DiaCircle

理論と実践、探究と創造・想像。

DiaCircle

理論と実践、探究と創造・想像。

マガジン

  • 言語と非言語について

    言語と非言語について、の記事をまとめています。

  • 誘導関連

    誘導についてのnote記事をまとめています。

  • 催眠に抵抗する意識の使い方

    簡単な催眠に抵抗する意識の使い方とかそのメソッドの記事です。

  • 催眠関連

    催眠に関係するnoteの記事をまとめています。具体的な誘導に関するものについては、「誘導関連」のマガジンを見てください。

  • BE

    BEの記事をまとめています。

最近の記事

  • 固定された記事

Hand borrowing(手借り)について

こんにちは。 このnoteでは、僕が考えたhand borrowing(手借り)という催眠誘導で用いる技法について、詳細なやり方とその技術の背景にある考え方や知識を紹介したいと思います。 この技を考えたコンセプトは、「どういう反応が生じても失敗にしないこと」、というものです。 やることは、反応に対する対応を含めても非常にシンプルで簡単です。 興味ある方は、ぜひ学んで、使っていただけると嬉しいです。 このnoteは、詳細なやり方と僕の考え(知識)の開示、という部分で有料にし

¥1,500
    • 言語と非言語について 2

      こんにちは。 DiaCircleの最初のnoteの記事として、「言語と非言語について 1」というタイトルで、言語や言葉の持つ力について僕なりにいろいろまとめてみました。 この記事は実は他のnote記事でもたびたびself citationしていたりします。 そして、この記事では上記のnoteで全く触れていなかった非言語についてお話してみようかなと思います。 特に、僕の考える「非言語コミュニケーション」や「非言語のコツ」と言ったお話をできればと思います。 非言語コミュニ

      • 僕の考えた最強の催眠誘導法()とPacing

        こんにちは。 先日は、とても多くの人に「僕の考えた最強の催眠誘導法()」を読んでいただき、とても嬉しく思っています。 試験的なリポストによる割引セールは終わってしまいましたが、もし興味あるという方は、ぜひ見ていただけると嬉しいです。 そして、このnoteでは、この誘導法について一点の補足的な説明をしようかなと思います。 知識の開示ではありますが、あまり技術的な内容の開示ではありません。 ですが、アイデアややり方は、ちょっとした工夫でいろいろなところで利用できるかなと思いま

        ¥3,000
        • 催眠に抵抗する意識の使い方 3

          最近は、「催眠に抵抗する意識の使い方」というタイトルでいくつか記事を書いてきました。 今回はその第3弾ということで、少し今までは違う方向での意識の上げ方のお話をできればと思います。 過去の記事については以下から飛べます。 注意 このnoteの影響で、催眠にかかりにくくなったり、といったことが生じても、DiaCircleは一切責任を負いません。 あなたの自己責任です。 あらかじめ、その点についてはご了承ください。 知識をつける、攻撃されたということを知るこの記事でお話した

        • 固定された記事

        Hand borrowing(手借り)について

        ¥1,500

        マガジン

        • 言語と非言語について
          2本
        • 誘導関連
          5本
        • 催眠に抵抗する意識の使い方
          3本
        • 催眠関連
          6本
        • BE
          2本

        記事

          僕の考えた最強の催眠誘導法()

          こんにちは。 このnoteでは、今のところ僕が最強だと思っている、対面催眠でも通話催眠でもマルチに使える誘導法についてお話しようと思います。 (場合によってはテキスト催眠でも?) 僕が催眠を初めてもうかなりの時間が経ちますが、この誘導法自体は皆さんが良く知っているものでしょうし、音声などでもよく用いられているものでもあります。 ですが、僕なりにそれをより強力に使えるのではないか?と通話催眠などを始めたころに思い立ち、そこから数年間少しずつの調整をしながら練り上げてきた技法

          ¥3,000

          僕の考えた最強の催眠誘導法()

          ¥3,000

          催眠術師も催眠にかかっているのか?

          こんにちは。 今日のnoteは、特に何かをがっつりお話しよう、といったものではなく、先日僕がX(旧Twitter)上でとったアンケートに関係する話を、雑感としてつるつる書いてみようかな、という非常にゆるいものになっています。 *X上で、僕からつながる人たちに取ってもらったアンケートなので、あくまでもそういうもんかくらいで、軽い気持ちで見てください。 アンケートについてでは、まずは先日僕のとったアンケートについてです。 質問は Q: 催眠をかけている際に、術者も催眠状態に

          催眠術師も催眠にかかっているのか?

