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Jurassic World Dominionに憤ったら描きあがった絵

先日、本題から思いっきり脱線しつつ、子どもの頃の恐竜熱をさらしてしまいましたが

宣言したとおり、先週末観てきました、ジュラシックシリーズ最終話となるであろうJurassic World Dominion。気合い入れて、奮発してIMAXで。

実は…ガッカリでした。
恐竜に火吹かせたらダメじゃん、ゴジラじゃないんだし(念のため書いておきますが、ゴジラはゴジラで好きなんですよ。)
肉食恐竜同士の対決とかも怪獣映画化してるし。
このWorldの三作目の存在意義が見いだせなかった。結果、何も状況は変わってないことないですか?前作と。あ~、Jurassic Parkのオマージュだな…と分かる部分もあるけど、それも滑稽に見えてしまっているし…。

観賞後、チェコ語のものだけですが、レビュー記事を読んでみたら、やっぱり酷評されてました。

にもかかわらず、かなり好調のようです、チケット売り上げでいくと。
ま、それも納得ですね。
古いファンは行くでしょう。私みたいに。あの最初の『ジュラシックパーク』の博士たちも出演するんだし、「シリーズの終結というイベントに参加する」といった感覚だと思います。

だいたい、一回は見ないと酷評すらできませんからね。

細かく「あそこがおかしい、ここが気に入らない」と書き出すとネタバレになりそうなので、ケチをつけるのはこのくらいにしておきます。

しかし、トレーラーは期待させたなぁ(これも例のごとくですね。予告編のほうが本編よりかっこいいって。)


勝手な都合なのですが、観に行く前は「観たあと、もっと恐竜でテンションを高めて、もう一回恐竜描くぞ~」って計画していたのですよ。
実際に観たあとはそんな気持ちもすっかり薄れてしまって、自分の中のわだかまりを吐き出すかのように制作したのがこちら。

『Několikátá fáze evoluce』32 cm x 46,5 cm 水彩画


近いうちに、気を取り直して恐竜に再挑戦したいです。

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