たち、希望を託している人たちに謝りたいのです。私が受け取った情報は、基本的にエキサイティングなもので、スタートレックが世界の銀河連邦とアメリカ海軍情報部からインスピレーションを受けたというのはむしろ理にかなっています。スタートレックの中で共有されている情報の性質を考えると・・・私はスタートレックを2エピソードほどしか見ていないのです。あまり興味がないんです。大ファンの人はたくさんいるし、米宇宙軍も彼らをモデルにしていて、たくさんの情報が開示されているのは知っています。正直言って、私は見ていないのですが、ヴァル・ネクによると、1963年に世界の銀河連邦とアメリカ海軍情報部がジーン・ロッデンベリーに接触し、人々に情報開示の準備をさせるためにテレビシリーズを作りました。これは基本的に、60年来の計画だったのです。だから彼らは当時から、今の世界がどうなるかを知っていたんです。辻褄が合うでしょう。サイオプ(心理作戦)を否定するときはいつでも、私は論理と理性でそれを行います。そして、カウンシル・オブ・ナインを代表して報告された情報もありますが、それらは時の試練に耐えられないと思います。私はこのビデオで全てを否定するつもりはありませんが、これが私の知っている事であり、私の接触を通して聞いた事なのです。そして残念ながら、私の信頼性は疑問視されており、人々はその正当な理由を知らされていないと思うのです。私はこのビデオの概要欄で多くの情報を共有します。それが皆さんの疑問の答えになってくれればと思います。

スタートレックに対するメーガンの評価はさておき、ここでメーガンが暗に主張しているのは、エレナのインプラントがハッキングされ、デルタ波で偽情報を吹き込まれているということです。この主張に正当性があるのかも置いておくとして、とにかくサラ博士の「エレナの主張を別の情報源が裏付けた」という論拠は、わずか数ヶ月でもろくも崩れ去りました。コーリーは「それでもまだ倍賭けするの?」と問いかけているのです。

さて、話をルーカスに戻します。ルーカスも認知的不協和を抱えています。

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light:エレナのテレグラムには偽情報がたくさん投稿されていて、彼女のETフレンドは細かいところにまで気を配っていないように見えます。投稿する前に確認するべきだと思います。とにかく彼女は問い合わせには答えず、同じ間違いを繰り返しています。

ルーカス:彼女はどうやらETに尋ねて検証していないようで、それを行うことを期待されていることにおそらく気づいていないようだ。良かったね、あなたの識別力が鍛えられて(笑)
個人的には、彼女の投稿は彼女によって検証されているとも思っていない。
それらは彼女にとって興味深いものではあるが、検証されたものではないんだ。

「私こそは真実を語っている」という人が平気で偽情報をシェアする問題は、コミュニティで昨年よく見られました。これが多くのフォロワーにとって認知的不協和となりました。

ルーカスはアンチですが、アネーカの言っていた「真実に近づく唯一の方法」に忠実に従っている人だと思います。彼の情報の理解力には明らかに問題がありますが、コミュニティでは最も広くアンテナを張り、情報収集している人の一人です。彼が、コズミック・エージェンシーやタイゲタ人の主張について、私たちが知らないことも知っているのは事実です。よくよく調べてみると、彼の理解が追いついていないがゆえの誤解であることがほとんどなのですが。

今はエレナを信奉する彼も、いずれエレナを見限るかもしれません。エレナの南極に関するアップデートがコーリーを含む複数の方面から否定された時、こんな事を言っていました。

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ルーカス:現在3対1でエレナ反対派が優勢。そこから何を読み取ればいいのか?

まず、チャンスを与える。エレナはまだ実質的に何も失敗していない。そして今、彼女は2023年にカバールが地球を去るという期日を言った。それまでに、カバールは全てを引き渡し、呪文や黒魔術を解除するだろうとのことだ。

もしそれが実現しなければ、彼女を信用するのを止める理由になる

しかし、嘘つきが証明されたSwaruuやCGがそう言ったからといって、デタラメが証明されるまでは彼女のことを真剣に考えるのを止めるつもりはない。そしてネイサン(ライラ人コンタクティ)は、カバールが南極で何をしたのか説明できなかった(彼はETコンタクトから説明を受けなかった)ので、私を説得することはできなかった。彼の答えは「それはすべてでたらめだ」だった。

ネイサンは、これはすべて私たちに仕組まれた劇場であり、社会工学であるという、最も広い視野を持っている。

そうかもしれない。しかし、すべての側が協力している上からの芝居の可能性はあるにしても、私たちのレベルでは、カバールは実際にアースアライアンスに降伏会議を行い、彼らの退出条件に同意したという説に沿った動きをしているのだ。

そして、なぜ彼らを地球外に送り出し、別の3Dシミュレーションで別のカバール主導のマトリックスを始めないのか?地球上でも同じことが起こったようだ。

最後の部分はちょっとわかりにくいですが、カバールは地球から排除され、別の惑星のマトリックスで生きていくことになる、地球もこれまではそういう役回りの惑星だったようだ、と言いたいのだと思います。(エレナがそう主張しているのでしょうか?)

