最近の記事

コグニティブデザインの講座を受けてみた

はじめに こんにちは!新米デザイナーのkoです。仕事以外で幅広いデザイン知識収集していきたいと思い、多摩美術大学が提供しているオンラインのデザイン講義を受け始めました。 Tama Design University 2021年の年末に開催された新たなデザイン領域を知るための講義プログラムです。2年前のプログラムですが、コンテンツがyoutubeで無料公開中なのでおすすめです。 「行動や判断の手がかりはデザインが可能なのか?」 登壇されたのは多摩美術大学統合デザイン学

    • デザイントークンの構造を調べてみた

      はじめに みなさん、こんにちは!新米デザイナーのkoです。現在はデザインシステムについて学びながら、自分のメモとしてまとめていこうと思っています。未経験からデザインシステムを始める方々にも役立つ情報をシェアしていきますので、どうぞよろしくお願いします。 今回はまずデザインシステムについて勉強している時によく聞く「デザイントークン」について。 デザイントークン(DeisgnToken)とは W3C(ウェブの標準化を推進するための国際的なコンソーシアム)の定義によりますと

      • ⑬ これから求められるリーダー像

        この記事は武蔵武蔵野美術大学 大学院造形構想研究科 クリエイティブリーダシップコース『クリエイティブリーダシップ特論』の講義内容と私自身の心得や気づきについてまとめてみました。 ゲスト講師|吉澤到                                   東京大学文学部卒業。ロンドン・ビジネス・スクール修士(MSc)。 1996年博報堂入社。コピーライター、クリエイティブディレクターとして20年以上に渡り国内外の大手企業のマーケティング戦略、ブランディング、ビジョ

        • ⑫ 循環型社会をデザインする

          この記事は武蔵武蔵野美術大学 大学院造形構想研究科 クリエイティブリーダシップコース『クリエイティブリーダシップ特論』の講義内容と私自身の心得や気づきについてまとめてみました。 ゲスト講師|大山貴子                        1987年仙台生まれ。米ボストンサフォーク大にてエルサルバドルでのゲリラ農村留学やウガンダの人道支援&平和構築に従事、卒業。ニューヨークにて新聞社、EdTechでの海外戦略、編集&ライティング業を経て、2015年に帰国。 日本におけ

        コグニティブデザインの講座を受けてみた

          ⑩ 体の全体性を取り戻す

          この記事は武蔵武蔵野美術大学 大学院造形構想研究科 クリエイティブリーダシップコース『クリエイティブリーダシップ特論』の講義内容と私自身の心得や気づきについてまとめてみました。 ゲスト講師|稲葉 俊郎                       1979年熊本生まれ。医師、医学博士 1997年熊本県立熊本高校卒業。 2004年東京大学医学部医学科卒業。 2014年東京大学医学系研究科内科学大学院博士課程卒業(医学博士)。2014年-2020年3月 東京大学医学部付属病院循環

          ⑩ 体の全体性を取り戻す

          ⑪ 話すデザインと聞くデザイン

          この記事は武蔵武蔵野美術大学 大学院造形構想研究科 クリエイティブリーダシップコース『クリエイティブリーダシップ特論』の講義内容と私自身の心得や気づきについてまとめてみました。 ゲスト講師|グラフィックデザイナー 三木健            1955年神戸生まれ。1982年三木健デザイン事務所設立。 ブランディング、アドバタイジング、パッケージ、エディトリアル、空間など 様々なフィールドにおいて情報を建築的にとらえる発想で五感を刺激する物語性のあるデザインを展開。主な受賞

          ⑪ 話すデザインと聞くデザイン

          ⑨ ともに考え、ともにつくる社会

          この記事は武蔵武蔵野美術大学 大学院造形構想研究科 クリエイティブリーダシップコース『クリエイティブリーダシップ特論』の講義内容と私自身の心得や気づきについてまとめてみました。 ゲスト講師|Code for Japan代表理事 関治之さん                          住民や行政、企業が共創しながらより良い社会を作るための技術「シビックテック」を日本で推進している他、オープンソースGISを使ったシステム開発企業、合同会社 Georepublic Japa

