この記事では2022年1月のコーリー・グッド情報を随時まとめていきます。
1.ICCとエリート血族における不審死、偽情報戦、進行中のインナーアース・ミーティング
2.コロラド州ボルダーの山火事について
3.「ロシアの今日」がカバールの計画を発表
これは驚きました。
シモニャン(カバール)の言う「唯一の可能な未来」に至るプロセスが、日月地神示で伝えられている「振り分ける/篩いに掛ける」プロセスとよく似ているからです。
よく似ているというだけで、実際のプロセスは異なるのでしょうし、行き着く未来も違うのでしょう。そう信じたいです。杞憂であることを願います。
しかし、ここまでカバールの計画と表裏一体であることを目の当たりにすると、日月地神示に対して一定の疑念も湧いてきます。そもそも日月神示系は数字や記号の羅列で降ろされると聞きます。そこから、なんらかのETからなんらかの意図を持って、デジタル通信として送信されている情報ではないかという疑惑が成り立ちます。そして日月地神示では、「神一厘の仕組み」といって、九分九厘までは悪の計画がうまくいき、最後の一厘で大逆転があると約束しています。私を含め、日月地神示を信奉する多くの人は、この大逆転を今か今かと待ち望んできました。しかし、これは実際に起きるまではただの空約束と同じであり、それが起きる保証はどこにもありません。そのため、信奉者の間では「起きると信じること」自体が価値を持つとされ、尊いこととされています。2つ目の疑惑は、これが偽の約束であり、九分九厘の真実と一厘の嘘から成る、二重のマインドコントロールであるという可能性です。
本来であればこのような疑いは持ちたくありませんが、持たざるを得ない理由があります。それは次の「認知的不協和」の記事で述べます。
ここからはコーリーのテレグラム上での発言です。目新しい情報はほとんどありません。コミュニティでは昨年と同じ状況がそのまま続いており、コーリーの「彼女らも1月にはオムレツを出さなくてはいけなくなるだろう」という予測を裏切って、ホーピアムの売人たちはいまだに「卵」をかごに入れ続け、そのフォロワーたちもオムレツが出てくるのを嬉しそうに待ち続けています。これは「3~4年後に起きる大変化」を待つ日月地神示のフォロワーの姿と重なります。
確かにコーリーの話はずっと一貫性があり、繋がっています。数年前の話の伏線が忘れた頃に回収されることを何度も目にしてきました。一方でエレナの話はいきあたりばったりで、その場しのぎであることが多いです。しかも小狡いと思うのは、例えば、メドベットが地球人のために月で大量生産されている情報で多くの人を惹きつけつつ、それが現時点では救出された奴隷の子供たちの治療に使われていると言い添えるようなところです。「可哀想な子供たちの治療が優先」とすることで、実際にはいつまでもメドベッドが提供されないことに対する批判を封じ込めようという意図がミエミエです。そして最後はトランスヒューマニズム=インプラントを押し売りしてくるところはカバールと全く同じです。
ジェニー・マッカーシーとのプロジェクトについて。
コーリーのアライアンス人脈は、巷で偽情報を売り歩いている自称「アライアンス」と比べれば遥かにマシな人たちなのだろうと思いますが、ジョーダン・セイサーなどは「実際に紹介を受けて会ったことがあるが、全く感心しなかった」と言って、大っぴらに批判しています。是非そのドキュメンタリーで汚名を返上し、ジョーダンの鼻を明かして欲しいものです。
コーリーは以前DIA(国防情報局)のアセットから、内部関係者でなければ手に入らない先進的な技術報告書を得たことがありました。
スワルーはコーリーについて「彼は3文字の情報機関と繋がっている」という見解を示していますが、それもこの意味では正しいのです。3文字の情報機関はCIAだけではありません。
はたしてコーリーのドキュメンタリーにはどんな軍関係者が登場するのか、そしてどのような証拠が提示されるのか、その時には贔屓目なしで見極めたいと思います。
4.アシュター
次に、こちらでもこれまで何度もその存在を疑問視してきたアシュター・コマンドについて、コーリーが改めて見解を示しました。
ちなみにスワルーはアシュターがカバールの創作であるという見解を示していることは以前の記事で紹介しました。
エレナは基本的にアシュター・コマンドには2種類あり、アシュター集合体(オリオン・レプティリアンに支配されたシリウス人)とそこから分離独立して世界の銀河連邦に加勢するアシュター銀河司令部があると説明し、うまいことアシュター否定派・肯定派の両方を取り込んでいます。その他、アシュター・コマンドの代表的な信奉者として思い浮かぶのはこのスロベニア人でしょうか。
彼が2012年に示していた銀河連合に関する見解を引用します:
