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#221 フライドポテトから目を離さないで!

ここでも書いてあるように、世界のマクドナルドの広告って結構おもしろいんですよ。


まずはフィンランドから。

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「フライドポテトから目を離さないで」

道路のイエローラインをポテトに見立て、食べながら運転しないで、休憩取ろうね。というノルウェーのマクドナルドの広告です。


続いてフランス。

名称未設定のデザイン

無駄なものをそぎ落としまくったミニマルな広告ですね。

もはや商品もないしアピールポイントも何もないけど、何の広告か一発でわかってしまう、マクドナルドのブランド力の強さを考えさせられる広告です。


続いてチェコ。

名称未設定のデザイン (1)

skip the dishes. (洗い物をスキップしよう)

マックの商品に見立てられた料理道具。マックを食べれば洗い物をしなくて済みますよ、という広告です。

たしかに、フライパンとか絶対使わないな。


続いてベルギー。

名称未設定のデザイン (2)

アルバイト募集の広告ですね。

マックフルーリーの入れ物にポテトが入っていたり、しっちゃかめっちゃかな感じ。

未経験者でも「Welcomですよ」と商品たちが言っているようにも感じ取れます。

この広告が一番好きでした。


最後に、本場アメリカのこんな珍事件が。

米マクドナルドの店に「偽の広告ポスター」を貼った大学生、大絶賛される

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一見するとマックのポスターっぽいですが、これ、自分たちで勝手に作って勝手に店内に貼ったみたいです。

行動の背景には、ポスターに色んな人種が写っている中でアジア系の人がいなかったことがきっかけ。

店内で人目も憚らず、堂々とポスターを貼った結果、約51日間掲載されたんだとか。

貼った本人が「マクドナルドの壁が空いていることに気づいたから、友達と一緒に"偽のポスター"を作って、貼り付けたんだ。その日から、もう51日も経つよ」。と種明かしのツイートをするとが25万以上のリツイートと100万以上のいいねを集めることになりました。

マクドナルドの店舗オーナー「私たちはあらゆる面でダイバーシティを大切にしたいと思っています。この2人の大学生のクリエイティビティは素晴らしい。またお店ですぐに会いたいです」と話し、行動を賞賛した。


意外や意外。


日本でやったらあっという間にネガティブな方で拡散されそう・・・。


世界のマクドナルドのクリエイティブな要素が大好きです。

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