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季節の変わり目。体調管理はダイエットにもつながります。

こんにちは。Dice Trainingです。
岩手県でトレーニング指導を生業にしています。
アメリカ留学中にNSCA CSCSを取得。
留学中のインターンシップも含めると、
トレーニング指導に携わって20年以上になります。

まだまだ暑い日は続きますが、
徐々に朝夕は過ごしやすい気温に。
また、台風の影響で、
晴れた日の翌日に、
いきなり天候不良になったり。

この”寒暖差”や”気圧差”で
体調不良になっていませんか?
季節の変わり目に起こりやすい
”気象病”について、話をしていきたいとおみます。

娘が発熱!頭痛の症状も。。。

昨日、中一の娘は校外学習。
しかし、出先で発熱。。。
結局、全日程に参加することなく、
妻の車で帰ってきたました。。。

でも、帰宅後は平熱に戻り、
また、食欲もいつも通り。
今日の朝も、ちょっと頭痛は
あると言ってましたが、
発熱や咳などもないし、
一応、登校しています。

夏休みが明けてから、
頭痛の症状は訴えることもしばしば。
先日、熱中症で搬送されたりと、
いまいち、体調が万全とは言えない。

きちんと医療機関の診察を
受けたわけではありませんが、
気象・天候などによる気象病
=自律神経の乱れなのかなと考えています。

では、気象病とは。

気象病とは、
「もともと抱えていたさまざまな症状が、
 気象の変化の影響でさらに悪化するケース」
と言えます。

よくみられる
気象病の症状としては、
・偏頭痛。
・過去の外傷が痛む。
・ぜんそくの発作が起こりやすい。
・気分の落ち込み
など、

また、気象病が影響を
与えてしまうかもしれない不調として、
・脳血管疾患
・心疾疾患
・腰痛/関節痛
・更年期障害
などが挙げられます。

特に今年は暑いですよね。。。
僕の娘のケースだと、

外気温は高いのに、
教室内は空調ががっちりきいている。
寒暖差⇨ 頭痛の症状に。。。

台風の影響で、
日によって、天候/気圧が急転。
気圧差⇨ 校外学習時の体調不良。。。

なのかなぁ。。。と考えています。

寒暖差/気圧差が自律神経の乱れを引き起こす!

気象の変化に対して起こる、
さまざまな体調不良は、
自律神経が、寒暖差/気圧差に対して
過剰に反応することによっ
引き起こされてしまうそうです。

自律神経は、
交感神経:カラダや脳をアクティブな状態にする
副交感神経:カラダや脳をリラックスさせる
の二つの神経回路から成り立ちます。
この二つが、場面場面でうまく切り替わることで、
体調を保ちながら、日々の活動を行っています。

気象病は、気圧差などを
感知するセンサー:内耳に影響します。
今年のような寒暖差が多い日々、
また、台風などのせいで気圧差が多い日々だと、
内耳を通して、その刺激が脳(中枢神経)に伝わり、
結果として、痛みや体調不良に。

特に、
●耳(内耳)が敏感な人
●乗り物よりしやすい人
は気象病に陥りやすい。。。

僕の娘、乗り物酔いする人なんですよね。。。
だから、体調不良が起こっているのかな。。。
(ちなみに妻も乗り物酔いする人。
 偏頭痛なんかの症状はあります。。。
 一方、僕と息子は乗り物など平気な方。
 気象病みたいな症状は出ないです。。。)

自律神経を整える行動を。

では、どのように自律神経を整えるのか。
結論、何も目新しいことはなく、
”規則正しい生活習慣”
を継続していくことです。

●朝、ちゃんと起きる(できれば日光を浴びる)
●規則正しい食習慣(ここでも朝食が需要!)
●ビタミンB群、Eの摂取(代謝アップ、神経伝達調整)

”最近、ちょっと調子悪いな。。。”
という人。
まずは自分の生活サイクル見直しを。
朝の時間帯が重要です。
睡眠時=リラックス=副交感神経から、
交感神経に切り替える重要な時間帯です。
日中に交感神経が活発だと、
夕方以降、自動的に副交感神経が優位になってきます。
そうすることで、しっかり睡眠も取れるようになる。

質の良い睡眠、ビタミンB群は、
食べ過ぎを抑えたり、
代謝アップにつながる行動。
ダイエットに必須な項目です。

従って、自律神経を整える行動は、
自然とダイエット効果を得られる可能性が高い!

まとめ

日本はもともと台風の影響を受ける地域。
この時期、気象・気圧の変化は避けられない。
また、今年は異例の暑さ。
残暑もまだ続いてます。。。
寒暖差、気圧差で体調が崩れなすくなる人、
内耳からの影響で自律神経が乱れているかも。

規則正しい生活で、
自律神経を整えていきましょう。
気性を変えるのは難しい。。。
でも、自分の行動を変えることで、
体調管理をしていきましょう。
生活習慣の改善は、
ダイエット効果も期待できますよ!

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