          催眠に抵抗する意識の使い方 2

          知り合いに相談を受けてから、「催眠に抵抗する意識の使い方 1」というタイトルで記事を書いみました。 今回はそれに続く記事を書いてみようかなと思います。 以前に書いた、「催眠に抵抗する意識の使い方 1」は以下のlinkから読むことができます。 この記事と合わせて読んでもらえると嬉しいです。 注意 このnoteの影響で、催眠にかかりにくくなったり、といったことが生じても、DiaCircleは一切責任を負いません。 あなたの自己責任です。 あらかじめ、その点についてはご了承くだ

          催眠に抵抗する意識の使い方 2

          催眠に抵抗する意識の使い方 1

          少し相談とかがあったので、ある意味での催眠誘導に対する簡単な対抗メソッドのようなことを書いてみようかなと思います。 あくまで、僕の考えるひとつの簡単な方法論なので、参考程度に見てもらえたら嬉しいです。 注意 このnoteの影響で、催眠にかかりにくくなったり、といったことが生じても、DiaCircleは一切責任を負いません。 あなたの自己責任です。 あらかじめ、その点についてはご了承ください。 意識に上げることとコントロールそれでは、本題に移りますが、ずばり結論は 意識に

          催眠に抵抗する意識の使い方 1

          瞑想法のメモ

          瞑想に関しての簡単なメモです。 瞑想のこととかを色々言ってますが、あまり具体的なこと何も言ってないな、と思ったので、簡単なものを書いておきます。 もし瞑想に興味ある方は、参考にしてもらえると嬉しいです。 基本的には、呼吸を意識した、密教などで用いられる簡単な瞑想を列挙しています。 もうちょっと身体や認識などに意識を向けたり、がっつりイメージを駆使するものなどもありますが、ここではシンプルなものに話をとどめます。 ** 注意 ** 適宜、加筆、修正していくと可能性があります

          瞑想法のメモ

          Stockholm syndrome and misattribution of arousal

          BEマガジンの記事です。 Stockholm syndrome: ストックホルムシンドローム(ストックホルム症候群) Misattribution of arousal: 吊り橋効果、錯誤帰属

          ¥8,000

          Stockholm syndrome and misattribution of arousal

          ¥8,000

          Handshake inductionやarm pull inductionなどに関する雑感

          *ただの個人的な雑感です。 催眠誘導の有名な手法として、握手(handshake)を用いるものがあります。 このような誘導法は、そのままhandshake inductionと呼ばれます。 ちゃんと調べていませんが、僕個人は何となくEricksonの催眠やいわゆる「現代催眠」という捉えられ方をされて以降、海外などでは積極的に用いられている誘導法の印象を持っています。 そして、一口にhandshake inductionと言っても、ちょっとした違いや展開の仕方の違いで、かな

          Handshake inductionやarm pull inductionなどに関する雑感

          BEとBEマガジンについて

          *特にこのnoteに内容はないです。 BEという名前で、催眠や催眠誘導関連の記事というわけではないけれど、少し関係していたり、僕の経験則などから考えていることやアイデアを、理論などに従うとも限らない形でまとめていくかもしれません。 そういった内容のカテゴリーとして、BEというものを使おうと思います、という話です。 有料のもの(たぶんほぼ全て)は強気の値段設定になるかと思いますが(おい)、これはあまり表に出さないためです。(ならなぜ書いた。) 価格設定についても、割引など

          BEとBEマガジンについて

          催眠のスクリプトについて思っていること

          先日、催眠を教えている友人と話をしていて催眠の誘導や現象を引き起こす際のスクリプト文の話になりました。 そういえば、いろいろ考え方や技法のことはかなり教えていても、誘導スクリプトとかの具体的なものの話はしていなかったな、気づきました。 一応、言語を用いる際には、こういうことを意識して、という話はかなりしてはいますが、スクリプトというワードを出したり、具体的なスクリプトを渡したりはしたことないです。 (僕自身、スクリプトを作ったことがないですし…) そこで、このnoteでは

          ¥500

          催眠のスクリプトについて思っていること

          ¥500

          対面催眠と通話催眠の情報量

          先日、友人のスペースで対面催眠と通話催眠での情報量と、それに関係した催眠のスタンスのような話になりました。 このnoteでは、この話を僕なりにメモしてみようと思います。 noteの最後の部分で、少しだけ有料な内容を書いていますが、ほぼすべての部分は無料で読むことができるようになっているので、よければ目を通してもらえると嬉しいです。 *催眠をする場合はしっかりと被験者の安全に配慮するようにしてください。安全第一です。 対面催眠と通話催眠催眠の形態ですが、メジャーどころだと

          ¥300

          対面催眠と通話催眠の情報量

          ¥300

          一味違ったイメージ法

          催眠誘導の方法論には様々なものがあります。 その中でも有名で、通話催眠や催眠音声などの「音声」による誘導をメインとするフィールドでよく用いられる手法のひとつが「イメージ法」です。 このnoteでは、一味違ったイメージ法による誘導について、そのやり方とちょっとだけ背景知識のお話をできたらと思います。 イメージ法本題に入る前に、「イメージ法」と言った場合にどのような誘導方法を指すものか、ということを簡単に述べておきたいと思います。 (明確にイメージ法の定義があるのかわかりませ

          ¥1,000

          一味違ったイメージ法

          ¥1,000

          呼吸法と瞑想法

          こんにちは。 DiaCircleの催眠の話、四円流の催眠のlectureには必ず入れている2つの内容があります。 それがタイトルでもある 呼吸法と瞑想法 です。 このnoteでは、なぜ呼吸法と瞑想法をプログラムに入れているのか、僕が考えている目的と効果について(段階別に色々ありますが)簡単にお話したいと思います。 それぞれについて具体的なやり方や方法論についてはnoteでは触れないので、その点はあらかじめご了承ください。 呼吸法まずは全ての基本となっている呼吸法について

          呼吸法と瞑想法