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1児の母です。 フルタイムでバリバリ働くワーキングマザー。 自分の思考の整理のために、…

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1児の母です。 フルタイムでバリバリ働くワーキングマザー。 自分の思考の整理のために、ぽつぽつ更新していきます。

最近の記事

心の変化を記録

36歳になりました。 誕生日に自分の中で起こった心の動きについて記録するべく、 報復性夜ふかしの延長で久々のnote。笑 誕生日当日への執着 自分自身が人生の主役であるという実感が少ないせいか、 誕生日くらいは私を見てほしいという気持ちが強く、 これまでの交際相手にも、夫にも、 「当日に祝ってもらうこと」にちょっと異常な執着を持っていた。 それが今年、驚くほどその気持ちがわかなかった。 ここ数年はお互いのプレゼントはモノではなく食事にしているのだけど、 今年は夫の仕事

    • 深く考えずに吐き出してみる

      ここのところ良くない状態が長く続いてる。 前回更新した際は、突発性難聴を発症したときだったっけ。 その後1週間で回復するも、翌週再発。 再発により名前が変わり(突発性難聴は定義上繰り返さない)、 蝸牛型メニエール病と言われる。 1ヶ月くらいは、一進一退を繰り返して、薬を飲みながら過ごしていたかな。 今は、耳の調子は完全に回復した。 でも、やっぱり心も身体も本調子じゃないんだよなぁ。 仕事。 耳の調子を悪くしたタイミングで、上司の采配でチームに先輩が入ってくれた。 この方

      • ストレスとの付き合い方

        最近、大変調子が悪い。 実はあまりメンタルが強くなく、過去10年で2回ほど心療内科に通院&服薬しながら過ごした経験がある。 ここのところ仕事がずっとハードで、夏頃に結構ピンチを感じていた。 このまま放っておいたら、また心が壊れるのでは? 5年に一回のペースで心を病んでいて、今がまさに前回の通院から5年。 このままちょっとつらいとすぐ心を壊していては、今後ますます責任が重くなってくるのにやっていけないと思い、根本的にメンタル強化をするためにカウンセリングの戸を叩く。 とても

        • 子供の人数について考える。

          将来のことを考え始めた思春期ごろから、実際に結婚し出産し、息子が1歳になるくらいまで、子供は絶対に3人欲しいと思っていた。 3人から社会が生まれるというし、何より自分が3人きょうだいでとても仲がいいからだ。 願わくば男女構成も自分と同じで、3人の子供を育てたいと思っていた。 しかしいざ第1子である息子が1歳を迎え、自分の年齢的にも2人目について考える時期がやってくると、積極的に2人目を欲しいとは思っていない自分がいることに気づいた。 正確に言うと、「第1子を望んだ時ほ

        心の変化を記録

          親を亡くして思うこと

          前回の更新で、父親が癌になった話を書いた。 あれから病状は転がるように悪くなり、年を越せずに逝ってしまった。 本当に驚くほどあっという間だった。 癌は怖い病気ではあるが、何年も闘病する人も大勢いる。 だから、まさかこんなに早く逝ってしまうとは想像していなかった。 癌の発覚からたったの3ヶ月。 12月頭に初めての余命宣告を受けたときにはその時点でもう「年内いっぱいもたないかも知れない」。 そして医師の見立て通り、年末に息を引き取った。 素直に悲しいと思えた自分に、息を引き取

          親を亡くして思うこと

          親が病気になって考えること

          父親が病気になった。ガンらしい。 2ヶ月前にこの報せを聞いたとき、自分でも驚くほど心が動かなかった。 むしろ心が動かなすぎて、戸惑った。 そんな心に今日やっと動きがあったので、少し整理しておきたいと思う。 ---------- ここでもちらちら書いているが、私の父はモラハラ気質の人だ。 家父長制と男尊女卑の権化のような人。 暴力こそ1回しかなかったものの、幼い頃から理不尽なことで怒鳴りつけられ、気まぐれな不機嫌に怯え、過ごしてきた。 大人になってから「毒親」という言葉

          親が病気になって考えること

          親だって人間…だけど、だけど。

          私は、私の理想の親になりたい。 そう思うあまり、苦しくなることがある。 同じ悩みを持つ人に声をかけるとき自分で選ぶ言葉を、 自分にはかけてあげられない。 今日はそんなことを少し整理してみようと思う。 ---------- 我が家の家事育児分担は、7:3くらいで私に負担が高い。 夫婦で試行錯誤して時には話し合いながら、お互いのキャパや得意不得意も踏まえての今の形なので、今の時点でそれ自体に不満はない。 ただ、7:3なので当然ワンオペになる時間、なる日が多い。 息子は可

          親だって人間…だけど、だけど。

          思いやりと想像力

          多様性について考えている。常に、考えるようにしている。 多様性の受容とはつまり、本人のバックグラウンドや持って生まれた身体的・精神的な特徴など、すべてのことに関係なく、「その人はその人として幸せになる権利」を指していると、自分なりに理解している。 「受容」の主体は、社会の仕組みであったり、物理的な構造であったり(バリアフリーなど)、そして、社会を構成する一人一人だ。 多様性について常に考えるように「意識」しているのは、差別や偏見は「無意識」とともに生まれうるからだ。

          思いやりと想像力

          何かを始めたい衝動

          人の文章を読むのが好きだ。 それは小説であったり、漫画であったり、コラムであったり、エッセイであったり、どんなものでも、文章を読むことが好きだ。 空想の世界に浸ったり、自分の中になかった考え方に出会えたり、自分との共通点を見出したり。 面白い文章を読んでいると、ウズウズと胸が高鳴り、何とも言えない幸福感、満足感に包まれる。アドレナリンが出ている感じというか。 多くの文章に触れているうちに、なんだか自分もインプットだけではなくアウトプットをしたくなった。 思い立ったが

          何かを始めたい衝動