          ⑨ ともに考え、ともにつくる社会

          ⑦ 自分の心を見ること

          この記事は武蔵武蔵野美術大学 大学院造形構想研究科 クリエイティブリーダシップコース『クリエイティブリーダシップ特論』の講義内容と私自身の心得や気づきについてまとめてみました。 |登壇者|    はなまる学習会代表 高濱正伸

          ⑦ 自分の心を見ること

          ⑥ デジタルアートとソリューション

          この記事は武蔵武蔵野美術大学 大学院造形構想研究科 クリエイティブリーダシップコース『クリエイティブリーダシップ特論』の講義内容と私自身の心得や気づきについてまとめてみました。 |登壇者|                          teamLab 堺大輔                           東京大学工学部機械情報工学科、東京大学大学院学際情報学府では、ヒューマノイドロボットのウェアラブル遠隔操作システムについて研究。主にソリューションを担当。 (引用

          ⑥ デジタルアートとソリューション

          ⑤ 考えるためのプロトタイプ

          この記事は武蔵武蔵野美術大学 大学院造形構想研究科 クリエイティブリーダシップコース『クリエイティブリーダシップ特論』の講義内容と私自身の心得や気づきについてまとめてみました。 |登壇者| ソフトディバイス 八田 晃                      株式会社ソフトディバイス代表取締役。1996年よりインタラクションデザイナーとして、家電、情報機器、自動車などの先行開発を中心に様々なUIデザインに関わる。2007年同社CTO、2008年より現職。プロダクトにおける

          ⑤ 考えるためのプロトタイプ

          ④  アートとキュレーション

          この記事は武蔵武蔵野美術大学 大学院造形構想研究科 クリエイティブリーダシップコース『クリエイティブリーダシップ特論』の講義内容と私自身の心得や気づきについてまとめてみました。 |登壇者| アートキュレーター 鈴木 潤子                    東京都出身。時事通信社、森美術館、日本科学未来館で通算約20年間の勤務を経て独立。 2011年より無印良品有楽町店内のギャラリースペース・ATELIER MUJIにてキュレーターとして8年間で約50件の展覧会とその関

          ④  アートとキュレーション

          ③  「できるという確信」のデザイン

          この記事は武蔵武蔵野美術大学 大学院造形構想研究科 クリエイティブリーダシップコース『クリエイティブリーダシップ特論』の講義内容と私自身の心得や気づきについてまとめてみました。 |登壇者| プロジェクトマネージャ 森一貴 山形県生まれ、福井県鯖江市在住。「社会に自由と寛容をつくる」がコンセプト。フリーのプロジェクトマネージャー/サービスデザイナーとして、人々の「できる」という確信=Capabilityを引き出す営みを探索する。職人に出会いものづくりを知る、福井のものづくり

          ③  「できるという確信」のデザイン

          ② Social Dreaming through DEDIGN

          この記事は武蔵武蔵野美術大学 大学院造形構想研究科 クリエイティブリーダシップコース『クリエイティブリーダシップ特論』の講義内容と私自身の心得や気づきについてまとめてみました。 第2回は「夢」をメーンにしたクリエイターたちから貴重なお話を聞かせいただきました。 |登壇者| パーソンズ美術大学 岩渕 正樹 NY在住のデザイン研究者。パーソンズ美術大学非常勤講師、東北大学工学部客員准教授。                                    東京大学工学部

          ② Social Dreaming through DEDIGN

          ① 森と共生するためのデザイン

          この記事は武蔵武蔵野美術大学 大学院造形構想研究科 クリエイティブリーダシップコース『クリエイティブリーダシップ特論』の講義内容と私自身の心得や気づきについてまとめてみました。 第1回は「森」をメーンにしたクリエイターたちから貴重なお話を聞かせいただきました。 |登壇者| ・林業アーティスト 足立 成亮さん 1982年札幌生まれ。主に写真作品制作などの活動をしていたが、森で働くイメージを強く抱き始め、森林調査や森林作業を行うなどの山仕事を始める。ポエティックな表現で「

          ① 森と共生するためのデザイン