深く考えずに吐き出してみる

ここのところ良くない状態が長く続いてる。
前回更新した際は、突発性難聴を発症したときだったっけ。

その後1週間で回復するも、翌週再発。
再発により名前が変わり(突発性難聴は定義上繰り返さない)、
蝸牛型メニエール病と言われる。
1ヶ月くらいは、一進一退を繰り返して、薬を飲みながら過ごしていたかな。

今は、耳の調子は完全に回復した。
でも、やっぱり心も身体も本調子じゃないんだよなぁ。


仕事。
耳の調子を悪くしたタイミングで、上司の采配でチームに先輩が入ってくれた。
この方が私の苦手をものすごくカバーしてくれて、リーダー業を大いに助けてくれているおかげで、めちゃくちゃ救われている。
それでもプロジェクトは相変わらずずっと忙しい。
ギリギリの線で、皆でなんとか戦っている感じ。

でも、やらなきゃいけないことや決めなきゃいけないことの山たちを目の前にしてふと思う。
これこそがプロジェクトワークなのだと。
計画を立てる、実行する。その繰り返し。
私は単純軽作業の仕事をしているわけじゃないんだから、この仕事の本質をして「辛い」だなんて、じゃあ、そんなのこれからもずっと辛いじゃないか。
昔は、もっとワクワクしていたはずなんだけどなぁ。
大変なこともひっくるめて、楽しめていたはずなんだけどなぁ。

キラキラワクワクした気持ちで毎朝を迎えていたことも、きっとあった、、、よね?
そこまでじゃなくとも、少なくとも起きた瞬間から憂鬱、、、ではないときも、きっとあったよね。

どうしちゃったんだろうなぁ。


育児。
相変わらず命に代えても惜しくない、愛しい愛しい息子。
愛してやまない、それは間違いないんだけど、、、、
最近はイヤイヤが大爆発。3歳を過ぎたところだけど、遅めに来たのかな。

とにかく耳をつんざく大絶叫で泣き喚きジタバタと転げ回り、目につくものすべてにイチャモンをつける。
特に多いのは、水を注ぐとかスイッチを入れるとか、ささいな行動を見咎め「自分でやりたかった」と泣き、どうぞと促すと「やらない」と泣き、じゃあお母さんがやるねというと「やりたい」と泣き、、、、エンドレスループ。
2人きりのときにこれをやられるとごっそり精神力を削られる。
先日は15分に一回なにかに機嫌を損ね、一日中泣き続けていた。

その場から離れるなどして(行かないでとギャン泣きされながら)、なんとか怒らずに自分も自分の気持ちを落ち着けつつ、抱っこしたりなんだりで解決できたらまだいい。
こちらも限界が来てしまって怒鳴ってしまうときもある。
私がキレると息子は決まって我に返り突然お利口さんモードになり、健気に笑いかけたりその時ぐずっていたことをあっさりやったりする。

本来無条件で受容されるべき3歳児のイヤイヤを、大人の怒鳴り声と不機嫌で抑えつけてしまったこと、そして息子の健気な笑顔に、今度は自己嫌悪で涙が止まらなくなる。
私のキャパが狭いせいで、息子の心を傷つけてしまうことが恐ろしい。
怖くてたまらない。
そんなことを毎日繰り返して、心も身体も疲弊している。


3連休も、そりゃ楽しく過ごせたし平日よりたくさん寝て休めたけど、やっぱり大半の時間を癇癪に付き合って過ごし、時に自己嫌悪に陥り、かなり疲れてしまった。
これで明日はまた仕事かぁ。
朝から晩まで会議が詰まっているし、準備が終わってないものもあるので朝早めに行って、、、、
と考えていたら、休みの最後の数時間がモヤモヤで埋め尽くされそうだったので、吐き出すためにこれを書き始めた。
あまり推敲せず、今の自分のありのままの気持ちなのでそのままアップする。


まだまだ答えが見えない。
仕事は続けたい。
バリバリ働きたい。
子育てでは笑顔を絶やさない母でいたい。
何も諦めたくない。
諦める背中を、若い女の子たちに見せたくない。


多分私を突き動かすのは、最後の部分。
「やっぱり子持ちの女性には無理なんだ」と、思われる前例を増やしたくない。
「この人にできるなら私も」と、後進の女性たちが将来を具体的にイメージできるための一例になりたい。

私自身の野心なんてもともとないし、この気持ちがなければきっととっくにもっとどこかで妥協している。

でももしかしたら、この信念と自分のキャパを比べて、少し軌道修正が必要なのかもしれないなぁ。
潰れちゃったら、元も子もないもんなぁ。


人生って難しいなぁ。

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