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鎌倉あるき トライアスロンの練習で好きになった鎌倉を眺める

7月6日。夏の暑い日に鎌倉を歩いてきました。トライアスロンの練習で材木座の海へ通うようになってから、鎌倉は自分にとってお気に入りの場所。一時期鎌倉検定を受けようとしましたが、歴史の暗記が苦手な私。。。試験を受験するまでに至らず。今度こそは試験を受けようと思います(たぶん。。。)。
さて今回はトライアスロンの練習は忘れ、「鶴岡八幡宮」へ向かい「寿福寺」によった後、「銭洗辨財天宇賀福神社」「本覚寺」「妙本寺」と歩いてきました。まず鎌倉駅に到着すると、Delifranceでパンを購入します。いつも海辺でここの葡萄パンを食べるのが好きなので、今回も葡萄パンを購入。海へは寄らないですが何となく習慣で購入してしまいます。ちょっとお腹が空いた時にもパンを持ち歩くと便利です。

まずは鶴岡八幡宮へ向かいます。鶴岡八幡宮へと向かう道には色々なお店があったりと見ているだけでも楽しめます。

涼しげな麦わら帽子も売っていて夏が来ているなと感じます。

街並みをゆっくり見ながら、鶴岡八幡宮へと続く道を進みます。ここは流石の鎌倉観光スポット。人が多いですね。

人混みの中をゆっくり歩いて鶴岡八幡宮に到着すると、まずは源氏池へ向かい蓮(ハス)を眺めます。池が蓮で埋め尽くされているのは凄い光景ですね。

そして舞殿には七夕飾りがありました。キラキラと輝きとても可愛くて、しばらく眺めていました。

そして舞殿の後ろの石段を登り、鎌倉の街並みを一望します。普段は海側へ行ってしまうのでほとんど登った事がない場所。こんなに街並みがよく見えるんだと今更ながら感動。冬だと空気が澄んでいるのでもっと良く見えるのかもしれませんね。

石段を降り鶴岡八幡宮を後にして寿福寺へ向かいます。人混みを避けるように「鎌倉市川喜多映画記念館」の方向に歩きます。線路を渡るとすぐそこは寿福寺。寿福寺と言えば総門から見える景色が素晴らしいです。いつも思わずここで足が止まります。特に何もないからか(悪い意味ではないです)静かで混んでなく良い場所です。

ゆっくり寿福寺を眺めた後、今小路を歩きます。お店のお外にある風鈴を立ち止まって眺めたり。鎌倉のメイン通りからは外れた独特の良さがあります。

この後、行ったことがない場所「銭洗辨財天宇賀福神社」へ向かいます。寿福寺からは1.6km、徒歩25分ほどです。散歩には良い距離。トコトコ歩いて神社の入り口に到着。

石の鳥居をくぐりさらにトンネルを抜けると、木の鳥居が現れて「銭洗辨財天宇賀福神社」に到着です。

皆さんお金を洗っているようなので、自分もお金を洗ってみようとロウソクと線香とザルをもらい(もちろん料金を支払う必要があります)ます。みんなの真似をしてロウソクに火を灯しロウソク台に立て、線香に火をつけます。その後ザルでお金を洗おうと、小銭を用意したのですが、周りではお札を洗っている光景が。私もせっかくなので千円札を洗いました。御朱印も頂いたので、家に持って帰り大事にファイルに入れ保管。

その後鎌倉駅へと歩き、材木座海岸へ行く道にある本覚寺へ向かいます。ここでも蓮が咲いていました。ここの蓮はピンク色。

本覚寺の雰囲気を感じた後、夏にいつも見ているノウゼンカズラを眺めに、本覚寺前の道路を渡り妙本寺へ向かいます。石段を登っていると、この時期でも紫陽花が元気に咲いていました。

二天門をくぐり妙本寺へ到着してみると、お目当てのノウゼンカズラが咲いていました。見頃は若干すぎていましたが、夏にここでこの花を見るとまたこの季節がやって来たと感じます。

そして今、妙本寺は修繕工事中なのやらネットで囲われていました。妙本寺好きとしては、また昔の風景を見れることを願いながらしばらく待ちの時ですね。

帰りは紫陽花が咲いている階段を降り、鎌倉駅へと向かいました。

この日は、「銭洗辨財天宇賀福神社」近くの「佐助カフェ」にも寄ったのですがそれはまた別記事に書いてありますので、興味があれば読んで頂ければ幸いです。ここで頼んだクリームソーダが美味しかった。

最近「海街ダイアリー」を見ていたらまた鎌倉に行きたくなったので、近々もう一度歩きに行ってみようと思います。

ここまで読んでいただきありがとうございました。そしていつも記事を読んだり、スキしてくださる方々ありがとうございます。

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