彼の見解では、アシュターは善の存在として存在するが、そのチャネリング・メッセージはアルコン(カバール)によって創作されたものであるということです。そして彼は自身の情報源の一つとして「アシュター・コマンドのアシュターとクロトロン」を挙げているようです。
ロー・オブ・ワンではタッセルが惑星連合とオリオン・グループの両方から接触を受けており、先に惑星連合からの接触が中止され、それ以降タッセルはオリオン・グループの手先と化していたと言われていました。ただし、惑星連合のコンタクトが中止されたのがどの時点なのかは不明です。
インテグラトロンが未完成に終わったことは、タッセルと惑星連合とのコンタクトが途絶えたことが関係しているのかもしれません。インテグラトロンの建設が始まったのが1957年ですから、それまでは惑星連合とのコンタクトが続いていた可能性もありますが、建設が始まる前の計画段階でコンタクトが途絶えていた可能性もあります。そもそもインテグラトロンのアイデアを与えたのが惑星連合であるという確証もありません。
ここでタッセルが受け取っていたオリジナルのアシュターからのチャネリング・メッセージを見てみましょう。
これがジョージ・ヴァン・タッセルの著書「I Rode a Flying Saucer」に収められたアシュターからのチャネリングの全てです。
「ベントラ」が円盤型の小型宇宙船で、「シャーレ」が宇宙ステーション、アシュターは「シャーレの司令官」ということでした。「アシュター・コマンド」という言葉は出てきません。
タッセルがこの時期に受け取っていたメッセージだけが本物で、その後のチャネラーが受けっていたメッセージはカバールの偽造だという見方もできるでしょう。少なくとも最初のメッセージはとても「惑星連合らしい」メッセージだと感じられました。粉々になってアステロイドベルトとなったティアマトのことを「惑星ルシファー」と呼んでいたのも興味深いところです。
しかし、異常気象や食糧危機、暴動や破壊活動の警告、そして間近に迫る大量コンタクトや救済の予告が70年も前から行われており、そのテンプレートが今もほとんど変わっていないことを考えると、これらのメッセージの有用性としては、ほとんど無価値だと評価せざるを得ません。正直言って翻訳するのも苦痛でした。読んでいても苦痛だったかもしれません。
先程のスロベニア人男性も、「アシュター」を情報源の一つに挙げているだけあって、とても似たような修辞法・用語法のメッセージを発しているイメージがあります。ちなみに彼が積極的に広めている思想の一つに「ツインソウル」があります。「アシュターには、アスタラというツインソウルがいる」とも言っていました。彼の影響でこの「ツインソウル」思想がコミュニティで大流行していた時に、神人氏が真っ向からこれを否定していたのを覚えています。
その神人氏が後にこのスロベニア人男性のサイトを引用して「真相」として広めることになるとは、当時は誰も思っていなかったはずです。
今回の更新はコーリーのチャットのこのやり取りで締めくくります。
5.1月後半のコーリーの投稿から
これはとても楽しみな予告です。昨年から、「地球上でこれだけETや連邦について議論が行われているのに、ETたちが一方的にこちらを観察するだけで自らの素性を明かさないのはフェアではないな。」と思っていました。
冒頭の部分でコーリーが言っている「その2人のうちの1人」というのは、メーガン・ローズのことです。この一件はこちらの記事で取り上げました。
受動的攻撃行動、陰口、ゴシップというのは、確かにこのコミュニティではよく見られます。個人的にはこのコミュニティが好きになれない大きな理由の一つでもあり、「スピリチュアルであること」が権威を持つこのコミュニティでは、今でも多くの偽善と欺瞞、詭弁と自己賛美がまかり通っていると思います。良くも悪くも「神と話せる」「霊的存在やETと話せる」ということが何よりも絶対的な価値を持つコミュニティなので、それを偽装する人がたくさん出てくるのでしょう。「狂信者のように、明らかに感情的かつ反応的に振る舞っている」という人もよく見かけます。これは上記のコミュニティの性質に加えて、TwitterやFBなどの情報ツールがそれを促進する設計になっている影響もあると思います。
「ロー・オブ・ワン」でも水と塩、ニンニクを使った浄化法が紹介されています。なるべく原意を変えないように、意訳します。
個人的には家族とはとても仲睦まじく生活しており、この5年間くらい風邪一つ引いていないので、大丈夫かな、という感じですが、慣れれば気軽に実践できそうな方法だと思います。
こうした記事作成によって、精神的に自由になれていることが健康を維持できている理由かもしれません。しかしその反面、記事作成と仕事に追われ、畑仕事ができなくなり、運動不足なのは悩みですが。今年はもう少しそのあたりのバランスをうまく取りたいです。
今回の更新はこれで終わりです。コーリーの次の更新では新ガーディアン種族の正体が明かされるということで、楽しみにしたいと思います。