見出し画像

【福利厚生】部活でプロ選手のApex Legendsコーチング を受けました

こんにちは。デジタルフォルン 広報部です。
デジタルフォルン社員が、
国内外で数々の優勝実績をもつプロeスポーツチーム「SCARZ」のRumad(るまっど)選手のApex Legendsコーチングを受けました。デジタルフォルンの福利厚生「BUKATSU(部活)」制度の紹介とあわせ、コーチング当日の様子、コーチングを受けた社員に感想を聞いてみました。

デジタルフォルンのBUKATSUとは

デジタルフォルンのエンジニア社員の多くはお客様先に常駐し、自社オフィスに出勤することが少なく、社内コミュニケーションの促進が長年の課題となっていました。さらに、コロナ禍によりリモートワークが中心となったことから、 “社員の好きなこと”をベースに少人数やオンラインでもコミュニケーションをとることを支援する福利厚生として2020年8月『BUKATSU』がスタートしました。2022年度は、四半期毎に部員一人当たり3,000円を限度に活動費の補助が出ます。
今では社員の30%以上がなんらかの部活に所属し、他部署の社員との交流が生まれています。

部員数№1 eスポーツ部

2022年4月、国内有数の大型e-スポーツチーム SCARZにdiscordの設定や運営方法等のサポートをしていただき、新たなBUKATSUとしてeスポーツ部が設立されました。

週に1度のdiscordに集まってプレイする活動が主ですが、会社からの補助金を活用してプレイステーション4(PS4)を3台購入し、3か月に一度は東京本社でのオフライン活動も行い、対面での交流もしています。
オンラインの活動が主なので、首都圏の社員だけではなく、大阪や福岡の社員も参加しており、今では社員の1割が所属する一番大きな部となりました。

画像1
オフラインでの活動の様子

eスポーツ部の活動はどう?社員の声

スポーツ系の部とは違い、オンラインでの活動が主のeスポーツ部。
顔を知らない社員同士の活動でもあるため、実際、どんな感じなのか聞いてみました。

場所や時間、年齢などの制約が少ない、オンラインでの活動ができるところが最大のメリットだと思います! テレワークで人とのつながりが希薄になりがちですが、eスポーツを通じて無理なく活動に参加できます

・SES企業だと社員同士のかかわりが少なくなりがちですが、仕事外での交流が生まれるので、帰属意識が増した気がします。 テレワーク環境に対応した部活というのは、ほかの会社を見ても少ないと思うのですが、場所にとらわれない交流がBUKATSUでは実現きてうれしいです。

・BUKATSUに参加してよかったことは、仕事で関わりがなくても仲良くなれ、社員同士だけどネットの友人のように突発的に遊ぶことが出来ること

さらに、会社公認の部活であるメリットをあげる社員もいました。

・同じ趣味を共有できる人が増え、個人で遊んでいるだけではかなえられない大会やイベントに出られる機会があること

・大会は、本当にうまい一部のプレーヤーやゲーム配信者や有名人しか参加できないと勝手に思っていたので、そのような機会があるのは会社単位で活動しているメリットかなと思います。

ということで、デジタルフォルンe-スポーツ部、企業対抗戦 Aped Legendsに参加することとなりました。
そこで、SCARZに大会に向けてどういう練習をしたらいいのか聞いてみたところ・・・SCARZ所属のRumad選手によるコーチングが実現しました!

SCARZ Rumad選手のApexコーチング

今回のコーチを引き受けてくださったRumad選手は、eスポーツプロチーム「SCARZ」の APEX部門でコーチを務め、チームを好成績へ導いた実績を持ちAPEXの大会の解説などもされています。

画像2
コーチ:SCARZ Rumad選手

今度、企業対抗の大会に出場する4名の社員がコーチングを受けました。事前に自身のスキル情報と、コーチに聞きたいことや悩んでいることを記載したカルテとプレイ動画をRumad選手に提出します。
初めてのコーチング、しかもメンバー全員が以前よりRumad選手の活躍を知っていたので、カルテを書く時から若干緊張気味。どの動画を提出するのかで週末悩んだそうです。

そして、コーチング当日。平日終業後の19:30~オンラインで2日間にわたって行われました。
プロに教えていただく機会はめったにありません。
Rumad選手の「他に何か知りたいことはありますか?」という問いかけに、全員がここぞとばかり質問を投げかけ、それに対しRumad選手も丁寧に教えてくださり、1人当たり1時間の予定が全てオーバー。充実した時間となりました。本当にRumad選手、ありがとうございました!

このコーチングの模様は、デジタルフォルン社内にYoutubeで限定生配信
eスポーツ部員以外の社員や社員の家族など誰でも見られるようにしました。WEB社内報からアーカイブにアクセスもできますので、コーチングを受けたメンバーも大会に向けて何度も見返しているようです。

デジタルフォルンWEB社内報 VORN TIMESでコーチングのアーカイブ公開

プロによるコーチング、どうでしたか?

事前に提出した動画から良い部分や、改善する部分を指摘いただいた後、練習場で改善点を一緒に練習。さらには、場面に応じた生き残るための立ち回り方、実践的なアビリティの使い方、おすすめの戦略まで指導していただくという充実したコーチング。参加した社員に、感想を聞いてみました。

・プロの方から自分のプレイに意見がもらえてとても嬉しいです! こんな機会はめったにないと思うので、友達に自慢しちゃいます!

・会社の部活でこのような機会ができたこと、正直びっくりしています。ゲームを始めた当初はプロ経験があるかたに教えてもらえるなんて思ってなかったので、とても貴重な経験になりました。

・実力に応じてそれぞれのコーチングしていただき、他の社員のコーチングを見るのも楽しく充実した2日間でした。自分に対しては、自信がある部分はきっちり褒めてくださり、悪かった部分などは丁寧に指摘していただけたのですんなり受け止めることが出来ました。

ちなみに、eスポーツプロチームSCARZとは?

SCARZは、2012年に発足した10年の歴史を持つesportsチームです。
デジタルフォルン発祥の地である神奈川県をベースとし、eスポーツが可能とした『誰もが平等に挑戦できる空間で、新たなる笑顔が生まれる未来』の創造に臨んでいます。
国内有数の大型チームとして国内外の大会で実績を残しており、「Apex Legends」部門では、競技シーンとして最も大きな大会「Apex Legends Global Series: 2022 Championship」に出場し、世界11位。「Rainbow Six siege」部門では、日本最高位リーグ「Rainbow Six Japan League 2022」で優勝。日本代表として出場した、タイ・バンコクで開催の「ROG Masters APAC 2022」でも優勝を果たしました。
デジタルフォルンは同じデジタル空間で挑戦しているSCARZを応援しています。

さいごに

仕事だけではなく、アフ6も夢中になれるデジタルフォルン。
デジタルフォルンでは現在、ITコンサルタント、ローコードエンジニア等を募集しています。20代~30代が活躍しています。一緒に働きませんか?
募集要項はこちら▼

#オープン社内報 #eスポーツ #福利厚生


この記事が参加している募集

オープン社内報