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瞑想法のメモ

瞑想に関しての簡単なメモです。
瞑想のこととかを色々言ってますが、あまり具体的なこと何も言ってないな、と思ったので、簡単なものを書いておきます。
もし瞑想に興味ある方は、参考にしてもらえると嬉しいです。

基本的には、呼吸を意識した、密教などで用いられる簡単な瞑想を列挙しています。
もうちょっと身体や認識などに意識を向けたり、がっつりイメージを駆使するものなどもありますが、ここではシンプルなものに話をとどめます。

** 注意 **
適宜、加筆、修正していくと可能性があります。

姿勢

座り方は

  • 胡坐(あぐら)

  • 半跏趺坐: 片方の足をもう片方の上にのせる座り方

  • 結跏趺坐(蓮華座): 瞑想や座禅でよく見る座り方

で、背中を伸ばして姿勢を正します。目は、瞑目するか半眼にします。

僕は半跏趺坐で、右足上にするように座っています。
(できそうなときは結跏趺坐も。)

瞑想法

調息法

口を開いて、体の空気を出し切るように大きく息を吐き出します。そして、鼻から静かに息を吸い、吸いきったら、息を飲むように一瞬息を止めましょう。(息を飲みこんで、身体中に回すイメージ。)そして、吸った息を口を開いて吐き出します。

このとき、力を抜き、肌で呼吸するイメージを持つといいでしょう。

随息観

自分の呼吸に意識を向けた呼吸法です。
調息法のように、鼻でゆっくり吸い、息を飲んで、吐き出す呼吸を行います。
息を吐く時は、15秒くらいを目安にゆっくり吐きます。
このとき、自分のお腹や胸の動き、吸って体を回って吐かれる空気の流れ、など、息に意識を向けましょう。

数息観

調息法や随息観と同様、ゆっくりとした呼吸を行います。
数息観では、呼吸に合わせてゆっくりと数を数えます。
1から10まで数えて、また1から10を繰り返します。そうやって数を数えながら深くゆっくりとした呼吸を行います。
このとき、途中でどこまで数えたかわからなくなっても大丈夫です。

亀息法

これはひたすらゆっくりと呼吸するというものです。
1分間に、3, 4回を目安に行ってみましょう。
息を吸うときは、上記と同じように鼻で吸うようにしてください。
なれてきたら、呼吸の回数を徐々に減らしてみましょう。
ただし、苦しくない範囲で絶対行うようにしてください。

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