OldR&RBoy

自称がんサバイバー! 毎日毎日ストレスに押しつぶされる日々にコロナ禍まで加わってKO寸…

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自称がんサバイバー! 毎日毎日ストレスに押しつぶされる日々にコロナ禍まで加わってKO寸前(笑) でも考えたらもう何にもしなくてもいいことに気づいた。 でも僕の目標は「もう一度ファイティング・ポーズを」です。 これはそんな僕の日記です。

最近の記事

恐怖のジャニオタ軍団!😱

Xで73万もの閲覧数を叩き出した僕のポストがこれです。 日曜朝の「ワイドナショー」で司会者から綾瀬はるかとSixTONESのジェシーが交際してるという話題を振られた東儀秀樹さん。 「彼ら、ストーンズと言うんでしょ?よく知らないんです。 僕らの世代にはストーンズはローリング・ストーンズしかないから」 あの日以来、僕は初めて芸能人からこの話題を聞いた。 東儀秀樹さん、よく言ってくれました。(以上、Xより) 例の旧ジャニーズの「SixTONESと書いてストーンズと読ませる」問題

    • フジロック2024

      フジロックでルート17ロックンロール・オーケストラを。 池畑潤二、花田裕之を中心とした日本のロックの屋台骨を支えるメンツが紡ぎ出す音楽が悪い訳が無い。 ラスト、TOSHI-LOW、トータス松本、グリムスパンキーらがチバユウスケに魂を送った。 ロックはロックンロールは繋がってゆく。 フジロック2024

      • 手術から5年~寛解へ?

        5年前の6月17日は癌の手術をした日です。 2019年の会社の健康診断で見つかった癌。 聞いた時は思わず「ガーン!」と頭を殴られたようなショックが来ました。 ってシャレでも言わないとやってられない気分だった。 胃カメラで2年連続で「ちょっと気になる部分が有るので」と細胞を取られて検査されたので覚悟はしてましたが、それでも何も無かったと言われるという気持ちの方が強かった。 しかして…結果は「癌」だった。 それからは怖いとか思う暇もなく手術の日が決まり、主治医の先生からは「○

        • 「Another Side Of Takuro 25」に寄せて

          フォーライフ・レコードから吉田拓郎のベストアルバムが出た。 それも吉田拓郎選が自分で曲を選んで全曲吉田拓郎の解説付きで。写真は写真家タムジンこと田村仁さんの未発表の写真集(60ページ)も付いて来る。コレは欲しい! ファン心理としては「即買い、即決!」のベストアルバムなのだ。 なのだけれど… 僕はこのベストアルバムに少し?と思った事を書きたい。 選曲は所属したエレック、ソニー、フォーライフ、今のエイベックスから選んでいると言うが、エレック時代からは「どうしてこんなに悲しい

        恐怖のジャニオタ軍団!😱

          The Border

          御歳、91歳。ウィリー・ネルソンの通算151枚目のアルバム「The Border」が素晴らしい。 91歳でライブ(ツアー)をやり、 新作を出すって凄くない? ミック・ジャガーよりディランより10歳上だよ? スゲーよな! そのうえ内容が素晴らしいなんてもう信じられない。 まずタイトル曲「The Border」が素晴らしくて、いきなり心鷲掴みですよ。 その他の曲もウィリーの人生を彷彿させる(これは思い込みだが)曲ばかり。 アップテンポのカントリーから渋いバラードまで全10曲。

          ベイサイド・ミュージックジャンボリーへ行って来た。

          6月1日、2日に福岡はベイサイドプレイスで行われる無料ライブイベント「ベイサイドミュージックジャンボリー」へ行って来た。 まずは百々和宏 良くは知らないけど若手ギタリスト、ボーカリストとして人気あるらしい。 後、山口洋曰くビジネス酔っ払いとしても(笑) 次はグルーヴァーズのお兄ちゃんの方、最近は石橋凌や、シオンのギタリストとしても活躍する 藤井一彦。 このイベントではHEATWAVEの 山口洋を見たかったのが一番だったけどもうひとつの目的は博多が産んだ生きるレジェンド、

          ベイサイド・ミュージックジャンボリーへ行って来た。

          WOWOWドラマの沼にハマる

          WOWOWドラマの沼にハマってます。 昔からWOWOWドラマは好きで、今でもたまにネトフリとかアマプラなどのサブスクに出ると飛びついて見ていた。 地上波ドラマでは描けない重いテーマや残酷なシーンなど人間のドロドロとした部分を描けるのはWOWOWしか無いと思ってる。 出演する役者さんも力入ってる気がする。 ところで何故WOWOWに再加入したかと言うとロックバンド「ザ・ストリート・スライダーズ」の野音のライブが見たくてひと月だけ加入したのだ。 そしてこれをいい機会に以前から大好

          WOWOWドラマの沼にハマる

          裸の王様「松本人志」の時代

          話題の松本人志について思う事を書いてみたい。 「松本人志の時代」が終わろうとしている。 以前から感じていたがこのコンプライアンスの厳しい時代にダウンタウンの笑いだけは許されてる?と思っていたが、現実にやっては通用しなかった。 時に頭や体をドツキながら、人の容姿や頭の良さ、悪さをいじり笑いを取る。 ダウンタウンだけじゃなく、日本の多くの漫才師、ビートたけし、ツービートや紳助竜介もその芸風で一斉を風靡した。 しかし、ここ数年で状況は一変、コンプライアンス(法令遵守) という高い壁

