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日本人が年越しそばを食べるわけ#17

どうして年越しはそばなのか?

12月31日になると日本人の多くはそばを食べると思います。

年越しそばを食べると新年を迎えることが出来る気がしてきますよね。

皆様は年越しそばを食べましたか?

因みに私は食べました!

どんべいはやっぱり美味しいですよね~。

お疲れ様です! デジタメのユウタです!

2024年が始まってから早くも一週間程が過ぎました。

年末年始休暇があって、3連休があって、お休み気分が抜けない方もいらっしゃるかもしれませんね。

そばをずずず~とすすりながらふと、何で年越しにそばを食べるのだろうか?

なんて疑問が浮かんできました。

私と同じで意外と知らない方も多いかもしれません。

なぜ、年越しはそばなのか。 

そうめんでも、ラーメンでも、もしくはパスタでも変わらないんじゃないかと思いましたが、調べてみるとしっかりと意味がありました。

なんでも、年越しそばには長いそばと長生きがかけられていて、長寿への願いが込められているみたいです。

それだけじゃありません。

実は江戸時代、町民にとって年越しそばには金持ちへの願いが込められていたらしいんです。

江戸では当時、大掃除の際そば粉を練った団子が使われていたらしく

そば団子クリーナーとして愛用していました。

パソコンのキーボードに溜まった埃を取る時にも粘着質のスライムみたいなクリーナーを使いますよね。

そのそば団子クリーナーを主に使用していたのは、金銀細工の職人さんで

作業場に飛び散った金粉や銀粉を団子で集め、最後に団子を七輪で炭にすると金粉と銀粉だけが残るという仕組み。

そばは金を集めるという意味が転じて来年はお金が集まりますようにという願いを込めて年越しそばを食べるようになったらしいです。

こうなると、お金持ちになれるよう、わんこそばみたいにこれでもかと食べてお願いしたいですね。

年越しにそばを食べるのにはしっかりとした理由があり、なんとなくで食べちゃいけないと学びました!

それでは今日はこのへんで! また明日!



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