もちろん、スワルーやコーリーが嘘つきだと証明されたというのは、彼の認知的不協和から生まれた誤った認識でしょう。少なくともコーリーに関してはその様な事実はありません。

逆にエレナの嘘は以前の記事で証明したことがあります。そしてルーカスの「私たちのレベルではカバールが降伏したという説に沿った動きをしている」という認識は、おそらく「カバールが南極に行っている」という事実を拡大解釈しているだけでしょう。これは、世界中で誰の目にも明らかな形で急速に進行しているワクチン接種やAI支配体制のアジェンダを全く無視した事実誤認です。

「ロシアの今日(RT)」の編集長マルガリータ・シモニャンが発表したアジェンダの中で、選ばれた人類のための楽園「ニューモルディブ」の予定地として南極が示唆されていたことがそれを証明しています。

4.大日月地神示

マルガリータ・シモニャンの発表したアジェンダは、大日月地神示で言われる「篩いにかける」プロセスをAIが行うというものでした。

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大日月地神示における「篩(ふるい)」は、人々が自ら喜んで振り分けられていくものだと言われています。

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ここで現時点で最新の神示を見てみましょう。

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ここまでの部分は、ここ数ヶ月の記事で訴えてきた「このまま偽善的なインフルエンサーたちの存在は許されるのか?新たな世とは詐欺師の天国なのか?」という疑問に対するアンサーのようであり、溜飲が下がりました。

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最後の方のメッセージは、シモニャン(カバール)のアジェンダとまさに紙一重の違いで、表裏一体というくらいよく似ています。だから前回の記事で、このような疑問を呈しました:

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結論から言えば、これは大日月地神示が真実であるという、これまでにないレベルでの証明だと思います。同時に、カバールも人知を超えた存在(ローグ連邦レベル)から情報を得ているということの証明でもあると思います。

両者の話は決して一致しているわけではなく、違いはいくつかありますが、一番の違いは審判を下すのがAIなのか、霊界の存在なのか、ということでしょう。その次は、審判後に有罪となった人が地球上で強制収容所に入れられるか、地球上から強制退場させられるかという違いです。

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これだけ違うのになぜ疑うのか?それはここでも認知的不協和がないのか、一応検討すべきだと思うからです。地球社会の掃除洗濯が終わるという約束の年までまだ4年。時間はたっぷりあります。

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何もせずにただ待っているというのももったいありません。時には自分にとっての真実を疑ってみて、認識を更新することも必要でしょう。

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まずは神人氏自身の「見極める力」について検討してみます。神人氏は石川新一郎チャンネルの情報を信じていました。そしてこのような認知的不協和を見せていました。

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「石川新一郎チャンネル」という存在を観察してまずすぐにわかるのは、そのチャンネルの情報がネットの3次情報、4次情報で構成されているということであり、「ワシントンからの情報です」という売り文句も、「消防署の方から来ました」と言って消火器を売る手法と同じだということです。裏で脚本を書いている誰かがいて、肩書(議員経験)があり、言葉遣いが丁寧なフロントマンとして石川氏を利用しているのだろうということは容易に察しがつきます。このチャンネルの情報を神人氏が「真相」だと思ったことが当初から不思議でしたし、腹立たしくもありました。なぜ自ら自身の発言の信用を貶めるようなことをするのか?なぜ多くの人に誤情報を与えて惑わせるようなことをするのか?

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そして今では「石川新一郎チャンネル」はこれらの動画を全て削除し、なかったことにしています。おそらく今後の政治活動にとってマイナスだと判断したのでしょう。神人氏は梯子を外された格好になります。

しかし、神人氏はネサラゲサラについては独自の情報源(トランプの指導霊)から何らかの確認を取ったようです。

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しかし、ワクチン接種に関してはこうも言っていました。トランプと彼の指導霊の連携はちゃんと取れているのでしょうか?

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ネサラゲサラについては過去の記事で検討したように、「人類のハイヤーセルフや高次の密度(6D以上)には元になったコンセプトが存在するが、5D~3Dに下がっていくに従って、歪曲されて伝わっている。」というのが実際だと思います。いずれは実質的にネサラゲサラが起きたのと同じことが起きるのでしょうが、それはカバールの支配がなくなってからでなければなりません。そうでないとカバールの支配計画に組み込まれてしまうでしょう。

それはさておき、神人氏が彼の支援者との人間的なしがらみによって見極める目が曇っていることは確かだと思います。というのも、「石川新一郎チャンネル」のような偽情報は、神人氏が信頼を置くファンかサポーターが神人氏にフィードしているような気がするからです。それをよく確かめもせずに投稿しているのではないでしょうか?特に本名でのアカウントでは酷いレベルの偽情報の投稿が目立ちます。

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それにしてもこんな酷い偽造動画が出回っていたとは知りませんでした。倫理観のかけらもない人が「光」を名乗っているのだということがよくわかります。神人氏は投稿する前に違和感を感じなかったのでしょうか?