          裸の王様「松本人志」の時代

          狼へ

          狼が逝っちまった 狼が逝っちまった サヨナラも言わずに 逝っちまったよ グレッチ片手に 逝っちまったよ 年の瀬に好きな人の訃報は堪えるが、まさかまさかのチバユウスケの訃報が飛び込んで来るとは… 実はショック過ぎてnoteに書けなかったんだよ。 今年は鮎川誠さんに始まり、チバユウスケで終わるなんて面白くもクソもねえよ、全く。 チバユウスケに出会ったのは恥ずかしながらTHEE MICHELLE GUN ELEPHANTが解散した後。 当時、僕は音楽から離れていた時期でバンドを

          DirtyDad / ある田舎のオヤジバンドの物語

          趣味でアマチュアバンドをやっていたのだが、このコロナ禍で活動休止状態が続いていた。 バンド名は「DirtyDad」 どこにでもいるダサい親父バンドである。 昔、NHKがやってた「オヤジバンドバトル」に長崎代表で出たことだけが唯一の自慢のバンドだ。(笑) それも本番であがりまくり実力を出せずじまいで。 でもひとつ自慢したいのは 我々のバンドは全てオリジナル曲だという事。 大好きなローリング・ストーンズらに影響を受けた楽曲をやっている。 誰も褒めてはくれないが自分たちでは中々の

          DirtyDad / ある田舎のオヤジバンドの物語

          Hackney Diamonds(古いダイアモンド)は輝きを増した

          「ハックニー・ダイアモンズ」 ザ・ローリング・ストーンズの17年ぶりの新作である。 これは「ストーンズ」なんて略称で呼んではいけない、襟を正して手を合わせて聞かなきゃいけないくらい有り難いアルバムです(笑) 平均年齢78歳なんて関係ない。 ストーンズは「枯山水バンド」なんかじゃない。 コレは2023年、今のザ・ローリング・ストーンズが作り上げた、 どこまでも新しい空気感に溢れてるアルバムだ。 チャーリーの不在などストーンズには関係なかった。と乱暴だが言ってしまいたい。

          Hackney Diamonds(古いダイアモンド)は輝きを増した

          天神のど真ん中でロックンロールの真っ最中

          毎年、行きたいと思っていた「高塔山ロックフェス」 そうこうしてたらシーナさんが亡くなり、遂には鮎川さんまで亡くなった。 そんな今年、何と天神のど真ん中で「高塔山ロックフェス」が行われると聞いて行って来ましたよ、ええ! 出演者は 横道坊主 ザ・グライダー 苗場音楽突撃隊 シーナ&ロケッツ コレが一度に見られるんだから、さぞや人が一杯と思いきや、へ?こんだけ? 相変わらず熱いロックを聞かせてくれた横道坊主。 結成39年のロックはダテじゃない事を証明してみせた。 カッコ良かった

          天神のど真ん中でロックンロールの真っ最中

          青春のかけらを置き忘れた街へ

          今回、天神中央公園でライブを見がてら42年ぶりに学生時代過ごした「香椎」「九産大」「香住ヶ丘」あたりを訪ねてみようと思い立った。僕も66歳になり、後何回ここへ来れるかわからないから。 朝8時半の香椎行きのバスに乗ってゆっくり景色を楽しんで…と思ってたら、昔と違っていきなり高速道路なのね(笑) 感傷に浸る間もなく、あっという間に香椎へ着いた。 国道3号線ってこんなに狭かった?と香椎の街に着いて思った。 デカいキャバクラとか出来てたりして。 香椎の街は様変わりしていた。 そり

          青春のかけらを置き忘れた街へ

          PANTA死す

          僕が音楽を聞き出した70年代初頭、洋楽から日本のGS、そして深夜ラジオから流れて来る日本語のフォークにロック。 そのすべてが輝いていた。 『頭脳警察』 パーカッションと左利きのギターをかき鳴らし唄うボーカリスト。 カッコ良かった! しかし、僕が痺れたのは彼らが唄う歌の歌詞だ。 あまりに過激で危険な匂いがした。 「コレがロックだ!」 田舎の坊主頭の厨二病患者の中学生は一発で『頭脳警察』に痺れたのだ。 同級生の家がレコード屋さんをしていて『頭脳警察』のレコードも置いていた。

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          サンクチュアリ-聖域

          「番狂わせろ!」 ナイスなコピーである。ネトフリのオリジナルに久しぶりに痛快な日本作品が登場した。 その名は『サンクチュアリ 聖域』 相撲界を舞台にしたスポ根?ドラマである。 主人公は北九州に住む家庭に問題を抱えた、絵に描いたような不良 の「キヨシ」 ガタイが大きく喧嘩っぱやくて強い。 その噂を聞いた相撲界からスカウトが来る。 「人前でケツなんか見せらるかよ!」と最初は断るがピエール瀧演じる師匠の財布の中身を見て「土俵には金が落ちとる。地位も名誉も。 そして…女もな」ニヤリ

          サンクチュアリ-聖域

          サバカン 「スタンド・バイ・ミー長崎版」

          気になっていた映画「サバカン」をネトフリで見つけ、昼寝のお供にと見始めたら… これがとんでもない傑作で、僕に昼寝をさせてくれなかった。 ⚠️注意⚠️以下ネタバレ有り 舞台は80年代の長崎。 山と海しかない何処にでも有るような田舎町の少年二人の夏の友情物語である。 貧しいけれど心までは貧しくなかった時代。 スマホもゲームも無かったけれど毎日が楽しかった時代。 主人公久田孝明君はある日クラスの中で1番貧乏で皆にからかわれてる竹本健次君に夏休みにイルカを見にブーメラン島へ行こ

          サバカン 「スタンド・バイ・ミー長崎版」