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呼吸法と瞑想法
こんにちは。
DiaCircleの催眠の話、四円流の催眠のlectureには必ず入れている2つの内容があります。
それがタイトルでもある
呼吸法と瞑想法
です。
このnoteでは、なぜ呼吸法と瞑想法をプログラムに入れているのか、僕が考えている目的と効果について(段階別に色々ありますが)簡単にお話したいと思います。
それぞれについて具体的なやり方や方法論についてはnoteでは触れないので、その点はあらかじめご了承ください。
呼吸法
まずは全ての基本となっている呼吸法についてです。
呼吸は四円流の原理の中でも最初に来るもので、そのくらい大切にしています。
呼吸法を最初にやる大きな理由は、呼吸を通して変性意識を生成したり、身体から緊張を取り除くことです。
催眠はある意味で映画をみてもらうことに似ています。
このとき、映画への没入感を上げるためには身体への意識を下げることが必要になります。
催眠でも同様で、強い身体的な束縛となる緊張をとるために、呼吸を用いています。
もちろん、これは自身の緊張ですが、被験者の緊張をとるために手っ取り早いのはまずは自身の緊張をとることです。
そして、コミュニケーションや誘導を通して被験者の緊張もとっていきます。
この第一歩として、呼吸法を大切にしています。
瞑想法
瞑想法にもいろいろあります。
四円流では、まず「呼吸に意識を向ける瞑想」と「想像力を鍛える瞑想」から始めます。
これらは密教の瞑想法を参考にしています。
「呼吸に意識を向ける瞑想」では、上記の呼吸法と合わせて緊張を取るとともに、自身の変性意識の生成を行います。
変性意識の生成の一つに無意識の動作を意識化する、というものがあり、それを瞑想を通して行っています。
一方、「想像力を鍛える瞑想」は、そのまま想像力、特に誘導中に被験者の状態を想像する力を養う一貫として行っています。
これはすぐに実践に応用できるものではありませんが、実戦で使用できるようになるための訓練として行っています。
おわりに
簡単にですが、僕がプログラムに必ず入れる呼吸法と瞑想法の目的と効果をまとめてみました。
このnoteが何か参考になれば、ぜひ試してみてください。
世にある本を読んだり、ネットを調べることで、情報は得られると思います。
四円流で行っている具体的な方法論に興味がある方は、ぜひセミナーやオフ会で聞いてください。
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