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次は神人氏の未来予測は当てになるのかどうかを検討してみます。まずは昨年、2021年を振り返って見ましょう。

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個人的に一番印象に残っているのはこれです。当時はこの話を信じ込んで、2012年が近づくにつれ、自分にとって大切だと思った周囲の人達に真剣に伝えていました。当時は自分にとってリアルな人間関係に神人氏の情報を広めようとしていたのでした。若かったのです。

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2012年2月の神人氏の講演会では直接ご本人に質問し、「電気が使えなくなるということは、車も走らなくなり、通信もできなくなるということですか?」と尋ねました。そして「そうです。ですから会いたい人とは近くに住んでいた方が良いでしょう。」という回答を頂きました。

神人氏の情報を伝えようとしたり、SNSで支持を表明していたことによって疎遠になった人間関係はこれまでにたくさんありました。以前は霊的な攻撃も多かったことも一因だと思います。それは自分に向けられた攻撃というよりは、自分の周囲に向けられた攻撃であり、好意的に接してくれていた人たちから突然、嫌悪感・疑いの目・敵意を向けられることになります。これはコーリーの情報を伝えるようになって2倍拍車がかかりました。今ではほとんどなくなりましたが。

別に後悔はしていません。自分の良心に従った結果であり、自己責任だと思っています。しかし不確かな情報を、自分こそが真実を知っているというスタンスで人に伝えることはやめようと思いました。人に伝える情報について責任感が出てきたということもありますし、慎重に相手を選ぶようになったということもあります。その代わり、こうしてネット上で不特定多数の方に発信しています。それが良いことなのかどうかわかりませんが。

とにかくこれらの経験から、「神人氏が発信しているから全て真実だ」と過信していると痛い目を見ることをかなり早い段階で学びました。神人氏であっても稚拙な偽情報を拡散することがよくあることは、すでに多くの人が気づいているでしょう。神人氏の投稿から2~3回マウスをクリックした先にはサイモン・パークスやチャーリー・ウォードといった詐欺師たちの動画があります。詐欺師を見極めよ、という神示を出している人の推薦する情報のリンク先に詐欺師がいるという認知的不協和が起きています。しかし信者化したフォロワーは「神人さんのお墨付きだ」と言って、それを盲目的に信じ、広めています。これは良いことではありません。本当に大日月地神示のメッセージを世に広めたいなら、偽情報や誤情報の拡散は慎むべきです。熱心な支持者こそが歯止めをかけるべきです。阿諛追従あゆついしょう ではなく、諫言かんげん すべきです。

未来予測については、神人氏は「未来は定まっていない」「妄想です」と言っています。しかし4年後の約束は絶対に果たされることを切に願います。

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もう一つ、神人氏を長くフォローしてきてわかるのは、一見すると相反する発言を交互にしていることです。これは、アメとムチ、甘言と苦言を使い分ける手法なのだと思いますが、フォロワーの間に認知的不協和を生んでいるのも事実です。いくつか例をまとめてみました。左が甘言、右が苦言です。

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常に甘言の方に苦言より多くの「いいね!」がつけられていることに注目して下さい。神人氏のフォロワーの相当数は、甘言だけ聞いてドーパミンを得て、苦言の方は見なかったことにしているのだと思います。

そういった人々が、コーリーのように苦言ばかり言わざるを得ない損な役割の人のことを、「ネガティブだ」「エネルギーが良くない」などと言い、コーリーと神人氏のメッセージの否定し難い共通性を頑なに認めないのです。

実際、神人氏はコーリーと全く同じ様に、AI管理社会に警鐘を鳴らしていますし、そのアジェンダを売り込む偽善者を糾弾し、人々に「立ち上がれ」「行動せよ」と言って、自立を促すメッセージを送っています。

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スワルーも同様のメッセージを発信していますが、一見すると相反していたり、矛盾しているように見える発言をしている点も、神人氏とよく似ています。これはそれぞれが違う視点・視野からの発言だからでしょう。

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スワルー:2つのことが矛盾していたり逆説的であっても、どちらかが間違っているわけではないことを理解する必要があります。5Dで考えると、物事が直接的に矛盾していても、それが真実である可能性があることを理解することができます。それはただ、より多くのことを一度に認識できるようになっただけなのです。それは、より多くの意識、より多くの知覚を持つということなのです。

ハイヤーセルフ・レベルの大局的な視点で見れば、全ては良い方向に進んでいるという認識になるでしょうし、5Dレベルで見ればローグ連邦や堕天使ETのアジェンダに警鐘を鳴らすことになるでしょう。3Dレベルで大切なのはカバールの支配にNOと言うことであり、3Dにいながら高みの見物をすることではないはずです。それでは傍観して待っているだけになり、目覚めと解放を先延ばしにする思考態度になってしまいます。

神人氏と大日月地神示について再検討して更新した個人的な認識が以下です:

・大日月地神示が現実的であることは、RT編集長マルガリータ・シモニャンが年初の挨拶で発表したカバールの計画が裏付けている。しかし、このことはカバールが「神一厘の仕組み」のハイジャックを計画するレベルで残存している証拠でもある。したがって神人氏が言うように「他人任せの人々が多い現状のままでは、悪の支配計画に飲み込まれます…」ということ。

・しかし大局的な視点では、2026年になるまでには地球社会の掃除洗濯が終わることが約束されている。この時に大日月地神示の真偽がはっきりする。

・神人氏個人の見極める力は決して高くなく、神人氏を経由して発信されている情報には多くの誤情報・偽情報が含まれている。過信は禁物。

・神人氏のメッセージを見る時は、甘言ばかりでなく苦言にも目を向けるべき。それが望む未来の到来を早めることになる。

5.コーリー・グッド

コーリー・グッドは認知的不協和が少ない人だと思います。頑ななまでに主張が首尾一貫しています。仕事上の人間関係を優先させて、人と話を合わせるといった日和見主義なことは一切しない印象があります。

これまでに彼に向けられてきた最大の批判は、「証拠がない」という一点だけです。しかしこれはコーリーに限ったことではありません。ETコンタクトの証拠を示すことができた人など、いまだかつて一人も存在しません。

かつてリチャード・ドーランは、「コーリーの話には反証可能性がない」という批判をしました。

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確かにそうなのですが、これは「コーリーの話は科学的でない」と言っているに過ぎず、裏を返せば「コーリーの話が嘘だとは証明できない」と言っていることになります。

しかしコーリーの証言の中には、証言から何年も後に、科学的発見や新たな理論として報じられていることが多く含まれています。

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コーリーがコズミック・ディスクロージャーで語っていた世界に私たちが近づいていっているのは事実です。

だからといって、コーリーの証言していることが全て現実に起きていると主張したいわけではありません。コーリーは今でも夢を通じてブルーエイビアンと話すことがあると言っていますが、コーリーの体験はそういった変性意識状態で起きていることなのかもしれませんし、20 and Backプログラムも別のタイムラインで起きていたことなのかもしれません。ついでに言えば、彼のAscension Works TVのサイトで公開されているSSPアライアンス・ブリーフィングのPDF文書や動画は、作り物感が強すぎて感心しません。だから記事で取り上げる気にもなりません。

コーリーに疑惑の目が向けられることも仕方のないことだと思いますし、コーリーにはそれをはねのける証拠を出して欲しいという気持ちもあります。

しかしここでも大切なのはメッセージの内容です。最終的なメッセージが有益なものであるなら、そこを汲み取ればよいのであって、メッセンジャーが完璧な人間ではないことを批判したり、証拠が示されていないからデタラメだと却下したりすることにはあまり意味がないと思います。

そのメッセージの内容こそが自分(情報の受け手)自身の内面の鏡なのであって、「理想のメッセンジャー」を探すことは、価値判断や現実認識の基準を自分以外の何かに求めることに他なりません。

これは今回検討したどの情報発信者に対しても言えることであり、やはり自分はコーリー、神人氏、スワルーに共通するメッセージに共感しているのであって、それが自分好みの現実認識なのだという結論に至りました。

それがいずれ間違った認識であったとわかる日が来るのかもしれませんし、正しかったことが証明される日が来るのかもしれません。どちらの結果になっても喜んで受け入れるでしょう。なぜなら最初から、真実を知りたかっただけなのですから。

6.最後に

毎年この時期は、仕事で入試問題の英文を読む機会が増えます。すると結構な確率で興味深い内容の文章に出会います。英語以外でも、漢文の入試問題にも含蓄のあるものが多いです。その中から一つ、今回の記事のテーマにも関係する内容のものがあったので、ご紹介します。

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これは昨年、なぜあれほどまでに「ホーピアム」がコミュニティを席巻したのか、ツイッターやテレグラム・YouTube・FB等のSNSがいかに人間の認知力を損なっているかをよく説明していると思います。

そして、このように何時間も集中し、調査し、熟考しながら記事にまとめる作業が、自分の認知力を高めるために大切なことだったということ、努力が無駄ではなかったことがわかり、少しうれしく感じられました。

今回の記事は以上です。

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